2018年07月25日

暑さを熱さで吹き飛ばす Triana

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スペインで買ったトリアナのカセット(上はセミの抜け殻とミニトマト)


今日の1曲
  Triana Abre la puerta 1975年
  Triana Recuerdos de una noche 1975年


 酷暑が続いております。慣れというのは不思議なもので、37度を体験すると35度の日は楽に感じます。とはいえ、夜の10時になっても32度で、夜中も暑くて起きてしまいます。暑さを吹き飛ばすための音楽を探してみました。

 今回は、歌あり、フラメンコギターあり、メロトロンあり、ムーグあり、の情熱のスパニッシュロック! 1975年のTrianaの1stアルバムは、1974年の山口冨士夫「ひまつぶし」と同格の良曲占有率の高い名盤です。

Triana "Abre la puerta" LPヴァージョン
https://www.youtube.com/watch?v=pUcjaGfgdPM
4:37のボーカルが終わった後のギターの切れがいい。6:10のコーラスはMellotron400?

Triana "Abre la puerta" Live
https://www.youtube.com/watch?v=qcwbsedgkx0
1:37、1:41 のコードがレコードと違うのが新鮮
Vo・Keyboardの人が夭折して解散

 1975年までのフランコ政権独裁への反動か1975年にスペインから良いバンドが出ました。Trianaは1stで長年貯めた良曲を出してしまったので、2ndはまあまあ、3rdは特徴のない普通のバンドになりましたが、スペインでは成功してスターでした。 

Triana  Recuerdos de una noche
https://www.youtube.com/watch?v=FOPgpsTrdVw
ギターソロが最高。



posted by カンカン at 12:35| 神奈川 ☁| Comment(0) | ユーロピアンロック&ポップス European Rock & Pops | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月10日

追悼 RIP MARIÁN VARGA 音楽の夢 音楽の力


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マリアン・ヴァルガの最後のコンサート


今日の1曲
COLLEGIUM MUSICUM : Hommage à J.S. Bach
 COLLEGIUM MUSICUM /Prelude in C-major - 2 miniratures and a part of the Romeo and Juliet balet
 THE NICE/Bach :Brandenburg concerto N.o.3
 Ekseption & J.S.Bach - Air


 チェコスロバキアのロックキーボード奏者MARIÁN VARGAが2017年8月9日に70才で亡くなりました。今年私は1月2月が体調不調で1回しかブログの更新がなく、3月に入って最初のブログが偶然COLLEGIUM MUSICUMだったので感慨深いです。

 驚いたのは、MARIÁN VARGAが闘病中の今年の4月19日のライブ演奏の映像です。彼は鼻にチューブを入れ病棟から出てきたような姿でHommage à J.S. Bachの1曲だけを震える手で鬼気迫る演奏をしています。

MARIÁN VARGA 70
https://www.youtube.com/watch?v=U91PxCNkK88
2017年4月19日、車いすでのオリジナルメンバーとの70才のライブ


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 本田美奈子さんが亡くなる直前、作詞の岩谷時子さんや看護師さんのために病院で歌った声をテレビ番組で聞いたことがあります。しかし、MARIÁN VARGAのような状態でコンサートホールで演奏している映像を見たのは初めてです。 

 MARIÁN VARGAは1947年1月29日生。チェコスロバキアは共産主義国でしたが、1968年にプラハの春という西欧文化に触発された改革が起きます。1965年にアメリカの詩人アレン・ギンズバーグが2か月間プラハに滞在したことも影響を与えています。そこで、ソ連国内やポーランドへの西欧化の反動の影響を恐れた旧ソ連がチェコスロバキアに1968年8月20日に軍事介入しました。

プラハの春 wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%A9%E3%83%8F%E3%81%AE%E6%98%A5

 1960年代にチェコスロバキアでもBeatlesの影響で、ビートグループや反体制シンガーが現れ、Collegium Musicumは、1968年のプラハの春、ソ連の軍事介入直後の1969年にMARIÁN VARGAを中心に結成されています。MARIÁN VARGAは以前から重要なシンガーたちのバックを務めていました。

 しかし、ソ連の介入によってプラハの春を代表するシンガーが演奏できなくなり、地下に入ることになりました。コレギウム・ムジカムもマスコミを通してコンサートの告知をすることができなくなっていました。

Collegium Musicum  wikipedia
https://sk.wikipedia.org/wiki/Collegium_musicum_(slovensk%C3%A1_hudobn%C3%A1_skupina)

 
 Collegium Musicumの最初のEPで、1st LPの1曲目がHommage à J.S.Bachでした。バッハのサラバンドをロックに編曲したもので、明らかにKeith EmersonのNiceのブランデンブルグ協奏曲からの影響が現れています。

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Hommage à J.S.Bachを演奏するマリアン・ヴァルガ

COLLEGIUM MUSICUM : Hommage à J.S. Bach (1973 version)
https://www.youtube.com/watch?v=CovEQsaAWkk
一番音が鋭い1973年の再録音盤。


チェコスロバキアのロック史上第2位に選出された1stアルバム



Johann Sebastian Bach Sarabande con Partite C dur BWV 990
https://www.youtube.com/watch?v=hx0xED7cb9A
6:46からがHommage à J.S.Bachで引用された部分。





THE NICE/Bach :Brandenburg concerto N.o.3 1969 Live
https://www.youtube.com/watch?v=msX_v0s79oU





