2018年10月08日

2018 府中ジャズフェスティバル Fuchu Jazz Festival in Tokyo

P1060307.JPG
ラテンバンド(松岡直也)で踊るちびっ子


今日の1曲
  Al Di Meola - Flight Over Rio 1977
  John Coltrane & Johnny Hartman / They Say It's Wonderful
  Can - Spoon – live 1972
  松岡直也 『NIGHT IN MADRID』
  The Trip - Distruzione 1972
  James Brown - Can you see the light "Blues Brothers"
  Roberta Flack / Tonight I celebrate my love
  Beck Bogert & Appice - Superstition - 1973
 Ash Ra Tempel - Light : Look at your sun 1972
  ラーメン二郎 府中店

 


コルトレーンの未発表音源



 府中ジャズフェスティバルに行ってきました。昔、仕事でずっと通っていたので思い出深い街並みです。プロの有名アーティストは出ませんが、アマチュアでも何十年もやってきた人たちの演奏には味やこだわりがあります。

P1060250.JPG
懐かしの通勤路

P1060256.JPG
神社から晴天の会場を見る

 晴天ですが、30度を超えたので暑かったです。水も2リットル補給しました。
 以下の順で12時から5時半まで見て回りました。カンパをして帰りました。
 家に帰って、カルピスを凍らせたアイスキャンディーが美味しかったです。

1 サンタナのコピーバンド
2 聖者が街にやってくる マーチングバンド
3 ロバータフラックの曲
4 フュージョン・セッション
5 Blues Gumbo
6 ジャズセッション(ジョニー・ハートマン&ジョン・コルトレーン)
7 フュージョン+クラブサウンド(CANのようなサウンド)
8 松岡直也コピーバンド
9 サルサ
10 SANOVAジャズピアノトリオ
11 カントリー
12 ゴスペル


(選曲はイメージです)

哀愁のヨーロッパ/サンタナ Europa/Santana
https://www.youtube.com/watch?v=EA46jZD6ZM0


マーチングバンド
P1060259.JPG

Peabo Bryson & Roberta Flack / Tonight I celebrate my love
https://www.youtube.com/watch?v=2GOLnWz_Osc

Al Di Meola - Flight Over Rio
https://www.youtube.com/watch?v=7qmIXVOEUKo
2:30から3:40まで フュージョンといえばディメオラがヒーロー

Beck Bogert & Appice - Superstition - 1973
https://www.youtube.com/watch?v=xyyhm1D7zlI
フュージョンセッションでの最後の曲




P1060280.JPG
kyu Blues & Gumbo Factory 緩いテンポからどんどん盛り上がっていく

Ash Ra Tempel - Light : Look at your sun
https://www.youtube.com/watch?v=1sBy9RXKELk
3:00~のブルースギターソロ

A SONG FOR YOU - Leon Russell & Friends (1971)
https://www.youtube.com/watch?v=37dw2r45Xzg
GUMBOに通じるサザンロック

They Say It's Wonderful / John Coltrane & Johnny Hartman
https://www.youtube.com/watch?v=w9xOv8r3-XU
このLPは素晴らしい




P1060298.JPG
CANを新しくしたような不思議なバンドRAFMAG

Can - Spoon - full live 15 minutes
https://www.youtube.com/watch?v=d1Wp5PWZ20w
10:15からのリズムが異様で圧倒的

『NIGHT IN MADRID』 松岡直也カバー
https://www.youtube.com/watch?v=K7hEmSWE6nU
30年以上聞いている。これが一番。

UMBERTO BALSAMO / L'angelo azzurro, Balla(スペイン語)
https://www.youtube.com/watch?v=bzDFX0PwAzw
イタリアでは1位、4位。1990年にサルサ風のアルバムを出している


P1060325.JPG
山野楽器のマスコットに遭遇。ぬいぐるみの中は何度だったのだろうか。
伊勢丹のスナックコーナーでもみかけた。

The Trip - Full Concert - Live at Prog Exhibition 2010
https://www.youtube.com/watch?v=QWkXkhi1Rzk
ピアノトリオ時代のAtlantide。30:00〜Distruzioneは来日でも印象的だった。


トリップの3rdLP変型見開きジャケット



James Brown, Can you see the light, Blues Brothers movie
https://www.youtube.com/watch?v=xbq0OuJtErs
JB復活のきっかけになった映画ブルース・ブラザース JB神父のゴスペルシーン 


P1060333.JPG


懐かしい「ラーメン二郎府中店」を見て帰りました。
P1060338.JPG

ラーメン二郎のサイト
http://media.takumen.com/jiro-matome
二郎の総帥は詩人でもある(以前自費出版していた)

2018年08月20日

第9回 すみだストリートジャズフェスティバル

P1030772.JPG


今日の1曲
 Affinity - All Along The Watchtower 1970
 Soft Machine - Bundles (Full Suite) 1974


第9回すみだストリートジャズフェスティバルに行きました。
好天な上にあまり暑くなくてよかったです。
https://sumida-jazz.jp/sj/timetable.html


まず、ハモンドオルガントリオBanana Needle レスリースピーカーだ!
P1030751.JPG

Affinity - All Along The Watchtower
https://www.youtube.com/watch?v=gt0Ep-dcqG8&list=RDByQYKdSTGeY&index=3
ハモンドオルガンといえばこれ。7:00あたりからE2-E4のように抜け出せなくなる。8:30あたりからハモンド職人芸。最後はエピタフの世界。

次はピアノジャズファンクSANOVA ジャズを演奏する人たちは皆テクニックが凄い。
P1030756.JPG
 
米米クラブのジェームス小野田がゲストボーカルのSoul Hawkers。
マイガールなどひたすら1960年代の黒っぽい世界!体調回復のため踊る。
P1030765.JPG


 ジャズファンク すみだ初出場とのこと
P1030760.JPG

 ジャズピアニスト高木里代子+クラブDJ牧野雅己のユニット ディスコダンス!
P1030770.JPG
 
 ごろ寝して空を眺めて、一休み
P1030766.JPG

 ソフトマシーンのようなジャズフュージョンStereo Champ
 紹介文には「天才ギタリスト率いる」とあるが、なんども「先輩、先輩」とトランペットの人を立てていて、甲子園球児の先輩後輩のような爽やかさを感じた
P1030778.JPG

Soft Machine (with Allan Holdsworth) - Bundles (Full Suite)1974
https://www.youtube.com/watch?v=04URH_HA4cE
2:00から4:00ぐらいまでカッコいい

Soft Machine - The Floating World
https://www.youtube.com/watch?v=9CpN8TtFVOE
Bundlesの最後の曲

球児の熱い夏とともにすみだのジャズも熱かった
P1030782.JPG

P1030797.JPG

2018年01月22日

JAZZライブ & 邦楽研究所 @洗足学園

P1090127.JPG


今日の1曲
 Simon & Garfunkelサイモン&ガーファンクルBridge Over Troubled Water
 Maria Bethânia - Anos Dourados
 八橋検校 雲の上
 藤井凡大 絲竹交響


  洗足学園でJAZZと琴などの邦楽を聴きました。JAZZではゲストの客員教授エリック宮城さんがアメリカの日系2世とのことでした。私の祖母の一人はハワイ生まれの日系2世で琴の教師をしていました。邦楽の受付の人になにかのご縁ですねと言われました。


 JAZZコースは相変わらず演奏レベルが高く、よくJAZZのライブなどでもプロフィールに洗足学園出身の人を見かけます。一昨年音楽スクールでギターを習った先生も洗足学園の出身でした。

Simon & Garfunkelサイモン&ガーファンクルBridge Over Troubled Water
『明日に架ける橋』和訳
https://www.youtube.com/watch?v=e3ETK3fACrU
JAZZライブではトランペットで演奏。「ベトナム戦争というNegativeな状況から生まれた、自分が洪水の海に架かる橋になるという内容の歌」


P1090138.JPG


Maria Bethânia - Anos Dourados | Tom Jobim e Chico Buarque
https://www.youtube.com/watch?v=ozPSIJNfIaI
ジョビンの美しい曲。ブラジルクラスで演奏





P1090150.JPG


 琴などの邦楽は、日本の音楽でありながら検索しても数が少なく、あまり伝承されていないことを改めて感じた。八橋検校作曲の筝曲「組曲」は演奏前の解説の時に、「古来のもので高尚でわかりずらいところがある」とのことだったが、久しぶりに聞く邦楽は懐かしさと共に新しさを感じた。また、宮城道雄以後の西洋のクラシックを和楽に取り入れた昭和10年生まれの藤井凡大の作品は、楽器の音は和風だがコード進行が西洋音楽で聴きなれたものであるため馴染みやすかった。


