2018年11月04日

ポールマッカートニー来日2018  東京ドーム

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今日の1曲
  The Beatles - Back In The U.S.S.R


 法政大学学園祭の後、ポールマッカートニーが東京ドームに来日したのでドームに寄ってから帰りました。2014年のときは会場で見て、3時間水も飲まないで演奏するポールの超人的なエネルギーに驚きました。


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水道橋駅に到着


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東京ドームに向かって歩くと、Can't buy me loveが聞こえてきました。


The Beatles - Back In The U.S.S.R.
https://www.youtube.com/watch?v=zobzZlNwTbk
Disk1のA面の1曲目。この後、途切れなくDear Prudenceにつながる。


 「真実のビートルズ」という213曲全曲のデータが書かれた本で久々にビートルズの凄さを知り、夢中になって読みました。録音の日付が全部書かれているので、現場の追体験のようで興奮しました。ジョンとポールの関係、ヨーコの存在などが具体的によくわかりました。




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正面玄関でポールを拝む。


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2017年01月05日

ビートルズ 映画「エイトデイズアウィーク」

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眼鏡を映画館に忘れたり、パスモを店に忘れたりの一日でした


今日の1曲
  The Beatles - I Saw Her Standing There
  The Beatles - A Day In The Life
  The Beatles - I Feel Fine


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駅の反対側に行ってしまい映画館に行くまで迷子になりそうでした


 昨年、体調が悪くて見れなかったビートルズの映画を見に行きました。
 全盛期の彼らの凄さを大画面で見ることができて満足です。
 目の前に彼らが迫っています。

 キャバーン時代から一気にアメリカを制覇するスピードが凄い。どんな質問に対しても勇気を持って即座に回答するところが、彼らの評価を高めたこともよくわかりました。
 有色人種を客席に入れないというアメリカの風習を壊したのも彼らでした。





The Beatles - I Saw Her Standing There
https://www.youtube.com/watch?v=Rq8u0tnyDGI

 リンゴのドラムはパンクを超える凄まじいものがありました。
 まさに衝撃でした。
 リンゴのクレージーなドラムを見れたのが最大の収穫でした。

The Beatles / Please Please Me (Live In Washington)
https://www.youtube.com/watch?v=2Zj2BCJYK-Y
このWashingtonのライブが映画でカラー化され、I Saw Her Standing Thereでのリンゴのドラムが一番ぶっ飛んでいました。





The Beatles - A Day In The Life
https://www.youtube.com/watch?v=usNsCeOV4GM

 アデイインザライフのラストも劇場で聞くと大迫力。巨大な余韻が会場を覆いました。
 66年で疲弊してライブ活動をやめるくだりもとてもよくわかりました。
 45年前に人生最大の衝撃を受けたビートルズとの再会は私に力を与えてくれました。





The Beatles - I Feel Fine Live in Germany
https://www.youtube.com/watch?v=gUU10C3PggA
アイ・フィール・ファインの録音シーンがよかった

 初めから本編終了までは最前列で体を揺さぶってみました。
 ラストにシェアスタジアムでの30分のライブが特典でついていました。そこでトイレに駆け込んで、最後は最後尾の通路でビートルズサウンドで踊りまくることにしました。

 ビートルズのサウンドは踊りにくいのですが、リンゴのドラム、ジョンのリズムカット、ポールの体感と高速首振り、ジョージのエアーギターなどを真似して踊ってみました。
 黒人系クラブ音楽と違うとてもいい体験になりました。


Beatles Live Washington DC Concert
https://www.youtube.com/watch?v=Y8jc0Ng5ZQ4
★9:35〜は、スゴイ!!! 同じ1964年のJames Brown/TAMI showに匹敵する衝撃




世田谷線。 てっちゃんの気分です
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posted by カンカン at 23:57| 神奈川 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ビートルズ The Beatles  | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年11月23日

ポール・マッカートニーPaul McCartney公演Out there@東京ドーム    〜 ビートルズBeatlesとともに歩んだ40年

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東京ドーム 2013.11.21 千秋楽公演



今日の1曲
 Beatles / All my loving
 Jimi Hendrix / Foxy Lady
  Beatles / Paperback Writer
  Beatles / The Long And Winding Road
  Beatles / Blackbird
 Beatles / Eight Days A Week
  Beatles / Something
  Beatles / We Can Work It Out
  Beatles / Being For The Benefit Of Mr. Kite
  Beatles / Eleanor Rigby
  Beatles / I Saw Her Standing There
 Beatles / Let It Be
 Beatles / Day Tripper
 Beatles / Yesterday
 Beatles
     / Golden Slumbers~Carry That Weight~The End




 
 今回は気合いでレポート。

 ついに私の人生に最大の影響を与えてくれたビートルズBeatlesのポール・マッカートニーの来日公演を見ることができました。10歳のとき、BeatlesのLet it beをCMで聞いたとき、雷に打たれたように自分の人生が変わった気がしました。いつも歩いているとLet it beのメロディーが頭をめぐりました。初めて自分の小遣いで買ったレコードがLet it be。自分の住んでいる町から出たことがなかった自分が、「Beatlesのレコードを見たい、買いたい」という一心で、自由が丘のソハラ楽器などへ電車で「一人旅」をするようになりました。小学校の友人と一緒に銀座のヤマノ楽器にBeatlesを買いに行ったとき、「あなたたちBeatlesを聞くの?!」と女性のお客さんに驚かれたこともありました。
 自分の生きている世界、人生に、わくわくするような感動が待っているということを教えてくれたのがBeatlesでした。




 Beatlesを聞かなかったら、この音楽のブログを書くこともなかったと思います。音楽が自分の人生を豊かにしてくれた。苦しいとき、孤独なとき、試験に落ち続けたとき、常に音楽が夢と力を与えてくれた。5年前、死ぬほど苦しい病気から回復するとき、クラブでダンスをすることで病状がよくなって、今の仕事もできるようになった。いろいろな音楽が自分を救ってくれたけれども、原点を辿れば元はBeatles。「今日の1曲」で取り上げた数百曲も、すべてBeatlesから導かれたと思えます。