 1969年の段階では、NiceとCollegium Musicum の音は互角のレベルではないかと思います。しかし、1970年代に入ってKeith EmersonはELPでMoog Synthesizerを導入し、Carl PalmerのドラムとGreg LakeのVocalで大きく飛躍しました。

 ELPの1stでは、未開人のバルトーク、ナイフエッジのヤナーチェク、フランス協奏曲などが単なるコピーを越えています。展覧会の絵やホウダウンでも攻撃的なMoogがJimi Hendrixのギターのようにバンドを煽情しています。
 
 Collegium Musicumと同じ時期にNiceの影響を受けたのがオランダのEkseptionで、デビュー曲のベートーベンの「The5th」は6週間オランダで1位になりました。クラシックの原曲を越えようとする美しい旋律が練り込まれているのが魅力です。

Ekseption & J.S.Bach - Air
https://www.youtube.com/watch?v=gqufpeDjDtQ
1:17など、リーダーのリック・ヴァン・ダー・リンデンはクラシックの原曲のコード進行で、「アドリブ」を超えたもうひとつの旋律を作ろうとしていた。




 私がCollegium Musicumを最初に聞いたのは1977年ごろでした。その頃、東欧のレコードを扱っていたのは、銀座のガード下にあった店ぐらいでした。1975年のライブ盤でしたが、ELPと比較して「東欧は遅れているなあ」という印象でした。

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LPから録音したカセットは今も持っている

Marián Varga & Collegium Musicum
https://www.youtube.com/watch?v=tfgBe9wYgo8
23:55からプロコフィエフの美しい旋律Prelude in C-major - 2 miniratures and a part of the Romeo and Juliet balet

 しかし、その中でもB面のプロコフィエフを編曲した1曲目の冒頭は、ハモンドオルガンだけとは思えない音色を駆使してEkseptionのような別世界に連れて行かれました。そこにMARIÁN VARGAのELPに対する執念が感じられます。





ELPへの対抗か?これは驚き。ハモンドオルガンでMoogのような音を出すマリアン・ヴァルガ
https://www.youtube.com/watch?v=uDXo7OTwzto


 それから40年経ち、YoutubeでCollegium Musicum/Hommage à J.S.Bachを発見し感動しました。この「プラハの春」直後のデビュー曲が、結局彼らの生涯の最高傑作であり、MARIÁN VARGAが4月19日に人生の最後に演奏した曲となったようです。


Collegium Musicum - Hommage à J.S.Bach 2009 live
https://www.youtube.com/watch?v=sleNjIk9Ukw
2009年のライブ。このときは全員が生き生きとしていた。

 最後のライブでMARIÁN VARGAがHommage à J.S.Bachを弾く姿をCollegium MusicumのDrums,BassとGuitarのオリジナルメンバーが見る目は、2009年のライブのような笑顔ではなく、あるミュージシャンの死を看取る家族のようです。

 キースエマーソンは昨年3月に自殺する前に家族に、4月にコンサートを行う「日本のファンに満足な演奏をできない」という悩みを話していたと言います。MARIÁN VARGAの最後の演奏はKeith Emersonに対するHommageだったのでしょうか。RIP


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posted by カンカン at 11:46| 神奈川 ☁| Comment(0) | ユーロピアンロック&ポップス European Rock & Pops | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月03日

狂熱のフラメンコロック Flamenco Prog Rock "Carmen"

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多摩川の大雨増水の中にたたずむ鳥たち


今日の1曲
  Carmen - Viva Mi Sevilla 1974


 カルメンは、43年前にMusic Lifeの広告で見たのが初めてでした。デビッドボウイがファンというのを聞いてなぜか敬遠していました。同じスパニッシュロックでもTrianaはよく聞いていました。

 改めてカルメンを聞くと凄くて、古くないので驚きました。フラメンコ、プログレ、James Brown、ファンクなどいろいろな切り口から見てもかっこいいと思います。ドイツのCanのビートを強烈にしたような印象も受けました。


Carmen - Viva Mi Sevilla 1974
https://www.youtube.com/watch?v=Al3d6HWlEFw
冒頭のMoog、スパニッシュギター、ドラム、パーカッションのビートは、病みつきになる。


Carmen - Stepping Stone
https://www.youtube.com/watch?v=Kdp3ANwwGm0
メロトロンも使用





Carmen / Bulerias - performing on David Bowie's Floorshow on The Midnight Special
https://www.youtube.com/watch?v=TsNblAI-pcE






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2017年03月04日

花粉シーズン到来 〜 物まねの2タイプ

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富士山が見える快晴の日に花粉が襲来



今日の1曲
COLLEGIUM MUSICUM : Hommage à J.S. Bach ( 1973 version)
渡辺直美Beyoncé - Crazy In Love
Bach / Sarabande with variations from Partita BWV 990


 ついに昨日、本格的な杉花粉が降ったようです。新聞も「非常に多い」マークが。原付に乗っていても目が痛くなり、涙が止まりません。部屋にいても鼻水が滝のように出てくる。1年前からの体調不調が少しづつ落ち着いてきたときにまた災難です。

 そこで、何か元気が出る音楽はないかとネットで探していたところ、コレギウム・ムジカムを思い出しました。Hommage à J.S. Bachの1973年versionがみつかったので、ヘッドホンで特に最初と最後の部分をガンガン聞いてみました。

COLLEGIUM MUSICUM : Hommage à J.S. Bach (1973 version)
https://www.youtube.com/watch?v=CovEQsaAWkk
最後のマリアン・バルガの目が鋭い。





Collegium musicum - Hommage a Johann Sebastian Bach (1970 original version)
https://www.youtube.com/watch?v=Ae1FU1XlQc8
1970年のオリジナル。代表曲。