八橋検校 雲の上
https://www.youtube.com/watch?v=ZLhS3wtQSv8


藤井凡大 絲竹交響 第二番 第1楽章 
https://www.youtube.com/watch?v=0cWxQ8OUtrA




2017年10月21日

府中ジャズ祭 Fuchu Jazz Festivai in Tokyo 〜 中量級チャンピオン

P1030358.JPG
来年閉鎖になるけやきホール


今日の1曲
  HANK MOBLEY / This I Dig Of You
 James Brown - Get On The Good Foot
  Weather Report - A Remark You Made



 大型の台風が近づいてきました。
 10月8日に府中ジャズフェスティバルに行きました。その日は晴れてラッキーでした。
 府中は仕事でも通った懐かしい街です。

 町の至る所でライブがあり、すみだジャズほど大規模ではないですが、その分、いろいろ回りやすかったです。ファンク、フュージョン、ボサノバ、ピアノトリオ、中学生ビッグバンドなど多種多様で楽しかったです。

P1030332.JPG


 一番の収穫は、ハンク・モブレーのコピーバンド。 ボクシングに例えると、ジョン・コルトレーンがサックスの重量級チャンピオンとすれば、ハンク・モブレーは中量級チャンピオンとも言われています。秋に野外で聞くには、最高のサウンドです。

HANK MOBLEY / This I Dig Of You
https://www.youtube.com/watch?v=WVS9pHHsGjg
最高傑作と言われるSoul Stationの中で一番好きなテーマも展開部もカッコいい曲。






P1030330.JPG
ベテランファンクバンドの熱演


James Brown - Get On The Good Foot - Live 1978
https://www.youtube.com/watch?v=OvAzrFDuvFk


ついに1971年オランピア劇場ライブが発売されていた。



P1030327.JPG
フュージョンバンドはハイテクニック、変拍子が聞きもの。バンドの後ろの屋内でちびっ子がフュージョンに合わせておどっていました。


Weather Report - A Remark You Made
https://www.youtube.com/watch?v=F02mBkBoMQw
ジャズだけでなく、ポピュラー、クラシック、プログレ、BGMファンにもお勧めの名曲。










2016年07月18日

ジャズ・コンサート

P1180140.JPG


今日の1曲
  John Coltrane / AFRO BLUE


  洗足学園にジャズコンサートを聴きに行きました。5月15日のDeep Purpleの翌日から風邪をひいてから、ライブに行ったり踊ったりすることができなくなっています。ライブを聞いて元気をもらおうと思いました。

 風邪の方は7月10日まではクーラーのある部屋に入れなかったのですが、だいぶよくなっていました。
 若い学生の演奏を聴いて体をリズムでゆすっていたら元気が出てきました。

 1970年代からトロンボーンでアドリブ誌で、ずっと人気投票1位の向井滋春さんが客演のライブ。私が高校時代から知っている人が67歳になっても情熱を持ち続け、20歳前後の学生以上に、汗を流し顔を真っ赤にして熱演する姿に感動しました。

向井滋春、板橋文夫  Run After
https://www.youtube.com/watch?v=6eq0oBVfYSo





P1180130.JPG


John Coltrane / AFRO BLUE
https://www.youtube.com/watch?v=H-56JerzFO4

渡辺香津美/One For All/10 Afro Blue
https://www.youtube.com/watch?v=6uIj1o3DLYs

 YMOとも共演した渡辺香津美さんが客演のライブでは、学生と一体の弾丸のような演奏。特に背が低いベースの学生さんがベースと格闘するように弾いているのが感動的で打たれました。
 
 ベースとドラムの応酬も。
 渡辺香津美さんの最後の「ステージではおバカさんにもなるが、それは基本ができたうえでのこと」という言葉が印象に残りました。





4月に他界した父が昨年12月に入院したときにはここに建物があった。
P1180131.JPG

2015年12月10日

父の入院 〜 洗足学園 JAZZ祭

151205_152555.jpg
夕暮れの洗足学園


今日の1曲
 Michael Jackson - Off The Wall - I Can't Help It
 Miles Davis - Milestones
 Ornella Vanoni ♪ Tristezza



 12月2日に父が入院しました。
当初は、翌週ぐらいに退院できるのではないかと医師が言われていたのですが、検査したところ肺に異常がみつかりました。

 不安が募りましたが、入院の合間に洗足学園のJAZZ祭に行きました。
父のいた会社がそばにあり、子供のころによく洗足学園の前を通りました。
病院の父にJAZZを見に行ったことを報告したら喜んでいました。


151205_サンタCD.jpg


Michael Jackson - Off The Wall - I Can't Help It
https://www.youtube.com/watch?v=QnhWML43NI8
女の子のボーカルでかっこいい曲だなと思っていたらマイケルの曲でした。




MILESTONES 櫻井哲夫 featuring 渡辺香津美
https://www.youtube.com/watch?v=PjT901UNLOc
名ギタリスト渡辺香津美と生徒による合同演奏を聴けました。

Miles Davis - Milestones
https://www.youtube.com/watch?v=1pvmfbOEjKY
オリジナル




Ornella Vanoni ♪ Tristezza
https://www.youtube.com/watch?v=bNAFQPAiXmg
最後はブラジル音楽のバンドで盛り上がりました。




2015年10月19日

全盛期 〜 チックコリアのBGM



やはりハイライトは「浪漫の騎士」



今日の1曲
 Return To Forever – 浪漫の騎士Romantic Warrior
 Al Di Meola - Elegant Gypsy 1977


 ロビーで流れているチックコリアのCDが気になったので受付の女性に聞いてみたら「私の選曲です」と言われたので、談議になりました。「チックコリアの全盛期は『浪漫の騎士』だと思いますよ」と言ったら、「私が生まれる前です。聞いてみます。」と言われました。

Return To Forever - Romantic Warrior
https://www.youtube.com/watch?v=KoPyLJTN7ss
1曲目に尽きる。今聞いてもかっこいい。40年前とは到底思えない。





Al Di Meola - 1977 Elegant Gypsy
https://www.youtube.com/watch?v=qkGqZ2S16IY
こちらも全盛期ということで異論はないでしょう。3:00からの20秒!!





2015年01月17日

立川拘置所祭り 26年10月18日事後報告

P1040698.JPG


今日の1曲
 John Coltrane & Eric Dolphy / My favorite things 1961
 エンニオ・モリコーネ / ニュー・シネマ・パラダイス

 昨年10月18日に、偶然、立川拘置所に行ったらフェスティバルがありました。
 音楽もあるので興味深々。音楽大学のサックスの4重奏です。エンニオ・モリコーネのニュー・シネマ・パラダイスも演奏し、青空の下でいい感じで和みました。

Ennio Morricone - Cinema Paradiso
https://www.youtube.com/watch?v=WSkyoyyvnAY




 しかし、踊れる曲が出ない。(「踊れねえぞ〜!」「音大で何を学んでるんだ?コルトレーンやれ!コルトレーン!」)と心の中で叫んでいました。すると,本当にMy favorite thingsをやってくれたので万々歳。お巡りさん達が見てる中で一人踊りまくりました。

John Coltrane & Eric Dolphy / My favorite things
https://www.youtube.com/watch?v=zH3JpqhpkXg
西ドイツの歴史的映像。他の曲も素晴らしい。ヨーロッパに先見の明があった。





 軽く汗をかき、その後、拘置所の中を見学するツアーもあり、収監者と同じ豆腐カレーを食べることができました。屋上の運動場が印象的でした。
 ここで皆、頑張ってるんだなあと実感できてよかった。

 冨士夫さんもここに何度か入ったことがあるのか。。。
 立川が新しく立て替えられる前です。
 最後に、刑務所で作られた製品を買って帰りました。




2013年12月21日

癒しのフュージョン 〜 カシオペアCasiopea 3rd ライブ@渋谷AX



 CASIOPEA 3rd / Take Me
 CASIOPEA 3rd / Domino Line
 CASIOPEA 3rd / Space Road
 CASIOPEA 3rd / Asayake




 日本のフュージョン、ジャズロックを代表するCASIOPEA 3rdのライブに行きました。カシオペアは、30年以上前に高校生時代に憧れた雲の上の人たちでした。特に野呂さんのギターのテクニック、美しいメロディーは圧倒的です。

高校生時代に憧れた1stアルバム。


 この日、東京ではひょうが降りました。ナルチョ鳴瀬さんの開始5分前のMCで会場が暖まりました。
「ひょうが降る中をお越しいただきありがとうございます(笑)」「あと5分ほどお待ちください」

 CASIOPEA 3rdは去年再結成されました。ドラムには神保さんが参加。
 CASIOPEA 3rdは新女性メンバー大高さんのハモンドオルガンの音色が新境地。ELP、Deep Purpleの世代にはたまらない音です。