イタリアンプログレッシブロックの源流もBeatles

 
 今年のブログで一番多く書いたのが、イタリアンロックと山口冨士夫の記事です。しかし、そのイタリアンロックと山口冨士夫に最大の影響を与えたのがBeatles。イタリアンロックのPFMは1975年のMusic Lifeのインタビューで、好きな音楽としてクラシックとともに「Beatlesはすべていいですね」と述べています。Le Ormeも同様にBeatlesの影響を受けてバンドをスタートしました。山口冨士夫の実父は黒人とハーフのイギリスの軍人と言われています。Beatlesこそ、現在のあらゆる音楽の原点のひとつです。

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 20年前にポールが来日したとき、私はお金がなくて、東京ドームの外で漏れる音を聞いて我慢しました。アビーロードの最後のメドレー3曲を演奏すると聞いて最後まで待っていたのですが、最後の曲はエボニー&アイボリーでがっかりしました。
 
 今回の来日で、こんどこそ、アビーロードの最後のメドレー3曲を聞くぞ! 
 9%のチュウハイを新宿から飲みながら、東京ドームのある水道橋に向かいました。





来日中のポール・マッカートニーが大相撲観戦!なんと十両から!!
http://matome.naver.jp/odai/2137439007453701401
ポールが来日した日から、テレビで報道されていましたが、大相撲の観戦は話題になりました。母も「今日、ポールが升席のいいところで見てたわよ」と言っていました。

【入門】The Beatlesの名曲ならこの10曲を聴け(1〜10)
http://matome.naver.jp/odai/2135280768382505101
Beatlesの曲をあまり知らない方は参考にしてください




 19時開演予定で、18時20分に水道橋に到着。人が溢れています。

 18:40に入場。18:55ころから、スクリーンにポールの子供のころから、クオリーメン、Beatlesなどの写真が編集されて流されました。期待が高まる。
 Beatlesだけではなく、同時代のミックジャガー、ザ・フーのピートなどの写真も出てきました。これから始まるコンサートに、すでにエンジンがかけられていました。

Rolling Stonesもスクリーンに登場!



 いよいよ会場が暗転! 
 大歓声があがりました。
 予定より15分遅れた19:15ころでした。

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 オープニングはEight Days A Week!
 オープニングにふさわしい軽快なロック。ついに、20年前、ドームの場外で聞いたBeatlesのポールを見ることができたんだという感動に酔いました。

Beatles / Eight Days A Week
http://www.youtube.com/watch?v=VadngOGKlP0




 今回のライブの全曲目は、以下のサイトでセットリストをご覧ください。
 私は、Beatlesの曲を中心にレポートしたいと思います。

【速報】ポール・マッカートニー来日公演セットリスト
http://matome.naver.jp/odai/2138418613809510001
東京ドーム2013.11.21もこのセットリストと同じでした。
11.19にはGet Backの代わりにI saw her standing thereを演奏。これも聞きたかった!

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71歳とは思えない若さ



〜 お笑いの天才・大ボケをかますポール 〜


 ライブを盛り上げたのがポールのユーモア満点の素っ頓狂な日本語。日本人のスタッフとの共同作業だと思いますが、毎回しゃべるたびに、場内を盛り上げてくれました。
 普通のアーティストは話すとしても「コンニチハ」「アリガトウ」ぐらいだと思います。しかし、ポールは左下にあるカンペをみながら、曲の合間に絶妙のトークで場内を笑わせてくれました。

「ニホンゴ ガンバリマス」でまず場内が笑いに包まれました。
「デモ、ニホンゴヨリ、エイゴノホウガ、デキマス」で場内、大爆笑。
 ポール・マッカートニー、この人は凄い!!! 

 もちろん、今年1月に東京ドームで見たKARAほど日本語は流暢ではありません。しかし、ポールのユーモアのセンス、一緒に音楽を楽しもうという人柄が表れていている。そして、スクリーンに、ポールの英語のMCの日本語訳も完全に事前準備されていました。まさに、プロ中のプロ。

 ポールから「自分のライブを通して、元気になってほしい。人生を豊かにしてほしい。」という強いメッセージを受け取りました。今まで、たとえば、I POOH、矢沢永吉、美輪明宏、山口冨士夫などのライブで感じたものに近いと思いました。




 Beatlesの大好きな曲のひとつ、All my lovingに感激。
 71歳なのに、20代のバンドのコンサートと同じパワーです。
 Beatlesをリアルタイムで見ているのと、それほど変わらないと思えるほど。

Beatles / All my loving
http://www.youtube.com/watch?v=gWvurnpKjE4





〜 驚きのJimi Hendrix / Foxy Lady 〜


 ポールがギターで、どこかで聞いたリフを弾きだしました。
 これはJimi Hendrixだ! Foxy Ladyの冒頭のリフを歌なしで3分ぐらい繰り返しながらのインストプレイ。まさか、ポールのライブでジミヘンをやるとは!!!

ポール・マッカートニーが全来日公演で、ジミ・ヘンドリックスを追悼する理由と背景
http://okmusic.jp/#!/news/26315

Jimi Hendrix / Foxy Lady
http://www.youtube.com/watch?v=RZFf6l1VSWo
この日、唯一のBeatles以外の曲だった。

イタリアのOsannaの来日公演でもJimi Hendrixが演奏されていた。



 そして、ポールが「次の曲はJimi Hendrixにささげます」と言って何がでるかと思ったらPaperback Writerでした。
 1966年5月に発売されたこの曲は、まさにジミヘン登場と同時期。

Beatles / Paperback Writer
http://www.youtube.com/watch?v=taADLPtyDb0



 The Long And Winding Roadのフィル・スペクターのオーケストラアレンジをポールが「過剰だ」と言って嫌った有名な逸話があります。ところが、びっくり仰天。若干、アレンジが薄かったとはいえ今回、ポールは、キーボードで、ほとんどフィル・スペクターのオーケストラアレンジを踏襲していました。

Beatles / The Long And Winding Road
http://www.youtube.com/watch?v=Jt-YSHAr7c0

The Beatles / We Can Work It Out
http://www.youtube.com/watch?v=VuVTO4DAVXc
超大好きなこの曲で、立ち上がって踊りまくりました。