Collegium musicum - Hommage a Johann Sebastian Bach (1971 version)
https://www.youtube.com/watch?v=FXhbbsmqYhw&t=422s
1971年ヴァージョンも発見。一番素朴な感じ。
この曲の入った彼らの1stLPは、「チェコスロバキアのロックBest100」で第2位に選出されている。

Marian Varga: Hommage a J. S. Bach
https://www.youtube.com/watch?v=1z15JcnIigw
クラシックオーケストラとの共演





Collegium Musicum - Hommage à J.S.Bach 2009 live
https://www.youtube.com/watch?v=sleNjIk9Ukw
2009年のライブ。生き生きとしている。


Maria Grinberg plays Bach Sarabande with variations from Partita BWV 990
https://www.youtube.com/watch?v=hx0xED7cb9A
6:47からが、Collegium Musicum - Hommage à J.S.Bach の原曲。

 思えば、チェコスロバキアの40年以上前のレコードなどを探して聴くとなったら途方もないことですが、ネットは本当にありがたいものです。
 





 コレギウム・ムジカムのあとに、渡辺直美のビヨンセの物まねが見たくなりました。先日、コロッケのテレビで、物まねには@完全模倣型、A誇張型の二つがあり、コロッケのようなAのタイプは、最近少ないそうです。

 渡辺直美のビヨンセの物まねは、日本ではAとして受けていますが、アメリカの場合は「子供のころからビヨンセを見て育っている」人たちなので、@として受けているそうで、細かい動きまで似ていないとだめだそうです。


渡辺直美のビヨンセものまね
https://www.youtube.com/watch?v=oGtH3PYHBd0


Beyoncé - Crazy In Love (Live)
https://www.youtube.com/watch?v=JptwkEhdNfY


 渡辺直美もビヨンセも凄いパワーです。
 おかげさまで、今日は、花粉症の症状もだいぶよくなってきました。




posted by カンカン at 13:25| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ユーロピアンロック&ポップス European Rock & Pops | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月31日

映画パコ・デ・ルシアPaco de Lucia灼熱のギタリスト

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今日の1曲
Paco de Lucia y Camaron de la Isla - Bulerias


映画パコ・デ・ルシアPaco de Lucia灼熱のギタリスト
http://respect-film.co.jp/pacodelucia/





 映画「パコ・デ・ルシアPaco de Lucia灼熱のギタリスト」を見ました。
 ポストカード付の前売り券を持っていました。
 まだ、風邪が続いていますが、行くことにしました。

 パコ・デ・ルシアといえば、かつて、ジョン・マクラフリン、ラリー・コリエル、アル・ディ・メオラといった奏者とスーパー・ギター・トリオを組んで
世界を席巻しました。

 私は40年近く、ギターで一番すごいのはアル・ディ・メオラと思っていました。
 しかし、今年の3月に音楽スクールでギターの先生に「パコ・デ・ルシアの方がギタリストとしては格段に上です」と言われて驚いたところでした。





 以下が、今回新しく知った知識です。
 しかし、知識以上に、映画館で大音量で聞くギター、特にカマロンとの掛け合いは魂が震えるものがありました。

 今まで、パコ・デ・ルシアといえばイケメンで、裕福な家庭でフラメンコの英才教育を受けたものかと勘違いしていたが、家は貧困であり、数十年前は、逆にフラメンコは貧困層しか演奏できなかった。

 母はポルトガル人で「デ・ルシア」は母に由来し、そのことで近所でからかわれていた。

 父が破産して食べるものもなくなり、家族を食べさせるために兄弟で音楽に打ち込んだ。

 フラメンコの世界ではギターは脇役であり、パコのギターが脚光を浴びたとき悩んだ。
 歌手や歌謡曲を大事に考えている。

 歌手カメロンと出会って、人生で最大の衝撃を受けた。

 ギターが上達するこつは、メトロノームを使うこと。

 ジャズ奏者に会うまで「アドリブ」を知らなかった。彼らに食いついて理解した。

 1970年代に二筋の川で成功したとき、古いフラメンコの世代からは裏切り者のように言われた。数十年後、彼らから認められた。





Paco de Lucia y Camaron de la Isla - Bulerias
https://www.youtube.com/watch?v=iOvEob7j7qs
映画で一番衝撃的だったのはカマロンという歌手との共演だった。

Camaron y Dolores - Volando Voy
https://www.youtube.com/watch?v=nRpQ-U0A0fQ
ドローレスとカマロンが共演した映像。パコ・デ・ルシアもドローレスと共演している。

 私は足や手で拍子をとりながら映画を見ました。
 風邪のため、3枚着て、雨合羽と手袋、襟巻をつけて1時間30分がんばりました。
 でも、見て本当によかったです。







posted by カンカン at 00:45| 神奈川 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ユーロピアンロック&ポップス European Rock & Pops | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月11日

祝・PC復活 〜 カッコいいロック・ハンガリー編

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大雨の後の河原で歌の練習中に撮影


今日の1曲
  OMEGA / Movin' World
  OMEGA / The Hall Of Floaters In The Sky





 先週の木曜日にパソコンが外部のUSBなどに全く反応しなくなり、修理に出しました。ご経験がある方が多いと思いますが、パソコンがなくなったときの喪失感は大きいです。1週間〜2週間は覚悟していたのですが、昨日「直りました」の電話がありました。