CASIOPEA / Take Me (CROSSOVER JAPAN '03)
http://www.youtube.com/watch?v=qvcuTsqtW_I
この曲のイントロで体に電流が走りました。思わず立ち上がって踊りました。懐かしさでジーンときました。




Casiopea / Domino Line
https://www.youtube.com/watch?v=zIK1Vn6Va3w
CMで使われていたと思います。昔よく聞きました。素晴らしい。



 Casiopea3rdの新曲も披露されました。
 1曲目はプログレッシブロックを思わせる大作。
 Casiopeaがいまだに現在進行形であることを証明していました。

 大高さんのオルガンをバックに野呂さんのソロを聞かせるパートが印象に残りました。2階席まで上がってきて演奏してくれたナルチョ鳴瀬さんのサービス精神も最高!ラストは定番のAsayake。満員の観衆の喝采の中をライブは終わりました。


Casiopea Montreux Jazz Festival 1984の映像
http://www.youtube.com/watch?v=KgcD31Txlr0
世界のJazzの最高峰が集まるフェスティヴァル 
Casiopeaが凝縮された48分
5:38 Take me 10:10 Space Road
39:18 Asayake 44:18 Looking up




CASIOPEA 3rd / Space Road Live@YAMAHA
http://www.youtube.com/watch?v=Ip7VDdnRJmI
20:30 Space Road 若いころよりも、ギターのメロディーの1音1音に魂が込められている気がします。
26:30 Arrow of time 癒されるオルガンとギター
44:30 「踊ってもらえるのがコンセプト」と野呂さんが話している。どおりで、野呂さんは若いころから、軽快なステップを踏みながらギターを弾いていることがわかりました。

なんと笑っていいともに出ていた野呂さん。
http://www.youtube.com/watch?v=ly2DixR9hTo





2013年10月28日

笑顔なし、天晴れ!マー君

今日の1曲
Miles Davis / Milestones 1958年



 昼は、昔の野茂投手の大リーグの試合のビデオを見ました。夜は、楽天と巨人の試合で、20年ぶりぐらいに日本の野球の試合で感動しました。 9回の表だけ見ましたが、田中将大投手が完投し、楽天に勝利をもたらしました。

MLB 野茂 96年ノーヒットノーラン
http://www.youtube.com/watch?v=ypq3pfJQgHY

これが田中将大の投球!無死満塁を無失点に抑える!
http://www.youtube.com/watch?v=JEUwWbgRza0

 昔のマー君という感じではなく、久々に田中将大投手で野球に痺れました。
 浅田真央ちゃんからは笑顔で元気をもらいましたが、田中投手は投球もインタビューでも一切笑顔なし。でも彼の真剣勝負で体が熱く、元気になりました。

Miles Davis / Milestones
http://www.youtube.com/watch?v=2vOWMz1z7rk
Jazzが世界で最先端の音楽だった時代の傑作。田中投手を見ていて、この曲が浮かんだ。Miles、コルトレーン等の真剣勝負の音。



2013年06月23日

ダンス中止〜渋谷物語U〜Lover Man

P1010007.JPG
渋谷「Mary Jane」フラッシュ写真

今日の1曲
 チャーリー・パーカーCharlie Parker / Lover man 1946年

 20年前、Eさんとコーヒーを飲んだ「Mary Jane」というジャズ喫茶があり、懐かしくなりました。ここはかつてジャズのメッカと呼ばれてミュージシャンが集まっていたそうです。松田優作が通っていたという下北沢の「Lady Jane」とよく混同してしまいます。



チャーリー・パーカーCharlie Parker / Lover man (on DIAL session)
http://www.youtube.com/watch?NR=1&v=t46Z4q27l5M&feature=endscreen
麻薬中毒の悪化した状態で録音された有名なヴァージョン

Lover Man (from "Bird" - 1988)
http://www.youtube.com/watch?v=oNL30u1jbDM&feature=related
映画での再現シーン。

35歳(検死者は60歳と認定したという)で死んだパーカーの伝記映画。



2013年01月29日

インフルエンザ・ロンドン1983年・スカイツリー

P1010059.JPG
1月6日に寝転んで見上げてやっと撮れたスカイツリー全貌の写真

今日の1曲
 カシオペアCASIOPEA / Asayake 1983Live
 CASIOPEA / Space Road 1983Live
 Mina / La mente torna 1972年


カシオペア3rd再結成



 インフルエンザにかかってしまいました。といっても40度の熱が出るよくあるタイプではありません。以前マスコミで大騒ぎした新型だと思います。熱もせいぜい37度ぐらいで、今も36.5度ぐらいですが、自宅で謹慎中です。

 家でできる仕事をぼちぼちやっています。なんか元気が出る音はないかと探してたら1983年のカシオペアのロンドンのライブがでてきました。1983年といえば、世界はマイケル・ジャクソンのスリラーの大ヒットの余韻が残っていた頃でしょう。

 1983年の頃の私は何の生きがいもなく、山口冨士夫と裸のラリーズのライブぐらいしか記憶がありません。あの頃、今のようにダンススクールがあれば熱中できたのにと思います。そんな時ロンドンにまで行ってたカシオペアは凄いと改めて思いました。

CASIOPEA LIVE IN LONDON 1983
http://www.youtube.com/watch?v=_p56GJzyUaA
1曲目が朝焼け。ラストがスペースロード。19:00でCasiopeaの名前が出てきます。




 インフルエンザが治るようにもう1曲。
 ミーナのシングルB面の隠れた傑作La mente torna。Lucio Battisti作曲。
 天空に突き抜けるスカイツリーのように壮大なオーケストラのエンディングが見事。

Mina / La mente torna
http://www.youtube.com/watch?v=eluWb1hK-ck
MinaのTeatro10より。

La mente torna収録


Mina canta Battisti

2013年01月25日

謹賀新年7・カシオペア・サンダーライブ

P1010051.JPG
後述のトークで「家族が嘆いた」というサンダーライブのオリジナルジャケットのイラスト。発売当時たしかに違和感は感じましたが…。CDでは差し替え。

今日の1曲
 カシオペアCasiopea / タイムリミット 1979年
 カシオペアCasiopea / Space Road 1979年



 カシオペアにはまっています。
 日本のロックでは、レッド・ツェッペリン、ディープパープルと対等といえるようなバンドは出ませんでした。強いて挙げればフラワートラベリンバンド。

 しかしジャズロック、フュージョンの分野ならウェザーリポート、ソフトマシーン、RTF等に互角或いはそれ以上に渡り合えたのがカシオペア。世界的なジャズ音楽祭で、有名アーティスト達が「カシオペアと同じ日にしないでくれ」とオファーしたとの逸話があります。

 ドラムの神保さんはNewsweekの重要な日本人にも選ばれていますが、私が見たのは神保さんが加入する前の佐々木さん時代のカシオペアでした。九段下の科学技術館でライブ終了後「これほどとは…」と観衆が呆然としていたのを思い出します。

荒井由実、YMO等と同じ村井邦彦氏のアルファレコードからデビュー。「スピード、スリル、テクニック」が謳い文句だったが、+メロディーがカシオペア最大の魅力。


カシオペアCasiopea / タイムリミット 1979年 Dr佐々木隆
http://www.youtube.com/watch?v=8V2JdqnDSUU
超貴重映像。今はなき六本木PITINNで。このころ、YAMAHA道玄坂で目前1mで野呂一生を見てギターを諦めた。

カシオペアCasiopea / タイムリミット Dr佐々木隆
http://www.youtube.com/watch?v=yX0_fze8FJU
3:40からタイムリミット。嵐のようなドラムが魅力。

カシオペアCasiopea / タイムリミット 1979年オリジナル
http://www.youtube.com/watch?v=u_zvmhuK9yU
高校のとき大学生協で新譜で買ったオリジナルジャケットのLPの写真は、4人がゲイのような怪しい雰囲気だった。それに反して音は鋭い。針を落として何度も聞いた。

カシオペアCasiopea / タイムリミット 1983年 神保彰Dr
http://www.youtube.com/watch?v=u0iJEAaTM00

タイムリミット収録。一番評価が高いアルバム。


 でも一時は、リズム隊とメロディー隊が対立して訴訟にまでなっていたとは知りませんでした。イタリアのNew Trollsが分裂したときにどちらがNew Trollsの名前を使用するかで訴訟になったのと同じで、凄いメンバーが集まるとこうなるのでしょう。

Casiopea / Space Road Live in London 1983
http://www.youtube.com/watch?v=tV8TIyQftDE
EMI時代のSoft Machineにもひけをとらない。