1位になった曲ばかり




〜 Blackbirdとは、黒人のことだった! 〜


 ポールがシリアスな感じで語り始めました。「当時、アメリカの南部ではたいへんな問題が起きていたんだ」と1960年代アメリカの公民権運動について話しました。そして、次の曲はそのことを歌った曲だったと説明。そして、ポールがアコギ1本で歌いだしたのはBlackbirdでした。「Blackbirdは黒人を歌った歌だったのか!」40年目に初めて知った真実に感動しました。

Beatles / Blackbird
http://www.youtube.com/watch?v=BrxZhWCAuQw

通称ホワイトアルバムにBlackbirdを収録



 「次の曲はジョンに捧げます」というMCで場内が沸いた。そして1982年のTag of warからHere Todayが演奏されました。ポールは1980年からレコーディングにとりかかったものの、元パートナーのジョン・レノンが射殺された事件のショックから一時期音楽活動を停止したため、アルバムの制作期間は長期に渡ったのでした。

 ニューアルバムから2曲演奏。ポールから「日本で1位にしてくれてありがとう」の言葉




 続いて、アンネ・フランク、ティナ・ターナーなどたくさんの歴史上の女性の写真がスクリーンに映し出され、Lady Madonnaが演奏されました。

 アルバム「イエロー・サブマリン」はBeatlesの作品で唯一、通して聞いたことのないアルバムです。ここからAll Together Nowが選曲。



「次の曲は、SGT.ペッパーズからです」とMCがあり、何が出るのかと思ったらLovely Rita。意外で地味な選曲ですが、ライブの流れの中に上手くはまっていました。

 Eleanor Rigbyは聞いていて、自然に涙が出てきました。音楽で泣いたのは久々。
 イタリアなどのクラシカルなプログレッシブロックの源流とも言える名曲。
 ストリングスの代わりにシンセサイザーを使って原曲に忠実に演奏されました。

Beatles / Eleanor Rigby
http://www.youtube.com/watch?v=-LOgMWbDGPA




〜 会場参加のアトラクション 〜


 ここで会場参加のアトラクション。ポールが「僕のあとに歌ってね」と言ってから、「イェ!イェ!イェ!イェ!」という掛け声を4パターンぐらいポールが歌って、観客がそのフレーズを歌いました。最後に「フーッ!」

Beatles / Being For The Benefit Of Mr. Kite
http://www.youtube.com/watch?v=uz__C3MRfpQ
SGTペパーズから意外な2曲目の選曲。今回の来日と同じメンバーによる2013年ライブ映像。




「ツギハ、ジョージニ、ササゲマス。ジョージニ、ハクシュヲ!」で場内大喝采。
ウクレレを持って、ポールはSomethingを歌い始めました。途中からバンドが加わって盛り上がって終わりました。

Beatles / Something
http://www.youtube.com/watch?v=FX92FJ-lwXI


「みんなで歌おう!」とOb-La-Di, Ob-La-Daが始まりました。乗り乗りの状態で、最後の2コーラスは、演奏も止めて会場の観客だけで歌いました。
 ポールが「サイコー!」と言うと、また観客が沸きました。

Beatles / Ob-La-Di, Ob-La-Da
http://www.youtube.com/watch?v=gRtAO-nffz0




 スローなテンポから次第に盛り上がるBand On the Run、そしてアップテンポな Back In The U.S.S.R.で一気にたたみかけます。本当に、71歳なのか?! 自分も負けていられない。私も一緒に盛り上がって踊りまくりました。

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私の人生をプラスの方向に押してくれた41年前に買ったレコード。

 続いて、私が最初に自分の小遣いで買ったシングル盤Let it be。感動!
 このあたりの曲構成が素晴らしい。
 私は、この曲では踊るのを止めて、立ったまま聞き入りました。

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Let it beの演奏シーン

Beatles / Let it be シングル・ヴァージョン
http://www.youtube.com/watch?v=0D5JJZl6MB0
「私が苦しんでいるとき、Mother Maryが『なすがままに』と言った」という内容の詞。Maryとはポールが14歳のときに亡くなった母のこと。若くして母を失ったという共通の悲しみがポールとジョンの結束を固めた。

Beatles / Let it be 当時のスタジオライブ
http://www.youtube.com/watch?v=-HboLQccEv0





 ここで、Wingsの曲の中で一番インパクトのあるLive and Let Dieが始まりました。ステージで、4回ぐらい、4本の花火が上がりました。曲が終わった後で、ポールが耳をふさぎながら、「スゴイネ」「ダイジョーブ?」と聞いたので、観客が笑いました。

 本編の最後の曲はHey Jude。コーラスは会場が合唱しました。自分も歌いました。ちょっとコーラスで歌っただけでも喉が枯れました。71歳になって、休憩もなく3時間も歌っていられるポールの声帯は、どれだけ強靭なのでしょうか!!?

伝説の1966年武道館公演



〜 アンコール 〜


 アンコールを求める拍手の渦。
Beatlesの曲はいくらでもある。ポールが再び登場。ポールが「モット、キキタイ?」と聞いたあと、アンコールはDay Tripperからスタート。1966年。47年前とは思えないギターのリフのかっこよさ。私も踊り狂いました。

Beatles / Day Tripper
http://www.youtube.com/watch?v=XwmtNk_Yb2Q

 続いて、Hi Hi Hi、Get Backというアップテンポな曲でアンコール終了。
 19日は、Get Backの代わりにI Saw Her Standing Thereだったと聞いて少し残念。でも、Get Backでもロッキングの振り付けで踊りまくりました。

The Beatles / Get Back  有名な屋上演奏シーン
http://www.youtube.com/watch?v=8TgRM22H8Lc

The Beatles - I Saw Her Standing There
http://www.youtube.com/watch?v=uZMQU4c1pEg





〜 再アンコール ペンライト 〜

 
 ペンライトを入場の際に渡されていました。帰宅して翌々日になってわかりましたが、これはポールがYesterdayを歌うときに、ポールへのシークレット・プレゼントとして会場でペンライトを灯すという演出のためでした。