 パソコンが復活して喜んでいますが、気が付くとまたネットサーフィンをしていて、ダメな自分がそこにいます。最近、中南米の音楽が多かったので、今回はハンガリーの国民的バンドのオメガです。


OMEGA / Movin' World
https://www.youtube.com/watch?v=d778PfB-0KA&index=1&list=PLDF181635102E57C8


 オメガはドイツのBellaphoneから出ていたLPを1枚持っていました。彼らが海外進出を目指したThe Hall Of Floaters In The Skyです。
 この中の2曲は、イギリスのバンドに匹敵するカッコよさがありました。

 昔、ヨーロッパ旅行でウィーンからブダペストに日帰りで行きました。共産圏のブダペストに居られるのは2時間のみ。1日に1往復しかない列車に遅れそうになったとき、一人の青年が必死に「このバスに乗れ」と教えてくれました。人生最大のピンチと感謝でした。


OMEGA / The Hall Of Floaters In The Sky
https://www.youtube.com/watch?v=s4eV0tzBEqE&index=4&list=PLDF181635102E57C8




posted by カンカン at 21:05| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ユーロピアンロック&ポップス European Rock & Pops | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月20日

音楽の喜び バッハへのオマージュ

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今日の1曲
 コレギウム・ムジカムCollegium Musicum / Hommage à J.S.Bach
 Johann Sebastian Bach
/ Sarabande con Partite C dur BWV 990





 30年以上前、偶然コレギウム・ムジカムのLPを入手してチェコスロバキアにもバンドがあることを知りました。1975年の作品でしたが、キーボードバンドなのにオルガンだけで、ムーグシンセサイザーやメロトロンが使用されておらず、やはり、後進国という印象を持ちました。ジャケットの紙質も薄いものでした。B面の1曲目が、プロコフィエフを主題にした曲でオルガンが美しく、他のヨーロッパのバンドにも比肩するものを感じました。

 最近になって、コレギウム・ムジカムの1970年の作品「バッハへのオマージュ」を何度も聴いています。40年もこの曲を弾いているリーダーのマリアン・ヴァルガの背中がどんどん丸くなっていく。トリップのJoe Vescoviもそうだったが、キーボード奏者の宿命かもしれない。音楽に打ち込んできた人生を感じる。


Collegium Musicum - Hommage à J.S.Bach
https://www.youtube.com/watch?v=zFEEfABYBfk
演奏しているメンバーが喜びに満ちている。

60 rokov s Mariánom Vargom @ STV
https://www.youtube.com/watch?v=ILAL4KRj8hw
20:18から22:14、Hommage à J.S.Bachの貴重な古いライブ映像
他にも歌手のバックなどいろいろな映像

 1970年のソ連の統制を受けていたた共産主義のもとで、自由と民主化に対する思いと音楽の喜びがこの曲に込められています。何らかの方法でLPを入手してEkseptionのようにNiceから影響を受けたのでしょう。今でもライブで最後に演奏されているようです。


Marian Varga: Hommage a J. S. Bach
https://www.youtube.com/watch?v=1z15JcnIigw
オーケストラと共演。背中が丸くなっていく。

Johann Sebastian Bach Sarabande con Partite C dur BWV 990
https://www.youtube.com/watch?t=117&v=bF_vhLnFxAM
Hommage a J. S. Bachの原曲





Marián Varga (1977)
https://www.youtube.com/watch?v=uDXo7OTwzto
天才と紙一重的な目で、ヴァルガは、オルガンでシンセサイザーの音を出している

Collegium Musicum - Concerto In D
https://www.youtube.com/watch?v=wOEnBtBSnk4
ハイドンのをアレンジ

Marián Varga: Vežová hudba
https://www.outube.com/watch?v=Wm1VbHy_GJY
こちらはYAMAHAのシンセサイザーでオーケストラと共演

Collegium Musicum - Bigbít
https://www.youtube.com/watch?v=NRuFjdUUnJ4
インタビューと1973年のライブ映像


1970年代にチェコに何が起こっていたのかを教えてくれる映像です。


昔、買った懐かしいレコード



posted by カンカン at 00:12| 神奈川 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ユーロピアンロック&ポップス European Rock & Pops | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月06日

目指せ! NHKのど自慢

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河原での歌の特訓は確かに私を変えた。


今日の1曲
  Focus - Le clochard 1971年
 2014-06-29 NHKのど自慢


歌が上手い人は何を歌ってもうまい



 特訓の成果もあり、ボーカルレッスンの先生からだいぶ良くなったと言われました。腹式呼吸、口の開け方、姿勢、喉で歌わない、上半身をリラックスして丹田に力、滑らかに歌うなど、基本的なことを教わり実践していくと、声に響きがでるようになってきました。





 歌えるようになると体が響いて気持ちよくなります。また、自分の成果をどこかで出したいという気持ちも出てきます。最近注目しているのが「NHKのど自慢」です。今までは、自分では鐘2つでも到底難しいと思っていました。

 しかし、2か月の特訓で、何とか鐘2つは鳴るのではないかという希望が見えてきた。そこで、どこで合格できるか研究して見ていると、ジャンル、老若は関係ない。音程、リズムが安定していることに加えて、声が響いていることが大事なようです。

2014-06-29-NHKのど自慢
https://www.youtube.com/watch?t=320&v=jMQIpeJ320A
2か月の特訓で、鐘1つから鐘2つレベルにまで来れたと思う。
しかし21:00、22:20、24:00の人などでも鐘2つだから合格への壁は厚い。
最後のプロはやはり段違い。藤あやこは姿勢が美しい。郷ひろみは、私がボーカルの先生から何度も指摘された口をしっかり開ける基本を貫いている。