カシオペアCasiopea / Space Road 1983年ライブ
http://www.youtube.com/watch?v=VTvtFv41Ntw
人気絶頂期。ジャズロックで武道館とは前代未聞。

カシオペアCasiopea / Space Road 1980年
http://www.youtube.com/watch?v=7s0PWZokPAc
神保Dr交替直後の貴重映像。

 私が六本木で最狂、最強のダンサーとして鳴らしたのが1982年。今でもあのときの私は世界史上一番速いスピードでステップを踏んでいたと思います。若き日の神保さんのドラムを見ていたら、またダンスを頑張らねばと思いました。

CASIOPEA×神保彰×櫻井哲夫- トーク 
http://www.youtube.com/watch?v=Dqo2MfZwzhk
笑いの連続。これだけ笑わせるのも実力の証。
かつては訴訟で争っても歓談できるのはさすが。器が大きい。

スペースロード収録
P1010042.JPG

2012年09月23日

65年前のクラブ

P1010077.JPG
LP時代は名盤の代名詞だったDial時代のベスト盤「バード・シンボルス」
高校時代からの宝物。


今日の1曲
 チャーリー・パーカーCharlie Parker / Embraceable You 1947年
 Charlie Parker / Embraceable You(別テイク)
 Charlie Parker / Scrapple From The Apple (Take 2) 1947年


 朝から雨が降り、いよいよ肌寒くなってきました。%%君とЯЯ君から、福生や渋谷の新しいクラブの情報を教えてもらいました。こちらも古いアメリカの黒人のクラブミュージックをいろいろ教えました。%%君とЯЯ君も元気で頑張ってると思います。

Charlie Parker / Embraceable You
http://www.youtube.com/watch?v=TvhYiH8mX74&feature=related
ヘッドホンで癒されてください。チャーリー・パーカーの一番美しいソロと2:13からのマイルス・デイビスの泣きのメロディーは、人間の悲しみを端的に表現している。このころ、まだ黒人差別はアメリカでは合法的だった。

Charlie Parker / Embraceable You 別テイク
http://www.youtube.com/watch?v=3h9dL-yymBA&feature=related
テイクが違うと全く異なるアドリブになる。天才。普段は相対性理論等の話をしていたとか。



Charlie Parker / Scrapple From The Apple (Take 2)
http://www.youtube.com/watch?v=FVD8gAav2Pc
チャーリー・パーカーのあだ名BIRDの通り、空を飛ぶようなテーマがかっこいい。Eric Clapton、Jimmy Page、Jeff BeckのいたYardbirdsはパーカーのYardbird suiteに由来する。


Charlie Parker / Scrapple From The Apple Live 1951年
http://www.youtube.com/watch?v=2NAsNPqiX4k
長時間ソロが聞けるレストランでのライブ録音。彼の麻薬中毒は3歳の娘が死んでから酷くなり、34歳で死んだとき検死者はパーカーを60歳と認定した。

ダイアル時代の3年間が全盛期。


2012年09月15日

任侠道 〜 映画ボブ・マーリー・ルーツ・オブ・レジェンド

P1010075.JPG
ボブ・マーリーの息子の経営するコーヒーのパンフとCDアップライジング

 ボブ・マーリーBob Marley / Get Up Stand Up
 Bob Marley / One Love


 ベートーヴェンの第9の練習会は、第1クールだけ参加するつもりでしたが、女性コーラスに比べて男性が圧倒的に少なくて困っているという実情を聞き、これも任侠道と思い、本番まで参加することにしました。ついに、ステージデビューです。



 ボブ・マーリーの映画を見に行きました。レゲエの神様のような人です。
 正直、レゲエは、ロックやファンクと比べてリズムが軽いので、のめりこんで聞くことができない分野でした。

映画「ボブ・マーリー・ルーツ・オブ・レジェンド」
http://www.bobmarley-movie.jp/

ボブ・マーリー Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%83%96%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%BC



 しかし、映画を見てぶっ飛びました。
 「えいちゃん」のライブも凄かったけど、ボブ・マーリーもエネルギーの塊のような人でした。翌日以降も「俺は、ボブ・マーリーの映画を見た」と思うだけで元気が出た。

 ボブ・マーリーの任侠道は本物です。
 ヒットして金が入った後、家に物乞いに来る人たちに食べ物どころか、まとまった資金まで与えてしまうのです。

Bob Marley / Live in Santa Barbara
http://www.youtube.com/watch?v=2a_4EKLBs9M&feature=related
Get up, stand upはラスト。



 感動したのは詞。ストレートで、本質を突いてくる。英語圏だったこともボブ・マーリーが成功した原因でしょう。画面から、英語のすばらしさを学びました。彼の生い立ちにもつながるのか、Wailersのwailの意味も「号泣」だと初めて知った。

 ボブ・マーリーのダンスも凄かった。レゲエダンスというと、ギャルのエロダンスしか知らなかったのですが、彼のダンスは、ときにレゲエのリズムに縛られず、自分の感情を表現していました。自分も真似をして席で踊りまくりました。



 殺し合いにまで発展していた2大政党の党首をステージ上で握手させた伝説のライブ。脳までガンに冒されながら最後まで続けたライブ。「白色、黒色、黄色すべての人種が平和に共存すること」を真剣に考え、死んでいった一大任侠でした。

Bob Marley / One Love
http://www.youtube.com/watch?v=vdB-8eLEW8g




2012年08月09日

ロンドン・オリンピックY・世界最速

EMI時代が最強。ソフト・マシーン


今日の1曲
 ソフト・マシーンSoft Machine / Bundles 1974年
 Soft machine / Tale of Taliesin 1975年


 今回は、世界最速の早弾きと謳われたギタリスト、アラン・ホールズワース加入時のソフト・マシーンです。収束Bundlesは現在、ヒーリング・ミュージックで成功したカール・ジェンキンスの作るメロディーとギターのバトルが美しい大傑作です。

Soft Machine / Bundles 1974年
http://www.youtube.com/watch?v=piZ4F-r2-DA&feature=related
夢にまで見たライブ映像。冒頭のヒゲ・サングラスのマイク・ラトリッジのやる気がないようで実はあるプレーがカッコいい。

Soft Machine / Hazard Profile Part 1 live 1974
http://www.youtube.com/watch?v=GbpCytikAEM&feature=related
イタリアRAI放送での貴重ライブ。Gentle Giantのガラスの家と同様、中学のときにBundlesを買って、これも当たりだった。



 アラン・ホールズワースは1作で脱退。続けて世界最速の王座を狙うジョン・エサーリッジが参加したSoftsでは、完全に1966年創設以来のマイク・ラトリッジからカール・ジェンキンスにリーダーが移ってしまいました。

Soft machine / Tale of Taliesin ライブ
http://www.youtube.com/watch?v=9gpaMTgBCx0
すごいライブ。静から光速の動へ。やる気がないようで凄いというのがポイント

高校2年のとき教室でこのLPを持っていたら、バンドをやって留年した○○さんから「僕たち、こういう音を目指してるんだよね」と言われた。○○さんがかっこよく見えた。


Soft Machine / Softs The Tale of Taliesin
http://www.youtube.com/watch?v=kjxgXDPmg8A&feature=related
オリジナル・アルバム



2012年06月15日

徹夜 〜 テメー、この野郎

P1010064.JPG
「至上の愛/ジョン・コルトレーンの主張」というタイトルの初版LP
「テメー、この野郎って感じですね」($$君が聴いた感想)

今日の1曲
ベッシー・スミスBessie Smith / St. Louis Blues 1929年
チャーリー・パーカーCharlie Parker Quintet
      / Scrapple From The Apple  1947年
エリック・ドルフィーERIC DOLPHY & BOOKER LITTLE
      / Aggression 1961年
ジョン・コルトレーンJohn Coltrane
      / 至上の愛A Love Supreme part3 Pursuance 1964年
ジミ・ヘンドリックスJimi Hendrix Experience / Fire 1968年
アシュラ・テンプルAsh Ra Tempel / Amboss 1971年


 仕事で下手を打ってしまったので、1年ぶりに徹夜でケツ拭きをしました。他人のケツ拭きの仕事をしているのですが、これは自分のケツ拭き。明け方の5時半にFAXを出してヤレヤレです。
 
 大人のケツ拭きの仕事はいい加減うんざりします。自分勝手なことばかり言っています。1年2ヶ月も100円ショップのデリバリーサービスのような仕事をしてきたのに、最後にありがとうの一言も言わないのにはがっかりしました。

 それに比べると鑑別所にいる$$君は可愛い。××君と同様、サイケデリック・トランスが好きなので、黒人音楽のルーツから話をしています。年をとったせいか徹夜明けの翌日は16時間も寝てしまい、$$君に会いに行きました。