ペンライトの点け方がわからないので、思い切って、右隣の年配の男性に「教えてください」と言って尋ねました。私が迷っていると、ペンライトをポキッと折って点けてくれました。その男性は夫婦で来られていて、団塊の世代の人でした。私の25年前の会社の上司が昭和22年生まれで、「中学のとき、Beatlesの映画「ヤア!ヤア!ヤア!」を見て、すべてが変わった!」と何度もBeatlesにリアルタイムで出会った感動を話されていました。昔の上司に会えた気がして嬉しかったです。コンサート終了後にその男性に「ありがとうございました!」とお礼を言ったら、笑顔で「どういたしまして!」と言われました。

 観衆の20人に1人ぐらいがリアルタイムでBeatlesを体験した世代だったと思います。若い世代も含めてたくさん会場に来ていたことは、Beatlesが何時の時代でも通用することを証明していました。

 ポールが再び現れて「アリガトー、トウキョウ」と言いました。Yesterdayが始まると、思わず「ワー」と言ってしまいました。この曲もシンセサイザーで弦楽4重奏を再現していました。5万本のペンライトが点り、みんなでペンライトを揺らしながら、この名曲を味わいました。

Beatles / Yesterday
http://www.youtube.com/watch?v=S09F5MejfBE
ポールが亡くなった母のことを思って作った歌。

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チケットと、ポールへのYesterdayのときのシークレット・プレゼントの演出のために配られたペンライト

 そして次は、ヘビーメタルの元祖とも言われる強烈なロックHelter Skelter。
 場内が沸きあがる。
 この緩急のつけ方、揺さぶり方が最後の最後まで感動をもたらす秘伝なのでしょう。

 ポールの「ソロソロ、ワタシハ、カエリマス」で場内爆笑。
 ポールが「こんな大会場でコンサートをするのはたいへんなスタッフの力がいるんだ」とスタッフとバンドメンバーを讃えました。

アビー・ロードのミニカーまで売られている



 いよいよ、「サヨナラ、サンキュー」とポールが言うと、最後のアビーロードの3曲メドレーが始まりました。20年前、東京ドームの場外で待ち望んで聞けなかった曲がやっと聞けます。

 再アンコールが終わる最後の最後まで、ほとんどの人が帰りませんでした。「少年よ、その重荷を負いなさい」と歌う感動的なCarry that weightに続いてThe endの演奏が続き、「結局、あなたが受け取る愛は、あなたが与える愛と同じなのです」というThe endの歌詞で締めくくられました。

 ポールは「マタ、アイマショウ」「マタネ!」「See you again]と言って明るく、ステージを去って行きました。また、ポールと会えるかもしれないという余韻を残して、、、
 帰りの総武線の中でも涙が出てきました。

 翌日以後、ポールのライブに行った話をしたら「すごいですね」と周りから言われました。私の場合、ぴあの先行抽選が運よく当たってチケットを手に入れることができましたが、たいへんだったと知りました。「70歳を超えて3時間も休憩なしでですよ! すごいエンターテナーです」と話しました。




〜 ポールと一緒に踊った曲 〜
 

 最後に、ポールと一緒に立って踊った曲を記録しておこうと思います。
7万人の「えいちゃん」矢沢永吉、1月の東京ドームKARAコンサートのときと同様、私が数万人いる中で一番踊り狂っていたと思います。少なくとも私から見えた範囲では。

 ポールは、マイケル・ジャクソンとGirl is mine、Say say sayを作りました。
 そこで私は、今回のポールのライブで、Beatlesの曲にマイケル・ジャクソンのロッキングを曲ごとに振付けてみました。KARAのときも「おじさんのおかげで楽しかった」と言われたので、後ろで見ていた人も楽しんでくれたと思います。

 70歳を過ぎたポールが、あそこまで素晴らしいライブを見せてくれたことで、私もダンスに対する決意を強固なものにすることができました。
 ありがとう、ポール。

ポールとマイケル・ジャクソンの共作Girl is mineを収録



 それにしても、逆に、日本人の71歳のおじいさんが、イギリスに行って5万人の満員のスタジアムで6回、3時間ノンストップで、ベース、キーボード、ギターを弾きながら公演をするなんて考えられるでしょうか???ポールは、本当にスーパーマンです。

11月21日 踊った曲のリスト
Eight Days A Week、All My Loving
Paperback Writer、We Can Work It Out
Lady Madonna、Ob-La-Di, Ob-La-Da
Band On the Run(後半から)、Back In The U.S.S.R.
Hey Jude(後半から)
Day Tripper、Hi Hi Hi、Get Back
Helter Skelter
Golden Slumbers~Carry That Weight~The End(2曲目後半から)



水道橋までの帰り道で、みな、余韻に浸っていました。P1010025.JPG


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2013年03月15日

万歳ビートルズ〜幕張メッセV〜全身全霊〜リンゴ・スター&ヒズ・オール・スター・バンドA

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リンゴのタオルとパンフ。

今日の1曲
 Todd Rundgren / Be Nice To Me 1971年
 Gregg Rolie(Santana) / Evil Ways 1969年
 Richard Page(Mr.Mister) / Broken Wings1985年米1位
 Beatles / Yellow Submarine 1966年
 Beatles / With a Little Help From My Friends 1967年
 John Lennon / Give Peace a Chance 1969年 
 Ringo Starr / Photograph 1973年米1位

 3月2日、予定の仕事をキャンセルして、生まれて初めてビートルズのメンバーを見ることになりました。U-Expressというイベントです。Perfume,KARAという強烈なコンビが続いて燃え尽きた私は、1時間ほど私はロビーで休憩しました。

 途中から見たナオト・インティライミはラテンの乗りのダンス・ミュージック。がんがん踊らせてもらいました。体育会系の運動量抜群のステージでした。いよいよ次はリンゴの登場ですが、若い人は席を立っていきます。



 さすがのビートルズでも、10代の女の子には浸透していないらしく、私の前の2列はほとんど横一列人がいなくなってしまいました。この方がステージを見やすいとはいえ、私の10歳のときからの夢のスターの舞台としては淋しい。

リンゴ来日公演の情報がわかるブログ
http://blog.kouchu.info/2013/02/Ringo-finished-Tokyo.html

リンゴ来日公演単独ライブのレポート
http://www.billboard-japan.com/d_news/detail/10462

 暗転して、遂にリンゴが登場。歓声。
 隣にいた女の子もいなくなり、周りは誰もいなくなっていましたが、私は大喜びで立ち上がりました。初めて見るリンゴは奥の高いところにいます。