 「歌は響かせること」が感動へのカギであることがわかってきました。
 歌ではありませんが、フォーカスの「ル・クロシャール」は、ギターとメロトロンだけで響き渡る名曲です。こんな感じで歌えるようになりたいです。

Focus - Le clochard
https://www.youtube.com/watch?v=puybB74WQAo





2015年01月27日

さようならデミス・ルソス・雨と涙

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今日の1曲
  Aphrodite's Child - The Four Horsemen 1972
  Aphrodite's Child - Aegian Sea 1972
  Aphrodite's Child-雨と涙Rain And Tears 1968
  DEMIS ROUSSOS - My Only Fascination 1975


 エドガー・フローゼに続いて、ギリシャを代表するアフロディテス・チャイルドの「歌の神様」デミス・ルソスが亡くなりました。悲しみに負けずに生きていく決意をしています。
 美しい音楽葬を。



Aphrodite's Child - The Four Horsemen 1972年
https://www.youtube.com/watch?v=3KCbqhJt16k
ベトナム戦争の時代を反映して緊迫したムードに包まれている。

Aphrodite's Child - Aegian Sea
https://www.youtube.com/watch?v=VbeOTy48EjE
デミスは歌わないが。。。



 1985年にアテネに行ったとき、Do you have Aphrodite's Child?とレコード店の女性に言ったら、「アフロダイテス・チャイルド、No」と言われたのを覚えています。
 遺跡にも行きました。

Aphrodite's Child-雨と涙Rain And Tears 1968
https://www.youtube.com/watch?v=nnf7ISLpQdw&x-yt-cl=84503534&x-yt-ts=1421914688

Aphrodite's Child-Rain And Tears(Live)
https://www.youtube.com/watch?x-yt-cl=84503534&v=7t7ZNkkNdBM&x-yt-ts=1421914688#t=158
キーボードはVangelis



Aphrodite's Child-End Of The World(Live)
https://www.youtube.com/watch?v=P72HUDxOKFo

DEMIS ROUSSOS - My Only Fascination
https://www.youtube.com/watch?v=KPzgnH1mPCo

ヨーロッパの「歌の神様」と呼ばれた


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2012年09月22日

春夏冬秋




今日の1曲
 アフロディテス・チャイルドAphrodite's Child
     / Spring, Summer, Winter & Fall 1970年イタリア1位


 厳しい残暑が続いていますが、やっと秋の気配が見えてきました。%%君は不処分になり、ёё君、ЯЯ君と3人抱えた重い夏もやっと終わり、ほっとすると同時に寂しい感じです。第九の方も電車の中でカセットを聴いて練習しています。

Aphrodite's Child / Spring, Summer, Winter & Fall
http://www.youtube.com/watch?v=7ZN_QsKLFAg&feature=related
サントラの巨匠ヴァンゲリスとヨーロッパの歌の神様デミス・ルソス。
イタリアでは1970年の秋に3週間1位。

Demis Roussos / Spring,Summer,Winter And Fall(Live)
http://www.youtube.com/watch?v=VCjAE3UUTtw&feature=related






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2011年03月18日

復活・頑張れニッポン 今日の一曲 <345> エクセプション <346> バッハ


<345> エクセプションEkseption / トッカータToccata
<346> バッハ J.S.Bach / トッカータとフーガ ニ短調Toccata und Fuge BWV 565


  一昨日は街頭で地震の募金をしました。
  元気が出る音楽を探しています。
  まずは、オランダのエクセプションの熱の入ったライブを。

エクセプションEkseption / トッカータToccata
http://www.youtube.com/watch?v=T71MlJEG9RA&feature=related
特に1:10〜2:00あたり。イヤホンでフルボリュームでどうぞ。





  そして原曲のバッハです。

バッハ J.S.Bach / トッカータとフーガ ニ短調Toccata und Fuge BWV 565
http://www.youtube.com/watch?v=_pY08e_tdtA&feature=fvwrel
耳に優しいパイプオルガンを選びました。






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2010年07月24日

〜 オランダ健闘 〜 今日の1曲  <221> エクセプション <222> バッハ

<221> エクセプションEkseption / Peace Planet 1970年 
<222> バッハJ.S. Bach / 管弦楽組曲第2番 ロ短調 バディネリ Suite No. 2 in B minor BWV 1067: Badinerie





〜 オランダ健闘 〜


  ワールドカップで、準優勝になったオランダも大健闘でした。
  日本もこのオランダに1:0で敗れたわけですから惜しかった。

  そこで、今回は、オランダのエクセプションです。
  キース・エマーソンの影響を受けて、クラシックの名曲をアレンジして成功したバンドです。
  ベートーベンの第5「運命」はオランダで8週間1位になりました。
  単なる模倣に終わらず、必ず、鋭いひねりが入っていて唸らされる。
  私は、クラシックの素晴らしさをエクセプションからたくさん教えられました。

In World Cup, Netherlands became the second place. Therefore I introduce Dutch group Ekseption. Ekseption taught me splendor of classical music.

Ekseption  wikipedia
http://en.wikipedia.org/wiki/Ekseption


  まずは、かっこいい演奏シーンをどうぞ。

エクセプションEkseption / Peace Planet 1970
http://www.youtube.com/watch?v=3lzFLVMu0uY&feature=related

  次に、その原曲のバッハです。

バッハJ.S. Bach / 管弦楽組曲第2番 ロ短調 バディネリ Suite No. 2 in B minor BWV 1067: Badinerie
http://www.youtube.com/watch?v=052aeg7ht9Y&feature=fvst


  エクセプションの出世作、ベートーベンの第5「運命」です。

エクセプションEkseption - The 5th
http://www.youtube.com/watch?v=N0kyWnEqnzI&feature=related
おっ、こんなのありかという意外な曲への展開!