 黒人が奴隷だったころに生まれたブルース。
 アフリカからアメリカに連れてこられるまでに数百万人が船で死んだと言われます。
 ブルースの最初の大スターはベッシー・スミス。「これが80年前のビヨンセだよ」と説明します。$$君は「これ聞いたことありますよ」と反応しました。実は、ブルー・ノートスケールで作られたベッシー・スミスの曲は皆同じに聞こえます。ブルースのまったりした雰囲気はBGMに最適です。1920年代のブルースには自分の運命を変えることのできない黒人の諦観、哀感が漂っています。

Bessie Smith / St. Louis Blues 1929
http://www.youtube.com/watch?v=8Who6fTHJ34
動くベッシー・スミスが見れる貴重な動画。



 ブルースが発展し、黒人が白人がヨーロッパで発明した管楽器を使って新しいリズムの音楽JAZZを生みました。「アメリカで生まれた最大の芸術はJAZZと言われているよ」と$$君に説明しました。
 第二次大戦が終わった頃、チャーリー・パーカーCharlie Parkerという大天才が出て、B-BOPを発明しました。$$君は、ユダヤ人のアンネ・フランクの日記を読んで感銘を受けたことがあると言います。ユダヤ人は第二次大戦で700万人殺されました。

Charlie Parker Quintet / Scrapple From The Apple 1947
http://www.youtube.com/watch?v=FVD8gAav2Pc
60年以上前なのに古さを感じない。アメリカで黒人が成功する道はJAZZしかなかった。普段は相対性理論などの話をしていたというチャーリー・パーカーは34歳で死亡。検死者は推定年齢60歳と判定したと言われている。



 1950年代からアメリカの黒人が、公民権の適用と人種差別の解消を求めて行った大衆運動を始めました。JAZZのミュージシャンはそれを音楽で表現しようとしました。
 その中の一人だったエリック・ドルフィーのライブを聞かせると、$$君は「まるで、暴走族っスネ」と、びっくりして聞いています。
 $$君の反応がおもしろい。我が永遠のヒーローの一人、ドルフィーを初めて「暴走族」と呼ばれて嬉しくなりました。

ERIC DOLPHY & BOOKER LITTLE / Aggression(攻撃)1961年
http://www.youtube.com/watch?v=BgsWUkz2Gmc
4:40〜5:15と6:25〜6:51がピーク。異常な集中力。
BOOKER LITTLEは1961年、ERIC DOLPHYは1964年に死亡。



 今度は、ジョン・コルトレーンの必殺の「至上の愛パート3」です。「これはすごいぜ。ドラムは、こいつ(ジョン・コルトレーン)のためなら死んでもかまわんと思って叩いている」と言って聞かせました。
 $$君も興奮して聞いています。「テメー、この野郎って感じですね!」

John Coltrane / 至上の愛A Love Supreme part3 Pursuance 1964年
http://www.youtube.com/watch?v=ubOCKfTPp2U
15:00からがpart3 Pursuance
18:00〜19:20がJAZZピアノの頂点でしょう。
22:50までを$$君は「すげー」と言いながら聞いていました。
John Coltraneは1967年に死亡。JAZZもここで終わった。



 至上の愛でJAZZは行くところまで行ってしまったため、この後のJAZZは、クラシックにおける現代音楽のように雑音だけ鳴らすフリージャズになってしまいました。
 これに対して、黒人リズムの音楽を最初に白人が演奏したELVISのロックンロール、ELVIS に憧れたBEATLESによってROCKが音楽の主流になりました。

 1964年にベトナム戦争が始まりました。そこからJimi Hendrixというギターの革命が生まれました。$$君も「最近の音楽って、みんな同じに聞こえるけど、これってほんとにスゴイですね」と喜んでいます。
 
Jimi Hendrix Experience / Fire 1968年
http://www.youtube.com/watch?v=cP6Xagoiafw&feature=fvwrel



 そして、Jimi Hendrix とJohn Coltrane を合体させた音楽が、ドイツの冷戦時代のベルリンの壁の中で生まれました。今まで聞かせた中で$$君が一番気に入っているアシュラ・テンプル。「ギターは$$君と同じ17歳だぜ。$$君もなんとかしろよ」と言って煽っています。

 ここでは、John ColtraneカルテットのドラムElvin Jonesに憧れたユダヤ人がドラムを叩いています。アンネ・フランクのようににならずにホロコーストで生き残ったドイツのユダヤ人の末裔です。
アメリカの黒人とドイツのユダヤ人がここで結びついてきます。
 サイケデリック・トランスの萌芽が見えてきました。

 $$君が「これって、どんな気持ちでドラム叩いているんでしょうね?」と言いました。
 $$君に急に突っ込まれて「殺されたユダヤ人とかベトナムで殺されていく人のこととか考えて叩いてるんだろうね」と答えました。
 $$君からいろいろ教えられたり、気づかされたりしています。

Ash Ra Tempel / Amboss 1971年
http://www.youtube.com/watch?v=iTZeaAIDvTo
6:00-8:00がピーク。
http://www.youtube.com/watch?v=p80aeQvnLZo



近所のあじさい
P1010014.JPG


2011年12月10日

ジャズ漬け〜洗足学園音楽大学・音楽祭

P1010103.JPG
Night Train収録の画期的なライブ盤LP James Brown / Live at the Apolloの日本版ジャケットと、洗足学園音楽大学・音楽祭のジャズのパンフレット

今日の1曲
<575> Dimension / Beat #5
<576> Miles Davis / マイルストーンズMilestones 1958年
<577> Miles Davis / So What 1959年
<578> 渡辺香津美 / Unicorn 1980年
<579> James Brown / Night Train (Live, 1962)
<580> James Brown / Night Train (Live, 1964)
<581> Elvis Presley / Hound Dog (Live, 1956)


  慶應三田祭のダンスの映像を探していたら、クロスオーバー研究会でいいのがありました。来年の獲物として狙いをつけておこうと思いました。
  来年はこれで踊ろう。

Crossover Society / Beat#5 2010慶應三田祭ステージ
http://www.youtube.com/watch?v=ALE0zoy7xGY&feature=related
今年も午前中から行けば踊れた。

  本家はもっと凄かった。
  このバンドDimensionは初めて知りました。ベースが素晴らしすぎる。
  まだまだ世の中には知らない凄い音楽がありそうだ。

Dimension / Beat #5
http://www.youtube.com/watch?v=itY-3_2Yqz0
イヤホン大音量で最強ベースをどうぞ。このベースは踊れる。




〜 洗足学園音楽大学・音楽祭 〜


  洗足学園音楽大学はクラシック音楽の学校ですが、音楽祭にジャズがたくさん出ていました。ゲストに客員教授として、渡辺香津美、向井滋春という大御所の名前が。
  これはいいぞと思って、原付を飛ばして見に行きました。

  昔は、ジャズの学校はアメリカのバークレー音楽院ぐらいでした。今は日本にも多い。さらに、クラシックの音楽大学でも正式にジャズが科目になってきたようです。ただ、学生さんたちの演奏は上手くて隙がないのだが、小さくまとまりすぎている感じ。

  ついにゲストの渡辺香津美客員教授のスペシャルバンドが登場。
  渡辺香津美は、日本で長年No.1ジャズギタリストと評価されてきた人。期待が膨らみます。セロニアス・モンクのストレート・ノー・チェイサーからスタート。

  カンチューハイを飲み、酔いながら体を動かして2時間以上聞いていました。
  3曲目で私がジャズで一番好きな曲の一つ、マイルストーンズのイントロが流れたので、もう我慢の限界。かぶりつきに行って、一人で踊ることにしました。



Miles Davis / マイルストーンズMilestones
http://www.youtube.com/watch?v=BeZomqLM7BQ
「かっこいいジャズとは何か?」に応える最高の1曲。これもイヤホンでベースに集中してどうぞ。

Musicians:
Miles Davis: Trumpet
Cannonball Adderley: Alto saxophone
John Coltrane: Tenor saxophone
Red Garland: Piano
Paul Chambers: Double bass
Philly Joe Jones: Drums

Miles Davis / So What 1959ライブ映像
http://www.youtube.com/watch?v=LoYYIfbdEIw&feature=related
Milestones期の黄金メンバーがずらり。

Miles Davis / Milestones Live
http://www.youtube.com/watch?v=oZmP8ZZJj4M
十代の天才ドラマー、トニー・ウイリアムスがマイルスのバンドに参加したとき「この曲こそあなたがやるべき音楽です」と進言したという逸話がある。