Beatles / A Hard Day's Night
http://www.youtube.com/watch?v=cIdLALcIc14
ビートルマニアに追いかけられる映画のシーン。A Hard Day's Nightはリンゴの言葉から生まれたタイトルとのこと。



 ビートルズの「マッチボックス」、リンゴの「明日への願い」と地味な曲に続いて、トッド・ラングレンがヒット曲I Saw The Lightを歌いました。昔、Runt Balladという幻のLPが日本で発売されたときに買いました。

Todd Rundgren / I Saw The Light
http://www.youtube.com/watch?v=AvxhJb6f7rE

Todd Rundgren / Be Nice To Me
http://www.youtube.com/watch?v=nTvdQ-lClMQ
Runt Balladに収録されたビートルズの影響をもろに受けた名バラード。

 リンゴとトッドは8歳離れています。ビートルズ旋風がアメリカに上陸したのが1964年、トッドは16歳の青春真っ只中。トッドはビートルマニアでも知られていますが、スーパーヒーロー、リンゴをバックにステージを飛び回っています。




リンゴ来日
http://topazws.blog63.fc2.com/blog-entry-816.html

リンゴ 若すぎ! 単独ライブのレポート
http://ro69.jp/live/detail/78831



 トッドのポップ性はビートルズと似ています。今度はSantanaのEvil Waysを彼のバンドにいたキーボードのGregg Rolieを中心に演奏。
 リンゴはもう一人とダブルドラムですが、後方でビートを叩き出しています。

 正直、72歳のリンゴのツアーですから、懐メロショーの軽い乗りを予想してきました。ところが全然違う。1969年全盛期のSantanaライブの再現。全員が全身全霊で演奏しています。Gregg Rolieの魂のハモンドオルガンに合わせて私は踊りまくりました。



Ringo Starr's All-Star Band Gregg Rolie / Evil Ways(Santana)
http://www.youtube.com/watch?v=HlVgRQlglME

 Boysに続いてYellow Submarineというビートルズのリンゴの有名曲。イエロー・サブマリン音頭なる歌もありました。乗りのいいこの曲で、ビートルズを初めて聴いたと思われる若い人たちも立ち上がって手を振り始めました。



 続いて、キリスト教的な厳かな雰囲気の名バラード。Mr. Mister の全米1位になったBroken Wings。この素晴らしい曲を初めて聞きました。
 Richard Pageがビートルズに捧げるように魂を込めて歌っているのが伝わってきます。

Mr. Mister / Broken Wings
http://www.youtube.com/watch?v=aWyeVfuolT4



 続いて、TOTOのSteve Lukatherが全米2位で1983年にグラミー賞最優秀レコード賞を獲得したRosannaを演奏。昔、ラジオで耳にタコができるほど聞いた曲です。
 正直、あまり聞きたくなかったのですが、しかし。。。

 スティーブ・ルカサーは神に捧げるような素晴らしい早弾きソロを演奏しています。
 彼は「自分が音楽を始めるきっかけを与えてくれた」リンゴのバンドに選出されて、すべての仕事をキャンセルしたのだそうです。感動しました。



 いよいよリンゴの全米1位の最大ヒット曲、想い出のフォトグラフ。ジョージとの共作です。リンゴが前に出てきて歌います。さっきまで神がかりのような演奏をしたメンバーたちが皆、リンゴのバックバンドに徹しています。

Ringo Starr / Photograph
http://www.youtube.com/watch?v=3MubU8qHutY



 いよいよ、一番聞きたかったWith a Little Help From My Friends。
 サージェント・ペパーズの冒頭3曲メドレーの2曲目。タイトルのとおり友情をテーマにした暖かい歌。小学校のころ友達の家で聞いた記憶が甦ります。

The Beatles / With A Little Help From My Friends
http://www.youtube.com/watch?v=jBDF04fQKtQ



最後は、全員でジョンの「平和を我等に」を歌いました。
 これは予想していませんでした。リンゴを慕う後輩たちに囲まれ、同い年のジョンとの友情と平和への思いを込めてリンゴは最後を締めくくってくれました。

John Lennon / Give Peace a Chance
http://www.youtube.com/watch?v=RkZC7sqImaM

Yellow Submarine, With a Little Help From My Friends & Give Peace a Chance
http://www.youtube.com/watch?v=LzG8IkmCGXM

 

セットリスト:
1. Matchbox (Ringo Starr)
2. It Don't Come Easy (Ringo Starr)
3. I Saw the Light (Todd Rundgren)
4. Evil Ways (Gregg Rolie) 
5. Boys (Ringo Starr)
6. Yellow Submarine (Ringo Starr)
7. Broken Wings (Richard Page)
8. Rosanna (Steve Lukather)
9. Photograph (Ringo Starr)
10. With a Little Help from My Friend (Ringo Starr)
11. Give Peace a Chance (Ringo Starr + All)

The Beatles - I saw her standing there (takes 1-8)complete for stereo see description
http://www.youtube.com/watch?v=3UggOjDVyXM


今回のメンバーのDVD


 周りで若い人たちが「よかったね」と言い合っているのが聞こえました。
 今回がリンゴの最後の来日とも言われています。見ることができてよかった。
 ありがとうリンゴ。

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2013年03月03日

万歳ビートルズ〜幕張メッセT・リンゴ・スター&ヒズ・オール・スター・バンド@

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ヾ゜君に見せたジャケット。4人のうち、ジョージ以外は家庭環境が不幸だったビートルズ。ヾ゜君は立ち直ってくれるだろうか。


今日の1曲
 The Beatles / Please Please Me 1963年
 The Beatles / The End 1970年



 幼少で母が失踪し、父には虐待されて育ったヾ゜君は、話しているときは素直な少年です。それでもヾ゜君は、犯罪を何度も繰り返してしまいます。ヾ゜君の犯罪をしてしまう負のエネルギーを正のエネルギーに変えることができれば・・・。

 そこでヾ゜君にビートルズのレットイットビーのシングルを見せて、ジョンは5歳で両親に捨てられたこと、ポールは14で母が癌で死んだこと、リンゴは父の顔を知らないことを話しました。V゜君に「今日リンゴを見に行くぜ」と話しました。