  最後に、Rick van der Lindenの実力をみせつける貴重なライブ映像を。

エクセプション Rick van der Linden & Ekseption / 第5「運命」〜 ?
http://www.youtube.com/watch?v=4ONIJv5IYCw&feature=related
4:45から貴重なライブ演奏が聴けます。レコードに入ってましたが曲名がどうしても思い出せません。
一番の聴き所は、6:07〜 スリリングなクラビネットがかっこいい!!。
レコードでは、もっと高音のハープシコードを使っています。




posted by カンカン at 14:27| 神奈川 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ユーロピアンロック&ポップス European Rock & Pops | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月21日

〜 スペイン優勝 〜 今日の1曲 <219> ビゼー <220> トリアーナ



<219> ビゼー Georges Bizet / カルメン Carmen
<220> トリアーナTRIANA / ¡Ya está bien! 〜 Necesito 1976年





  まったく遅くなりましたが、サッカーのスペイン優勝おめでとうございます。

  先週飲み会で、事務所の女性が、バレエのカルメンを踊ると聞きました。
  最近、私もクラブでフラメンコのふりを真似して踊っています。
  トランス、ハウス、ヒップホップなどのリズムに合わせて。
  そこで、今回は、スペイン特集です。

Spain won the championship at soccer World Cup. Therefore it is a Spanish special feature this time.

  アントニオ・ガデス主演の「カルメン」は昔、映画で見ましたが、フラメンコとドラマが一体になったすばらしいものでした。


アントニオ・ガデスAntonio Gades /「カルメン」Flamenco / Carmen
http://www.youtube.com/watch?v=oLbRtUAmx3g





Antonio Gades - Farruca (1969)
http://www.youtube.com/watch?v=fBefsNiLrhg&feature=related
若かりしころの、ガデスの映像。


  さらに、36度の猛暑の夏こそスケートの女王

カタリーナ・ビット/ビゼー「カルメン」より1988年 カルガリー五輪
Katrina Witt / 1988 Calgary Olympic Figure Skating "Free Skating"  
music『Carmen』- Georges Bizet
http://www.youtube.com/watch?v=Xbn-r9Gn_so


  最後に、再び、スペインのトリアーナです。

トリアーナTRIANA / ¡Ya está bien! 〜 Necesito 1976年
http://www.youtube.com/watch?v=2pT5LChlw2Y&feature=related
¡Ya está bien!のフラメンコギターは何度聴いても鳥肌もの!
トリアーナの最高楽曲だと思います。奇跡のオーバーヘッドシュート。
2nd LP Hijos del agobioより





2010年05月29日

がんばれ! ギリシャZ 援護射撃編U 今日の1曲 <184> Alunni del sole  <185>  PATTY PRAVO

P1010015.JPG
LP Alunni del sole / Tarante, Single PATTY PRAVO / La bambola(left:Germany right:Italy)



 <184> アルンニ・デル・ソーレAlunni del sole / Tarante' 1979年
 <185> パティー・プラボー PATTY PRAVO / La bambola 1968年




〜 がんばれ! ギリシャZ 援護射撃編U 〜



  風邪をひいてしまいました。
  汗をかいた後にクーラーで冷えたのが原因です。
  季節の変わり目なのでお気をつけください。

  今回は、イタリアからのギリシャへの援軍です。
  朝、テレビを見ていたら南イタリアの旅行でした。
  旅先の家族がアットホームで親切。
  旅人をもてなすのが私たちの昔からの慣わしと言って、一緒にタランテッラを踊りました。
  野菜の料理を「大地の恵み」と呼んでいました。
  何か忘れていた大切なものを思い出したような気がしました。

I have caught cold. It is caused by air cold conditioner after having sweated.Please be careful about a cold.  It is support to Greece from Italy this time.
I watched the trip of south Italy on television in this morning. A family on travel was kind and danced a tarantella together with Japanese woman. They called the cooking of vegetables " Blessing of the earth".  I remembered some important thing which I left.


  アルンニ・デル・ソーレAlunni del soleは、今日の1曲 <15> 以来の登場です。
  今回は、1979年のタランテTarante。
  前年1978年のLIUはシングルが1位、LPが4位と彼らの最大のヒットになりました。
  Tarante(シングル15位、LP25位)は地味な存在ですが、タイトル曲をはじめ、彼らのルーツである南イタリアの哀愁が詰まった一枚。

In 1978, Alunni del sole / LIU became the 1st place in single chart.
Tarante of 1979 did not succeed very much. However, I can hear melancholia of south Italy which is their roots.