  渡辺香津美といえば、今はなき六本木PIT INNで神様と言われた人。しかし、私もかつては六本木で最強(最狂)ダンサーと呼ばれた意地がある。ギターにドライブがかかる。こちらもエンジン全開で私のダンスの師匠ジェームス・ブラウンになりきって踊った。

渡辺香津美 / Unicorn
http://www.youtube.com/watch?v=E5PRVKqc0bE&feature=related
3:00から神業の領域に。このスピードで踊るのは戦争だ。



ジェームス・ブラウンJames Brown / Night Train (Live, 1962)
http://www.youtube.com/watch?v=rqG07cs6cEM&feature=related
エルヴィスが人類で初めてテレビで踊りながら歌ったとき、宇宙人が現れたような衝撃を与えたという。50年前のジェームス・ブラウンはどう映ったのだろうか。1:10〜1:32のタメがいい。

エルヴィス・プレスリーElvis Presley / Hound Dog (Live, 1956)
http://www.youtube.com/watch?v=MMmljYkdr-w&feature=related
アメリカで1番シングルヒットが多いのがエルヴィス、2位がジェームス・ブラウン。

James Brown / Night Train (Live, 1964)
http://www.youtube.com/watch?v=_DmlRK5RWNA&feature=related
伝説のTAMIショー。2:00〜、3:00〜 Rolling Stonesを見に来たはずの少女たちの興奮が収まらず、トリのRolling Stonesがしばらく出られなくなった。エルヴィスは何度もこの映像を見直したという。これをきっかけにJames Brown、ミック・ジャガー、エルヴィスは親友になった。

  学生さんたちが私のダンスをワイワイ見に来ました。曲が終わると、司会の人が「すごい熱気で会場が夏になりました!私も踊りたくなりました!」と言いました。
  「だったら一緒に踊ってよ〜。俺一人だと馬鹿みたいじゃん」と思いました。



  マイルスとジェームス・ブラウンの来日インタビューがありました。
  偶然にも同じ1985年。
  ジャズとソウルの本質を突いているのはさすが大御所です。

タモリ / ど緊張Interviews:MILES DAVIS 1985/08/16
http://www.youtube.com/watch?v=Hhnb215rkrE&feature=related

小林克也 / JAMES BROWN Interview 1985
http://www.youtube.com/watch?v=4jgGfeXMZZg




2011年05月21日

美しき十代7 今日の一曲 <379><380><381><382><383><384> ベートーヴェン

P1010012.JPG
「人びとのために曲を書くときの方が、そうでないときよりも、ずっと美しい曲を書くことができる。」(ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン)
ベートーヴェンは貴族から依頼されて作曲していたが、本当は一般の人びとに聞いてもらいたいと思っていた。



ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン Ludwig van Beethoven
<379> ピアノソナタ第14番「月光」
<380> 交響曲第3番「英雄」第3楽章
<381> ピアノソナタ第23番「熱情」
<382> 交響曲第5番「運命」第4楽章
<383> 交響曲第6番「田園」第1楽章
<384> 交響曲第9番「合唱付き」第4楽章



  初めは大粒の涙を流していた○○ちゃんも鑑別所ですっかり落ち着いてきました。
  十代の子は立ち直るときは驚くべきスピードです。
  ○○ちゃんは歴史が好きというので、いつも歴史の話をしています。

  今回はベートーベンの漫画を読み聞かせました。ベートーベンが愛する人のために私的にピアノソナタ「月光」を作った話をすると、○○ちゃんは目をきらきらして話を聞いています。ベートーベンはその恋に破れてしまいました。

ベートーヴェン 月光 ケンプ
http://www.youtube.com/watch?v=r91URaqdKto&feature=related

 

  アメリカ独立、フランス革命など市民社会形成の時代に、ベートーベンは音楽でその喜びを伝えました。交響曲「英雄」は、当初ナポレオンを讃える「ボナパルト」というタイトルでしたが、ナポレオンが皇帝に就くと、彼は怒ってタイトルを「英雄」に変えました。

Beethoven / 交響曲第3番「英雄」第3楽章
http://www.youtube.com/watch?v=LCFvz6hegws



  耳が聞こえなくなったベートーベンは遺書まで書きましたが生き抜く決意をしました。ピアノソナタ「熱情」を捧げた新たな恋も相手が貴族のために失恋に終わりました。彼は生きる勇気と希望を託して「運命」「田園」という交響曲を立て続けに作りました。

ピアノソナタ第23番「熱情」辻井伸行
http://www.youtube.com/watch?v=8vKgawvTbnU&feature=related



交響曲第5番「運命」第4楽章Arturo Toscanini
http://www.youtube.com/watch?v=-mZ4_aWfH7s&feature=related

ベートーヴェン / 交響曲第6番「田園」第1楽章 カラヤン
http://www.youtube.com/watch?v=OSr-NQHvhUM



P1010017.JPG
3回クリックすると拡大します。

 ○○ちゃんは目を輝かせながらベートーヴェンの話を聞いていました。
 自分も改めてベートーヴェンの音楽の素晴らしさを知りました。
 最後は「歓喜の歌」です。

ベートーヴェン交響曲9番「合唱」第4楽章「歓喜の歌」カラヤン
http://www.youtube.com/watch?v=aAy4Hk40-Ao&NR=1&feature=fvwp


2010年09月20日

おばあちゃん 〜 Camelot12 J-POP Night 今日の1曲 <259> ベッシー・スミス <260> ブリリアント・グリーン <261> Mr.Children

P1010004.JPG
ベッシー・スミスの日本盤(Bessie Smith LP made in Japan)と、
2月に立川の路上でおばあちゃんから買った指人形。2個100円だが1個おまけ。
安いけれど重たい指人形です。


<259> ベッシー・スミスBessie Smith / Nobody Knows You When You're Down and Out 1929年
<260> ブリリアント・グリーンThe brilliant green / そのスピードで 2000年
<261> Mr.Children / 終わりなき旅 1998年


〜 おばあちゃん 〜


  今日は敬老の日なのでおばあちゃんにカステラを送りました。私のおばあちゃんは二人とも血はつながっていないし、死んだおばあちゃんは、結局法律上のつながりもなくて赤の他人でしたが、二人とも可愛がってくれました。子供のころに遊んでもらってお年玉をくれた人は、みんなおばあちゃんです。

  おばあちゃんが俳句を送ってきてくれたので紹介します。
  90歳を過ぎたのにひとつひとつに独創性があると言って電話でほめたら喜んでくれました。
  自分も詞作が全然進まなくて困っているのですが負けずに頑張ろうと思います。

 朝顔に 今日の幸 貰いけり
 老いの手に 皮手袋は なじまざる
 生きること 切なくなりし この暑さ

 桃の咲く 明るき父の 生家かな
 大正は 遠くなりけり 藍ゆかた 
 白百合は 天使の匂い 礼拝堂


  「ブルースの母」ベッシー・スミスBessie Smithは、音楽的には今のHIPHOP、R&Bのおばあちゃんか、ひいおばあちゃんに当たる人です。ジャニス・ジョプリンJanis Joplinが通販でLPを買ってお手本にしていた歌手でもあります。そこで、敬老の日にちなんで今回はベッシー・スミスです。

ベッシー・スミスBessie Smith / Nobody Knows You When You're Down and Out 1929年
http://www.youtube.com/watch?v=6MzU8xM99Uo
金持ちのときはよいけれど、落ち目になったら誰も助けてくれないよというブルース。
きれいな録音に聞きなれていると、たまに聞くと古い録音は心にしみます。




〜 Camelot 12 J-POP Night 〜


Club Camelot Shibuya Tokyo
http://www.clubcamelot.jp/


  先週は、足のくるぶしに原因不明の痛みが続き、もう踊れなくなるのではと不安になりました。  サッカーのカズのビデオを見ていたら、骨の一部が削れて隙間に埋まって痛みが走るとか。
  自分もカズより年が上なんだからいつ駄目になっても仕方ない。後悔のないようにしたいです。

  足の痛みが治まって、喜んで前から興味のあったCamelot のJ-POP Nightに行ってみました。
  初めて自分より年輩のお洒落な人に「いつも踊ってますね、いい汗ですよ」と声をかけられました。
  うーん、誰に見られているのかわからない、真剣に踊らねばいかんと気を引き締めました。

  J-POP Nightのフロアーに行くと、ジャニーズ系の曲がかかってます。早速、ダンスにチャレンジ。正直、甘く見ていたジャニーズ系でしたが、ドラムのリズムの速いオカズとか実にきめ細かい。これだと異様に速いステップが自然に踏める。さすがジャニーズ、バックミュージシャンは日本の最高峰でしょう。