 ついに、ついに私の人生に最大の影響を与えてくれたビートルズのメンバーのライブを初めて見ることになりました。リンゴ・スター&ヒズ・オール・スター・バンド来日を1週間前に知り、大慌ててチケットを買いました。

リンゴ・スターRingo HP
http://www.ringostarr.com/index/home/

リンゴ・スターwikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B4%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC
リンゴ・スター&ヒズ・オール・スター・バンドの面子が凄すぎる。改めてビートルズの偉大さを再認識。



リンゴについて熱く書かれたブログ
http://blog.goo.ne.jp/yogorouza_1979/e/84b7d0e6047e43359b4264268071ad68
たしかに、リンゴ以前には、ジャズでは凄い人がたくさんいたが、ロックの分野で手本になるようなドラマーはいなかった。リンゴがオリジナルだった。

リンゴ・スター&ヒズ・オール・スター・バンドHP
http://www.creativeman.co.jp/artist/2013/02ringostarr/
 
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海浜幕張駅に到着

 電車の中でチュウハイを煽りました。姪っ子たちと何度か行ったディズニーランドが見えてきました。海浜幕張駅に到着。いよいよ、ビートルズを見るのだと息が高まります。この日は、強風で歩いていて吹き飛ばされそうでした。

 リンゴは、ビートルズに入る前はハリケーンズというリヴァプール1のバンドにいました。病弱だった幼少時の不幸の記憶を消すために、リンゴはまさにハリケーンのようにドラムを叩いていたに違いありません。

The Beatles / Please Please Me LIVE!!!
http://www.youtube.com/watch?v=he0B0VMxCsw
0:55からのリンゴの軽やかでかつ力強い躍動感がビートルズを世界に飛翔させた。

The Beatles / Please Please Me オリジナル
http://www.youtube.com/watch?v=6vZLVJwXP-U



 リンゴは、長いキャリアの中でビートルズのアビーロードのラストのThe Endで初めてドラムソロを披露しています。
 そしてこれが、ビートルズの最後の作品になってしまいました。

 25年前、ポールの東京ドームのライブを外で聞いていました。アビーロードのラスト3曲のメドレーを聞くために。しかし、その日は、エボニーアンドアイボリーで終わってしまいました。今日、リンゴを自分の目で見ます。幕張メッセへ突入です。(続く)

The Beatles / Golden Slumbers, Carry That Weight, The End
http://www.youtube.com/watch?v=XTUi9l84fRw




posted by カンカン at 10:58| 神奈川 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ビートルズ The Beatles  | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月28日

ロンドン・オリンピック開幕

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London OlympicとPaul

 Beatles (Abbey Road Medley)
     / Golden Slumbers 1969年 英LP 17週1位
Beatles / Carry That Weight"
Beatles / The End




 8時頃起きたら、ロンドン・オリンピック開幕のテレビ。もう最後の場面らしい。当然、ビートルズの国なので「ポールは出た?」と聞いたら、ちょうどポールが出てきました。曲は、The End。やばい、ビデオ!と思ったらもう終わって、Hey Judeが始まりました。

 1990年ごろポールの東京ドーム公演がありました。他の国でAbbey Road のラスト3曲Medleyを最後に演奏したと聞いて、貧乏だった私はドームの外で漏れる音を待っていました。しかし最後に聞こえたのはEbony and Ivory。がっかりしました。

Paul McCartney "Golden Slumbers/Carry That Weight/The End"
http://www.youtube.com/watch?v=L7BegrjW9bs&feature=related
やっと聞けました。

Paul McCartney / Abbey Road Medley
http://www.youtube.com/watch?v=ExLY2kZ25fI&feature=related
最近のライブ。さすがのポールも高いキーがきつい。

Steven Tyler / Abbey Road Medley
http://www.youtube.com/watch?v=Z-0IW57a2gs&feature=related

The Beatles / The End 1969年 オリジナル
http://www.youtube.com/watch?v=-RIr5mbTBH8
文字通り、ビートルズ最後の曲。

The End いろいろな人による訳詞
http://beatles.blog.ocn.ne.jp/blog/2008/08/the_end_70e9.html

 いじめが問題になっています。
遠い地方から、自分のクラスの子がいじめられているので助けてほしいという相談がありました。勇気を出して1歩を踏み出してくれたことに感謝しました。




posted by カンカン at 19:04| 神奈川 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ビートルズ The Beatles  | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月02日

音楽の力

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音楽で立ち直ったジョン・レノンの伝記とヤブラン

今日の1曲
<490> ビートルズBeatles / Please please me 1964年
<491> ビートルズBeatles / Eleanor Rigby 1966年
<492> ビートルズBeatles / And your bird can sing 1966年

不良時代のジョンの写真


  鑑別所にいる××君のために54ページの報告書がやっとできました。すでに中間報告書の累計だけで20ページを越え、最終的に100ページは軽く超えそう。物凄い肩こりで頭痛が苦しい。首をボコボキ鳴らすのもかえって悪化させるらしいので止めます。

  ××君を更生させるために音楽を聞かせています。サイケデリック・トランスのルーツということで今までドイツのエレクトロニクスやファンクあたりを中心にやってきましたが、今回はビートルズ。まさにサイケデリックの起源。



  ジョン・レノンは労働者階級で、とんでもない不良だった。5歳で両親に捨てられたと思った彼は、母ジュリアの死をきっかけに悪の道に入りかけた。彼を救ったのはロックンロールと、彼と同様に母が死んで気心が通じ合ったポールとの出会いでした。

  さらにユダヤ人の敏腕マネージャー、ブライアン・エプスタインとクラシックに通じるアレンジャー、ジョージ・マーティンとの出会いで、一気に世界のトップに。
  ××君にも夢をもってもらおうと思ってジョン・レノンの伝記を持っていきました。

The Beatles / Please Please Me
http://www.youtube.com/watch?NR=1&v=mf258IMKmgk
ジョージ・マーティンがレコーディング終了後、「OK、これで1位になれるよ」と言って本当にそうなった。レナード・バーンスタインも驚嘆したボーカルの和声。