アルンニ・デル・ソーレAlunni del sole  Discography
http://www.sezionemusica.it/discografie/alunnidelsole/alunni%20del%20sole.htm#album


アルンニ・デル・ソーレAlunni del sole / Tarante' 1979年
http://www.youtube.com/watch?v=tj4Ia906Mn8
3:30からのGian Piero Reverberiのストリングスに癒される。


CD化されていない入手困難なLP Taranteからもう2曲。

Alunni Del Sole / canzone int'o suonno
http://www.youtube.com/watch?v=WNA-4p5iBmQ&feature=related

Alunni del sole - Giocattolo
http://www.youtube.com/watch?v=VOjBYjvUdgk&feature=related





  今回なんと、パティー・プラボーPATTY PRAVO(今日の1曲 <50>)が Alunni del sole のE mi manchi tantoをLIVEで歌っているのを発見。
  PATTY PRAVOこそ世界一美しい歌手といえるでしょう。
  Alunni del soleの歌は、悲しい失恋の歌がほとんどだそうです。
  学校一の美女が、何十年後に一番もてなかった少年に「実はあなたが好きだった」と告白しているような驚きをおぼえました。

I discovered and was surprised that PATTY PRAVO sings Alunni del sole / E mi manchi tanto. PATTY PRAVO may be said to be the world's most beautiful singer.  As for the theme of the song of Alunni del sole, most of them are losing love. It seems that A school's best beautiful girl confessed to the boy who was not popular dozens of years later, “In fact, I loved you.“







パティー・プラボーPATTY PRAVO - E mi manchi tanto LIVE 2009年
http://www.youtube.com/watch?v=T0N96yMWjrQ&feature=related
八代亜紀に似てきた気がしないでもない。


ALUNNI DEL SOLE è mi manchi tanto 1973年 Original
http://www.youtube.com/watch?v=8yT3t7Enh_o&feature=related


Alunni Del Sole / ...E Mi Manchi Tanto   Trance Mix
http://www.youtube.com/watch?v=ZDombgCyopY&feature=related
なぜか、トランスヴァージョンがみつかりました。今日、風邪でクラブに行くのを止めたので、代わりにこれを聴こうと思います。



  最後に、パティー・プラボーPATTY PRAVOの1968年の最初の大ヒット曲(6週間1位)ラ・バンボーラLa bambolaです。


Patty Pravo / ラ・バンボーラLa bambola
http://www.youtube.com/watch?v=h5taN_zzh3s&feature=related
1:15〜の無理に平静を装う左のお兄さんと右のおじさんに着目。


Patty Pravo - La bambola 
http://www.youtube.com/watch?v=efYTBFDrN6k&feature=related
TV特番“Stasera Patty Pravo”1969年 より まさに人気絶頂。


Patty Pravo - La bambola
http://www.youtube.com/watch?v=PIml7-ivxgo&feature=related







2010年05月25日

がんばれ! ギリシャY 援護射撃編 今日の1曲 <183> トリアーナ



<183> トリアーナTRIANA / ある夜の思い出 Recuerdos De Una Noche 1975年


〜 がんばれ! ギリシャY 援護射撃編 〜



  今回は、情熱の国スペインからギリシャへの援護射撃です。

  トリアーナTRIANAは、世界で初めてロックとフラメンコの情熱を融合させることに成功した素晴らしいロックバンドです。
  日本では30年以上前に、プログレッシブロックとしてごく一部に紹介されましたが、スペインでは国民的なバンドだったようです。
  以前、スペイン人のコメントで、「トリアーナの1stはスペインが誇れる唯一のロックの作品だ」とあったのが印象に残っています。

It is help from Spain of the passion to Greece this time.
TRIANA is the first splendid band that mixed Rock and Flamenco. It was introduced to a few in Japan more than 30 years ago. However, it was a national band in Spain.
Once I was impressed by following Spanish comment.“1st LP of Triana is the only work of Rock music which Spain can be proud of.”



TRIANA  wikipedia
http://en.wikipedia.org/wiki/Triana_(band)





トリアーナTRIANA / ある夜の思い出 Recuerdos De Una Noche 1975年
http://www.youtube.com/watch?v=FOPgpsTrdVw&feature=related
1stの中でも最も熱い曲。理屈抜きにトリアーナの世界をイヤホンでご堪能ください。
昔知り合いが、これを聴くと胃の調子がよくなるんだよねと言っていました。


トリアーナTRIANA / Recuerdos De Una Noche LIVE+Interview
http://www.youtube.com/watch?v=Um8d3LtJZ5A&feature=related
珍しいライブ映像とインタビュー
フラメンコギターを弾きまくる太い親指が実にロックしています。


トリアーナTRIANA / Recuerdos De Una Noche 
http://www.youtube.com/watch?v=7tsdboYpZLo&NR=1
もうひとつ映像を。
1:40のドラムのリズム感が個性的。クラブで踊ってみたい。







2010年05月16日

がんばれ!ギリシャX ディープ編 今日の1曲 <180> ヴァンゲリス

P1010079.JPG
LP ヴァンゲリス「動物の黙示録」Vangelis / L'Apocalypse des Animaux


<180> ヴァンゲリスVangelis / 世界の創造Creation Du Monde 1973年



〜 がんばれ!ギリシャX ディープ編その1 〜



今回もギリシャの巨匠Vangelisです。

Greek great master Vangelis again.

ヴァンゲリスVangelis  wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%82%B2%E3%83%AA%E3%82%B9


  30年前、「炎のランナー」の前までのVangelisの作品はほとんど耳を通しました。
  当時、多数の彼の作品の中で、コアなファンが最高傑作に挙げていたのが、1973年のTVドキュメンタリー映画のサントラ「動物の黙示録」L'Apocalypse des Animauxでした。
  商業的には成功していませんが、この中の「世界の創造」Creation Du Mondeこそヴァンゲリスの最高楽曲だと思います。


I heard most of the works of Vangelis 30 years ago.
In those days, it was L'Apocalypse des Animaux (1973) that core Japanese fans raised for the best masterpiece of Vangelis.
I think Creation Du Monde of this LP to be the best musical piece of Vangelis.