  昔のヒット曲もかかりました。似たようなタイプでThe brilliant greenとMr.Children。いずれも前半、中半は、最近の重めのイギリス系ロック。さびになると、我々の琴線をとらえる歌謡曲的なメロディーのプログレになります。後半に力を貯めて爆発させるように踊ってみました。JPOPナイト新鮮でした。

The brilliant green そのスピードで
http://www.youtube.com/watch?v=YSVBDpPmE00
どうみても優等生みたいな顔した女の子が退廃的な歌を歌うのが斬新だった。




Mr.Children 終わりなき旅
http://www.youtube.com/watch?v=QNODDiuIjGE
Mr.Childrenで唯一桁違いに好きな曲。シングルも買いました。
プロデューサーがプログレ好きで、その力が大きい。プログレのエッセンスを凝縮させている。
日本のロックなんてたいしたことないと思っているであろうイタリア人のディーラーに聞いてみてくれとカセットに録音して送ったことがあります。1970年代前半はイタリアのロックには逆立ちしても到底かなわなかったが、英米をはじめ世界的にレベルの均等化した今だったら日本も対等でしょう。





2010年09月04日

走らないといかんU・戦い 〜 今日の1曲 <254> ソフト・マシーン



<254> ソフト・マシーンSoft Machine / Nettle Bed 1973年


〜 走らないといかんU 〜


  先日、砂浜でギャルの前でダンスをして、体力UPの必要性を痛感しました。
  ぶくぶくの腹に加えて、検査の結果、コレステロールが316でショック。
  そこで、最近、毎晩ランニング、腹筋、腕立て伏せを再開しました。

HOUSE NATION beach Dance @片瀬江ノ島海岸西浜
http://www.youtube.com/watch?v=7ZiKxT6YTFk&feature=related

  思えば、30年前は、2時間腹筋を続けていたこともあった。
  切れのあるステップと、くびれた腹筋を目指す。
  孤独な戦いが始まりました。

  最近、走っているときに、頭の中で鳴っているのがこの曲です。
  30年以上前からのお気に入り。
  渋谷HMVでCDを試聴したのも懐かしい。


ソフト・マシーンSoft Machine / Nettle Bed
http://www.youtube.com/watch?v=jizxkr0EXXc&feature=related
ひたすら反復・反復。ドライブのかかったドラムスの疾走感が実にいい。
近年、ヒーリング・ミュージックで有名になったKarl Jenkinsがこの作品からソフト・マシーンの主導権をとるようになった。
ソフト・マシーンは、イギリスの伝統あるジャズ・ロックグループです。

Soft Machine wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BD%E3%83%95%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%B3





2010年04月16日

淫力魔人 Camelot[ 今日の1曲 <164> イギー&ザ・ストゥージズ <165> ジョン・コルトレーン

P1010054.JPG
ジョン・コルトレーン / ライブ・アット・ザ・ヴィレッジ・ヴァンガード
Single “John Coltrane / live at the Village Vanguard”made in Japan 1969


<164> イギー&ザ・ストゥージズIggy & The Stooges / サーチ・アンド・デストロイSearch And Destroy 1973年
<165> ジョン・コルトレーン&エリック・ドルフィーJohn Coltrane & Eric Dolphy / インプレッションズImpressions - 1961




〜 淫力魔人 In・ryo・ku・ma・jin=“Lechery devil person” 〜




今までは、「なんだか痛い人」と思っていたイギーポップでしたが…




  アメリカにイギー・ポップという「パンクロックの元祖」といわれている人がいます。
  先週、偶然、Iggy & The Stooges / Search And Destroyの音源をみつけ、凄いので驚きました。

Iggy Pop is called the ancestor of Punk Rock.
I found youtube of Iggy & The Stooges / Search And Destroy and was surprised last week.


  この人が、イギー&ザ・ストゥージズとして1973年に出したRaw PowerというLPが日本ではなんと「淫力魔人」というタイトルでした。  シングル盤Raw Powerに至っては「淫力魔人のテーマ」。
  まったくゲテモノ扱いでした。
  それで30年以上、私はこの人はせんだみつおのような変態だと思っていた。

  イギー・ポップはSex PistolsもカバーしたNo Funという曲の、丸裸の観客がステージで××を出して暴れているYoutubeの大馬鹿映像があったので「反則番外編」として紹介する予定でした。さすがに削除されていましたね。

In Japan, LP”Iggy & The Stooges / Raw Power” was titled“Lechery devil person”and was released in 1973.
Thus, more than 30 years, I thought that Iggy Pop was only a abnormal person.

  ところが、何かがきっかけである人に対する認識が変わることがあります。
  昨年ある本で、イギー・ポップが「ジョン・コルトレーンがサックスで表現しようとしたことを肉体で表現しようとした」と考えていたことを知り、「おおっ」と思って、それ以来認識が変わった。

  イギー・ポップに興味が俄然わいてきた。
  そう言えば、以前もイギー・ポップに会った人が、「これがあのイギー・ポップなのか?」と驚いたほど内気な人物だったというのを読んだことがあります。

Last year, I red that Iggy Pop thought as follows,”With my body,I want to express what John Coltrane expressed with sax.“
Thereafter my recognition changed. I got interest to Iggy Pop suddenly. In fact, I heard that Iggy Pop is a very shy person.


Iggy Pop HP  彼のルーツが、ジャズやブルースであることがわかる。
http://www.youtube.com/user/iggypop?blend=1&ob=4#p/a/u/2/2-LlmLtdfMs


Iggy Pop  wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%AE%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%9D%E3%83%83%E3%83%97


  下が、先週、偶然みつけたIggy & The Stooges / Search And Destroyの音源です。すごい。
  イギーさん今まですいませんでしたと平身低頭だ。

イギー&ザ・ストゥージズIggy & The Stooges / サーチ・アンド・デストロイSearch And Destroy 1973年
http://www.youtube.com/watch?v=EDNzQ3CXspU&feature=related
怒涛の1曲目。無茶苦茶だがグルーブがある。
先週のチロ・ダミコからイギー・ポップへという流れも無茶苦茶ですが。

Iggy & The Stooges - Search & Destroy LIVE
http://www.youtube.com/watch?v=QFfnAvqf1pw&feature=related
60歳になってもこんな感じで世界中で暴れています。
Iggy Pop act violently for such a feeling all over the world also in Japan even if he become 60 years old.

かつて「淫力魔人」として発売されたRaw Power



Iggy & the Stooges Live 1970
http://www.youtube.com/watch?v=s5kY2mets5Y&feature=related
こんなことを40年も続けているのだ。偉大だ。






Camelot[ 〜


Camelot HP
http://www.clubcamelot.jp/


  イギー&ザ・ストゥージズ / サーチ・アンド・デストロイで元気がでました。
  「よ〜し!これで気合が入ったぜ」と踊りにでかけました。

Last week, I went to dance because my spirit were reflected by Iggy & the The Stooges / search and destroy.

CamelotがHouse Nationの日だったので行って来ました。


  ところが、Camelotで踊っていて、足が思ったように動かないことに気づいて愕然とした。
  ハウスのフロアーで1時間半、ヒップホップで20分、エレクトロで5分踊りました。ヒップホップ少年たちが近づいてきても声をかける余裕もないのが情けない。へとへとだ。

  帰って体重を量ると62.5キロ。ということは、行く前は64キロぐらいあったことになる。昨年9月までは57キロをキープしていたから、体が重いわけだ。
  これからは、腹筋などもう一度鍛えなおそうと思います。

  私も、イギーポップを見習って「ジョン・コルトレーンがサックスで表現しようとしたことを肉体で表現」することを目指したい。

  道は険しい。

However, I was shocked to notice that I could not move fast.
I became overweight. I intend to strengthen abdominal muscles once again from now on. I want to aim at my expressing with my body like Iggy Pop aiming at John Coltrane.
The way is steep.


  最後にイギーポップが尊敬するジョン・コルトレーンの映像です。
Finally it is a youtube of John Coltrane whom Iggy Pop respects.

ジョン・コルトレーン&エリック・ドルフィーJohn Coltrane & Eric Dolphy / インプレッションズImpressions - 1961
http://www.youtube.com/watch?v=me7P9qqBgwI&feature=related
ドイツのTVでの映像。


ジョン・コルトレーン&エリック・ドルフィー / ライブ・アット・ザ・ヴィレッジ・ヴァンガード
この1961-11-2のCDにはインプレッションズを収録しています。



ジョン・コルトレーン&エリック・ドルフィー ドイツのTVでの映像と同じ音源。




2009年07月05日

あじさいの花が咲く頃 今日の1曲 <94> セロニアス・モンクThelonious Monk

P1010020.JPG
 セロニアス・モンクThelonious Monk のJune,7 1954 in Parisの
おそらく日本で最初のリリースとなる25cmLP盤


94 セロニアス・モンクThelonious Monk / 煙が目にしみるSmoke Gets In Your Eyes 1954年



  テレビで、マイケル・ジャクソンMichael Jacksonの亡くなる2日前のイギリスツアー・リハーサルの映像を見ました。
  故キング牧師の肉声まで使い、人種差別に反対するメッセージの歌を練習していました。
  マイケル・ジャクソンがこんなメッセージをダイレクトに訴えるのは初めてではなかったのではないでしょうか。コンサートがヨーロッパで実現されていたら大きな反響があったはずです。
  本当に残念でした。


  今から55年前にも、ヨーロッパに渡った黒人ミュージシャンがいました。

  セロニアス・モンクThelonious Monkは“高僧”と言われたモダン・ジャズピアニストの巨匠です。
  中でも1954年6月にフランスで録音された初めてのピアノ・ソロ集は、個人的に一番好きなジャズのアルバムです。同じ内容で、ジャケット・解説が違うLP・CDを9枚持っています。

  1951年に、モンクの友人で同じくジャズピアニストの巨匠バド・パウエルが麻薬で逮捕されました。そのとき、モンクは無実なのに友人だけ捕まらせたくないと言って一緒に逮捕されてしまいました。そのため、1957年まで7年間、モンクはアメリカで演奏活動ができなくなりました。約60年前の、アメリカでの黒人差別は厳しいものでした。

  そんなとき、モンクに対してフランスでのフェスティバルへの招聘がかかりました。
  アメリカと異なり、フランスでは黒人ジャズミュージシャンは芸術家として尊敬されていました。
  フランス人の判断により、セロニアス・モンクのソロピアノが1954年の6月7日にパリのマンションの1室で録音されました。
  このLPからは、音楽を演奏する喜び、人間として表現し、生きることの喜び、孤独感のようなものが伝わってきます。

  モンクの演奏は、フジコ・ヘミングのように自分の感情表現に合わせてリズムのスピードを変化させます。ですから、リズムを縛られるグループによる演奏よりもソロの方が真価が発揮されます。
  その後も、モンクのソロ・ピアノがアメリカで数枚録音されましたが、この1954年盤を超えるものはないと思います。


セロニアス・モンクThelonious Monk / 煙が目にしみるSmoke Gets In Your Eyes
http://www.youtube.com/watch?v=PdWb8iANW6k
  スタンダードの名曲をモンクが解釈したもの。
  4月から6月まで通った音楽学校の先生にこの曲を聴かせたら、「もしライブハウスで誰かがこの演奏をしているところに遭遇したとするよね。自分だったらその場を去る。」と言っていました。理論的にもテンションコードなど非常に高度なものだそうです。




2009年01月22日

渋谷WOMBW 新春シネマV 今日の1曲 <57> ベートーヴェン Ludwig van Beethoven

57 ベートーヴェン Ludwig van Beethoven / 交響曲第3番「英雄」
ベルリン・フィルハーモニー・オーケストラ



−  渋谷WOMBW  −



  1月18日の日曜日に,今年の初踊りに渋谷WOMBに行きました。
 
  イベントは,初めて体験するドラムンベース。イギリスで生まれたダンスミュージックです。
  どのダンススクールを見ても「ドラムンベース」という科目は見当たりません。
  要するに自由に踊っていいんだなと思って,わくわくして行きました。
  会員になったので今回は1000円で入れるのも魅力。


ドラムンベース wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%A0%E3%83%B3%E3%83%99%E3%83%BC%E3%82%B9

  場内に入るとリズムが速くて複雑で面白い。「やったるで〜」という気になりました。
  肉離れ防止のためのストレッチもリズムに合わせて30分ぐらい入念に楽しみます。
  あとは,ハウス,ヒップホップ,クランプ,タップ,バレエ,ソウル,舞踏,ロックンロール,スピンなどのステップをやり放題。異常に速いステップにも挑戦できるし。ドラムンベースは面白い! 

  女の子が真横に来て私の踊りをずっと見学していました。
  突然,肩を叩かれたので振り向くと,男の人がフライヤーを渡してくれました。ドラムンベースのイベントでした。

  今年から,毎週ジムに行って筋トレを本格的に始めたので成果を試したかったのですが,ステップを踏み込んだら何度か床に敷いてあった鉄板が横にずれたので,前より筋力がついたようでした。

  3時間楽しませてもらいました。



−  新春シネマV「ベルリン・フィルハーモニー・オーケストラ」 −



  WOMBを出た後,渋谷のレコード店でうれしい収穫。

  さらに,映画をハシゴしました。5ヶ月前はWOMBを出てから映画どころではなく,死ぬほどへばって帰ったので,だいぶ体力がついたなあと思います。

  映画館はWOMBのそばで,「ベルリン・フィル 最高のハーモニーを求めて」を見ました。

「ベルリン・フィル 最高のハーモニーを求めて」HP
http://www.cetera.co.jp/BPO/


  最近,Rolling Stones以来,映画館で音楽を見ることに味を占めました。
  来日してもチケットは1万円以上するし,遠くからしか見れないアーティストを目前で見れます。

  世界最高のオーケストラ「ベルリン・フィル」凄かったです。
  Rolling Stonesは興奮して熱くなりましたが,こちらは鳥肌の立ちっぱなしで,身震いがして風邪をひくかと思いました。

  「ベルリン・フィル」のアジアツアーを追ったドキュメント映画。団員が意外にもいろんなコンプレックスを抱えていて親近感も感じました。しかし,ひとたび音が鳴るとその100人の結束した威力はすさまじい。

  曲は,ベートーヴェンの「英雄」
  前々回,Sex Pistolsとベートーヴェンの音楽的衝動は同格と思うと書いたのですが,やはり,ベートーヴェンの完成度とパワーにはパンクロックの王様もかないませんね。
  昔,Roll over Beethoven(ベートーヴェンをぶっとばせ)というロックンロールの曲もありましたが。
  もし,ベートーヴェンが現代に生まれていたら,Sex Pistolsのような曲を作ったかもしれません。


ベートーヴェン wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%92%E3%83%BB%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%99%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%B4%E3%82%A7%E3%83%B3


交響曲第3番 (ベートーヴェン) wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%A4%E9%9F%BF%E6%9B%B2%E7%AC%AC3%E7%95%AA_(%E3%83%99%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%B4%E3%82%A7%E3%83%B3)


57 ベートーヴェン Ludwig van Beethoven / 交響曲第3番「英雄」第1楽章
http://jp.youtube.com/watch?v=FFltqVS8d9I
カラヤン指揮 ベルリン・フィルハーモニー・オーケストラ




2008年08月25日

晩夏の海U 今日の1曲 <16> キース・ジャレットKeith Jarrett

<16> キース・ジャレットKeith Jarrett / ザ・ケルン・コンサートThe Köln Concert 1975年

 前回のALUNNI DEL SOLEに続き、海の旅で浜辺に座って聴く曲です。 
 
以前、ジャズを、メロディー(旋律)で聴くか、アドリブ(即興)で聴くかという議論を読んだ記憶があります。
私はメロディー(旋律)の美しい音楽をジャンルを問わずに探してきたタイプなので、ジャズの曲を聴くときも、まず冒頭の主題の旋律が一番気になります。
もっとも、野外などでジャズのライブを聴くときは、アドリブ(即興)部分のドラムとベースのグルーブ感を体で感じられるときが最高です。

チャーリー・パーカーの全盛期などには、即興部分が主題の旋律の美しさを超えていく瞬間を感じます。
マイルス・デイビスやエリック・ドルフィーにもそれを感じます。
 しかし、やはり、ジャズの名盤といわれてきたものは、ほとんど主題の旋律が美しいものではないでしょうか。

キース・ジャレットのケルン・コンサートは、彼のソロピアノの最高作と言われています。
多くの箇所で美しい旋律を聴くことができます。
 ケルン・コンサートは即興といわれていますが、いくつかの核となる旋律はあらかじめ作曲されていて、そのいくつかの関門に向けて即興を紡いでいるように聞こえます。

 海岸を歩いていくと、1kmほどサーファーが数名いる以外は誰もいない浜辺があります。
誰も人が見えなくなったポイントで、海だけを見ながらケルン・コンサートを聴きます。

私が聴くのはいつも1カ所だけ、約5分弱のパートの中で、神がかりの美しさに到達します。
 ジャズというよりは、ショパンのようなクラシックにも聞こえる…ジャンル分けも不要な気がします。
至高の音楽の一つだと思います。

キース・ジャレットKeith Jarrett / ケルン・コンサート
           ↓
http://jp.youtube.com/watch?v=5lckYvuWrOo&feature=related