The Beatles / Please Please Me LIVE in USA
http://www.youtube.com/watch?v=he0B0VMxCsw
めちゃカッコイイ! 特にリンゴのドラム! 0:43〜1:00の躍動感はダンスそのもの! 何度見てもシビレル。会場の雰囲気も異様。



  「これ47年前だぜ。古くないだろ?」と××君に聞くと「はい」の返事。
  どれを聞いても同じ曲ばかりという最近のバンドと全然違うはず。
  カセットの順に聴いてもらったのはエリナー・リグビー。

Beatles / Eleanor Rigby
http://www.youtube.com/watch?v=OaRNrDaoMqw
リボルバーを初めて聞いたのが小学5年生のとき。いまだに色あせない。TAXMANの後に、こんなクラシックの曲が続いても全く違和感がない。奇跡としか言いようがない。

  最後に3曲目。個人的に大好きなAnd your bird can sing。
  シンセサイザーがまだない1966年で、もっともサイケデリックな音がこれだぜと言って××君に聞かせてみました。

Beatles / And your bird can sing
http://www.youtube.com/watch?v=7AMfnF9lBfU&feature=related
普通LPのB面の3曲目というとクズみたいな捨て曲。という常識を逸脱していた。

全世界のロックアルバムのベスト10に必ず入る大傑作



posted by カンカン at 19:52| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ビートルズ The Beatles  | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月23日

△△ちゃんのために

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これからも△△ちゃんは人生の困難を乗り越えていって欲しい


今日の1曲
<481> ゴールデン・カップスThe Golden Cups / I'm So Glad 1968年
<482> チャイコフスキー / 「白鳥の湖」Swan Lakeより「情景」
<483> ミア・マルティーニMIA MARTINI / PER AMARTI 1977年
<484> The Jackson Sisters / I believe in Miracles 1976年
<485> ビートルズTHE BEATLES
/ ロング・アンド・ワインディング・ロードTHE LONG AND WINDING ROAD 1970年


  少年院の見学会に行きました。教務官から、去年少年院を出た△△ちゃんが無事に保護観察がとれて完全に退院できたことを聞きました。泣いたり叫んだり大変だった△△ちゃん。今回は私の初めての可愛い「娘」の旅立ちを祝し、とっておきの5曲を。

  まずは嬉しいのでこの映像。

ゴールデン・カップスThe Golden Cups / I'm So Glad (1968) LIVE
http://www.youtube.com/watch?v=IrXJ3vpvKww&feature=related
日本の最初の本格的ロックバンド。日本にも英米のロックと同格のバンドがいたことを証明する国宝級の映像



  次はクラシックから美の極致

チャイコフスキー「白鳥の湖」Swan Lakeより「情景」
http://www.youtube.com/watch?v=1l_HraIg7Qs&feature=related



  そしてイタリア史上最高の女性シンガー

ミア・マルティーニ MIA MARTINI / PER AMARTI
http://www.youtube.com/watch?v=xYNYjr6xtq4
最高傑作のLPのタイトル曲



  ソウルからは奇跡を信じて

The Jackson Sisters / I believe in Miracles 1976
http://www.youtube.com/watch?v=spVvzDhx6rY&feature=related
大音量でベースを。白人の左利き女性ベーシスト?



  最後に「娘」に送る人生の歌

ビートルズTHE BEATLES / THE LONG AND WINDING ROAD
http://www.youtube.com/watch?v=Xqu9qhBHWNs&feature=related



posted by カンカン at 12:31| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ビートルズ The Beatles  | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月24日

ジョン・レノン・ミュージアムJohn Lennon Museum 今日の1曲 <143> ジョン・レノン John Lennon

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ジョン・レノン・ミュージアムで買ったTシャツ、パンフレット、チケット、ポストカード
T-shirt, Pamphlet, Ticket, Postcard which I bought in John Lennon museum


<143> ジョン・レノン John Lennon / ハッピー・クリスマス(戦争は終わった)/ Happy Christmas(War is over)


  先週と先々週、2週続けて、さいたまスーパーアリーナにあるジョン・レノン・ミュージアムに行きました。昨年、事務所の所長からメールで「ジョン・レノン・ミュージアムが来年の秋に閉館になるらしい」というメールをもらいました。リバプールに行かなくてもすごい資料が沢山見れるらしい。これは大変だということで10年前から行きたかったジョン・レノン・ミュージアムに行くことに。

I went to the John Lennon museum in the Saitama super arena. The John Lennon museum seems to be closed in this autumn.


John Lennon Museum HP
http://www.taisei.co.jp/museum/

ジョン・レノン・ミュージアム 閉館のニュース
http://www.asahi.com/culture/update/1211/TKY200912110405.html


  ジョンの生誕から死まで時の流れに沿って、館内はとても充実していました。
  リバプールの大きな地図では、ジョンとポールの生家がこんなに近いのかと気づきました。
  ジョンにとって、やはり子供のころの両親との別れが心の傷に残ってそれが創造の源になっている。
  エルビスとロックンロールとの出会いが彼を力づけてくれた。この出会いがなければ荒れていたジョンも少年院に入っていたのだろう。
  発電機のような初期ビートルズの2トラックテープレコーダーには驚かされました。
  ヨーコと出会ったことで、ジョンはビートルズという枠から解き放たれて、反戦運動など音楽で自分を表現できるようになった。
  イマジンの原稿がメモで残っているのを見れました。
  ベトナム反戦運動をしたため、アメリカから国外退去を命じられ、精神的にもダウンしてしまう。
  1968年から1975年までのジョンの作品の背後にあった心の葛藤がわかり勇気付けられました。

Along flows from the birth of John to death, the building was substantial very much.In the big map of Liverpool, I noticed it whether the birthplace of the Paul was so near to John's.
For John, the wound of the heart by the parting with parents of the childhood becomes the source of the creation.
An encounter with Elvis and Rock'n roll encouraged John. Without this encounter, John who was getting rough would enter the reform school.
I was surprised to see two truck tape recorder of the initial Beatles such as the dynamo.
An encounter with Yoko let John loose from the frame of the Beatles and got possible to express anti-war movements oneself in music. I was able to see a manuscript of "Imagine" staying with a memo. John was commanded to do a deportation by the reason of a Vietnamese anti-war movement by U.S.A. Therefore John is downed mentally.
I understood emotional conflict of John from 1968 to 1975, and I was encouraged.