ヴァンゲリスVangelis / 世界の創造Creation Du Monde 1973年
http://www.youtube.com/watch?v=P67tfGddyic
ヘッドホンで集中して聴いてみてください。
イエスYesのコンサートのオープニングに流されていたことでも有名。





2010年05月14日

がんばれ!ギリシャV 今日の1曲 <177> ヴァンゲリス <178> ヴァンゲリス & ジョン・アンダーソン



<177> ヴァンゲリスVangelis /「炎のランナー」より 五輪Five Circles 1981年
    ヴァンゲリスVangelis / 「炎のランナー」のテーマChariots of Fire
<178> ヴァンゲリス & ジョン・アンダーソンVangelis & Jon Anderson / SO LONG AGO, SO CLEAR 1975年



〜 がんばれ!ギリシャV 〜



今回もギリシャ特集。
映画音楽の世界の巨匠ヴァンゲリスVangelisのアカデミー音楽賞受賞作「炎のランナー」です。

Greece special again.
Vangelis is great master of the soundtrack. He was awarded Academy Award best original score by " Chariots of Fire ".


ヴァンゲリスVangelis / 映画「炎のランナー」より五輪Five Circles
http://www.youtube.com/watch#!v=X69NH-1pRHI&feature=related
「炎のランナー」の中の隠れた名曲。
宗教問題もからめた短距離に人生を賭けた2人のランナーの物語。
ラストも感動しました。





ヴァンゲリスVangelis / 「炎のランナー」のテーマChariots of Fire
http://www.youtube.com/watch?v=TYJzcUvS_NU
あまりに有名なタイトル曲。映画のシーン、ヴァンゲリスの映像とともにお楽しみください。





ヴァンゲリス & ジョン・アンダーソンVangelis &Jon Anderson / SO LONG AGO, SO CLEAR 1975年
http://www.youtube.com/watch#!v=jjU6qB5uxDc&feature=related
もう1曲。ヴァンゲリスVangelisの初めてのソロ成功作「天国と地獄」の中の佳曲。
イギリスからのギリシャへの力強い助っ人イエスYesのJon Andersonがボーカル。
2:30〜が美しい。SO LONG AGO, SO CLEAR…





2010年05月11日

がんばれ!ギリシャU 今日の1曲 <176> デミス・ルソス


<176> デミス・ルソスDemis Roussos / My Only Fascination 1974年


〜 がんばれ!ギリシャU 〜


  前回に続き、日本ではあまり知られていないギリシャの素晴らしい歌手デミス・ルソスDemis Roussosの数ある名曲の中で、私の一番好きな曲を紹介します。

Greek Demis Roussos is not known very much in Japan, but he is a real splendid singer. From his lot of famous tunes, I introduce my most favorite song.


デミス・ルソスDemis Roussos / My Only Fascination
http://www.youtube.com/watch?v=S2urHqCeGsw
本人が歌っている全盛期の映像。


デミス・ルソスDemis Roussos / My Only Fascination Lyrics
http://www.youtube.com/watch?v=opcaUdnkwOA&feature=related
歌詞を見たい方はこちらをどうぞ。





2010年05月09日

がんばれ!ギリシャ 〜 つつじ 今日の1曲 <175> アフロディテス・チャイルド

P1010075.JPG
近所の寺のつつじ
The azalea of the neighboring temple



〜 がんばれ!ギリシャ 〜 


 <175> アフロディテス・チャイルドAphrodite's Child / 瞳はるかに Lontano dagli occhi 1969年


  ギリシャの経済危機が問題になっています。

  そこで、今回は、ギリシャが生んだ最も成功したバンド、アフロディテス・チャイルドAphrodite's Childです。
  後にアカデミー作曲賞を受けるヴァンゲリスVangelisと、ソロシンガーになってからヨーロッパで「歌の神様」と呼ばれたデミス・ルソスDemis Roussosという最強コンビを擁した伝説のグループ。

A Greek economic crisis becomes the problem.
Therefore I introduce most successful Greek band Aphrodite's Child this time.


アフロディテス・チャイルドAphrodite's Child  wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%95%E3%83%AD%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%86%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%81%E3%83%A3%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%83%89
私が26年前ギリシャに旅行したとき、アテネのレコード店のおねえさんは「アフロダイテス・チャイルド」と言っていました。

Aphrodite's Child  wikipedia in English
http://en.wikipedia.org/wiki/Aphrodite%27s_Child


  瞳はるかに Lontano dagli occhiは、1969年当時、世界的な注目を集めていたイタリア・サンレモ音楽祭で、作者のSergio Endrigoとビートルズの秘蔵っ子メリー・ホプキンMary Hopkinが歌って2位になった曲。

  イタリアで3曲が1位になり絶大な人気があったアフロディテス・チャイルドは、この曲を5枚目のシングルとしてイタリア語で発表しました。


アフロディテス・チャイルドAphrodite's Child / 瞳はるかに Lontano dagli occhi 1969年
http://www.youtube.com/watch?v=flY1ZuCQrYM&feature=related
デミス・ルソスの超人的な声が後半で聞ける数少ないライブ映像(歌だけライブ)。
このライブの前のインタビューでデミス・ルソスは腕をずっと組んだまま真剣な顔で”Music don't have nationality(音楽には、国境がありません)”と言っています。

この歌でギリシャに元気を出していただきたい。

You can listen to a superhuman voice of Demis Roussos in this video.
Before this live,Demis Roussos said by an interview,”Music don't have nationality ”
I want Greece to give spirit with this song.