  翌週、所長を連れてもう一回見に行きました。
  クラブに踊りにいくためのTシャツを1つ買いました。所長も狂ったようにTシャツを買い込んでいました。
If you come to Japan, please go to the John Lennon museum by all means.


ジョン・レノン John Lennon / ハッピー・クリスマス(戦争は終わった)/ Happy Christmas(War is over)
http://www.youtube.com/watch?v=CbKsgaXQy2k&NR=1
ジョンレノンが反戦運動をしていたころの映像。
ジョンの目が輝いている。心の底から訴えたいものがあって初めて芸術は成り立つのだということを実感した。





posted by カンカン at 17:13| Comment(0) | TrackBack(0) | ビートルズ The Beatles  | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月25日

Let it be なすがままに 今日の1曲 <43> ビートルズ Beatles

43 ビートルズ Beatles / レット・イット・ビー Let it be 1970年

  戦闘4戦も無事終了し、いよいよ残りは、明日5戦のみになりました。

  先週,戦闘の2日目、11月20日の帰りにイトーヨーカ堂の楽器コーナーで,ビートルズの名曲Let it beを弾いている小学校5年生ぐらいの女の子がいました。
  自分が昔,小学生のときにレコード店で女の人に聞かれたように,「ビートルズ好きなの?」と聞こうと思いましたが,
こういうご時勢ですので、変な人と思われそうなのでやめました。

  私が小学校4年生か、5年生のとき,初めて自分の小遣いで買ったシングル盤レコードが,ビートルズのLet it beでした。

  もし今、「1枚だけレコードを残せ」といわれたら、迷わず、この一枚です。

  その後に買った楽譜の訳詩を見て,レット・イット・ビーは、「なすがままに」という意味だと知りました。

  あれから36年,「なすがままに」の意味が,やっと少しわかりかけてきたような気もします。


  ビートルズ  / レット・イット・ビー wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%A4%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%93%E3%83%BC_(%E6%9B%B2)


  ビートルズ Beatles / レット・イット・ビー Let it be 
  シングル盤・ヴァージョン(サントラ盤・ヴァージョンは音がもう少し厚くなります。私は両方とも好きです。)
         ↓
http://jp.youtube.com/watch?v=YBPFvp750sc
  曲は、教会音楽のコード進行です(アーメン進行といわれる)。
  詩も、苦しいときに「聖母マリア」がきて、私に「なすがままに」と語りかける・・・という内容。
  ビートルズ崩壊の危機に瀕したポールが、自分の原点であるキリスト教に戻って救いを求める最後の祈りです。





posted by カンカン at 20:07| Comment(0) | TrackBack(0) | ビートルズ The Beatles  | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月29日

今日の1曲 <11> Beatles ビートルズ

<11> Beatles / GOOD NIGHT  1968年
  ビートルズ / グッド・ナイト (Lennon - McCartney)

  イタリアでSanremo音楽祭が全盛期を迎えていた1968年の11月、ビートルズ唯一の2枚組オリジナルアルバムである『ホワイト・アルバム』がビートルズ自身により設立されたアップルレコードから発売されました。
  ミルバも1970年代のインタビューの映像で、ビートルズやローリング・ストーンズについて語っており、同時代に生きる者として英米の音楽を意識していたことが伺えます。イタリアでは1964年2月8日にPlease Please Meが1位になってからビートルズ旋風が起こり、Equipe84、Giganti、RokesといったBeat Groupが誕生しました。
  アップルレコードからは、メリー・ホプキンが翌1969年の第19回サンレモ音楽祭に「瞳はるかにLontano Dagli Occhi」で参加し、見事2位に入賞しています。

  小学生のとき、初めて音楽に夢中になったのがビートルズでした。3人の友人と互いに重ならないように分担してレコードを集めました。リアルタイム世代ではないので、初期から後期まで順不同に聴くことになりました。個人的に一番好きだったのが、シングルではLet it be、LPではOldiesでした。
  その中で一際異彩を放っていたのが、ポスターやポートレートなどに埋もれたようにレコードが入っていたホワイトアルバムでした。正直のところ、OldiesやSgt. Pepper's Lonely Hearts Club Bandとは違い、ホワイトアルバムには統一感が感じられず、全部聴き通すにはつらいものがありました。While My Guitar Gently Weepsのような曲にはノックダウンされましたが。

  グッド・ナイト (Good Night) は、ホワイト・アルバムのラスト・ナンバーで、作詞・作曲はジョン・レノン、ボーカルはリンゴ・スター。リンゴのボーカル以外はオーケストラによる演奏なので、ロックではなく純粋なポピュラー音楽、ディズニーワールドを思わせるロマンティックな曲です。
  グッド・ナイトの前には、ジョンによるレボリューション9 (Revolution 9) というビートルズの唯一のミュージック・コンクレートで、公式発表曲の中で最も長い曲(8分22秒)が配されています。「No.9」という言葉を繰り返すこの曲はいったい何なのか? 全く意味がわかりませんでした。このビートルズで最も難解な曲を通り越すと、オアシスにたどり着くようにグッド・ナイトの流麗なイントロが流れてきます。
  
  グッド・ナイトは、ジョンがリンゴが歌うことを想定して、息子のジュリアンのために作ったと言われています。そこには、親から愛情を受けることのなかったジョンの子供に対する慈愛と、お世辞にも歌が上手とはいえないリンゴのために名曲を作ろうとする友情が感じられます。グッド・ナイトは、Ringoだからこその暖かみを出せた畢生の名唱といえるのではないでしょうか。
 Revolution 9とそれに続くGood Nightは、闘争の果てにあるものが愛であるということを示しているように思えます。その後のJohnのソロ活動のテーマである革命と慈愛を暗示するかのようです。
  グッド・ナイトは、ビートルズがもっとも遠くに作った楽園なのではないかと思えます。 

Beatles / GOOD NIGHT
     ↓
http://jp.youtube.com/watch?v=KnH19yT-bE4&feature=related


posted by カンカン at 15:08| Comment(1) | TrackBack(0) | ビートルズ The Beatles  | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする