2020年09月10日

追悼マモルマヌー ザ・ゴールデンカップス

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1967年7月15日発売のデビューシングル「いとしのジザベル」


今日の1曲
 ゴールデン・カップス / 愛する君に
 ゴールデン・カップス / グロリア
 ゴールデン・カップス / もう一度人生を
 ゴールデン・カップスThe Golden Cups / Let me love you


 ホームセンターで、歌謡ヒット曲集などと並んでゴールデンカップスの廉価CDを初めて見ました。ゴールデンカップスは改めて一般にも凄い人気だったんだなと思っていたところ、マモルマヌーさんの訃報を新聞で知りました。

 今年の4月23日のジャッキー吉川さん追悼のブログでも書いたように、2003年に横浜でゴールデンカップスのライブを見ることができました。そして、2004年、ゴールデンカップスの記録映画「ワンモアタイム」のロードショーのときに、「今、マモルマヌーさんが来場されていて、サイン会を行います」とアナウンスがあり、サインをもらうことができました。

 以前、山口冨士夫がダイナマイツの解散後に、ドラムがマモルマヌー、ギターとキーボードが成毛滋で4人のバンドを作る予定だったという記事(日本のロック体系・白夜書房)を読みました。それが事実だったのかをサインのときに尋ねたところ、マモルさんが笑顔で「本当ですよ」と答えてくれました。





ゴールデンカップス「愛する君に」1968年 テレビライブ
https://www.youtube.com/watch?time_continue=1&v=X4SmagtyIe4&feature=emb_title
1968年9月1日発売「愛する君に」の驚きのカラー映像が登場。マモルマヌーのドラムはグルーブ感がある。


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マモルマヌーさんのサイン

 
 ゴールデンカップス「スーパーライブセッション」の赤盤LPを買ったのは30年ぐらい前でした。これが日本のバンドか?!と40年前に初めて聞いた「銀色のグラス」以来の衝撃を受けました。特にB面の1曲目「Gloria」イントロのマモルマヌーのドラムの深くえぐる重い緊張感は何かの儀式のようでした。ゴールデンカップスは「ゴールデンカップ」でベトナムに向かう米軍兵のために演奏していました。

ゴールデンカップス / グロリアGloria (Them Cover)
https://www.youtube.com/watch?v=fMAfO2DojX4
ゴールデンカップスの実力が世界レベルだったことを証明するLP「スーパーライブセッション」(ライブハウス・ゼン)より。リードボーカルは父がアメリカ将校で、自身も兵役に服したケネス伊東。最後の曲「ゼンのブルース」ではパワーハウスの柳ジョージと陳信輝が参加。





ザ・ゴールデン・カップス もう一度人生を 
https://www.youtube.com/watch?v=5eC53-F2tcE
ゴールデン・カップスの傑作の一つと評価されている名曲。マモルマヌーの名唱。





ザ・ゴールデン・カップスThe Golden Cups Let me love you (Jeff Beck Cover)
https://www.youtube.com/watch?v=65IGqwrAyDE
ルイズルイス加部がギターで、ハードロック寄りのサウンドが炸裂する渋谷公会堂でのライブ「ゴールデンカップスリサイタル」より。本家ジェフ・ベックより凄いのでは。「スーパーライブセッション」の発売が1969年8月1日、「ゴールデンカップスリサイタル」の発売が10月10日。2か月でライブ盤2枚というのはとてつもない。世界でもトップクラスだったのではないか。このアルバムを最後にマモルマヌーが脱退。

 全盛期のグループサウンズをライブハウスでたくさん見た人が、ゴールデンカップスが一番ずば抜けていて突き刺さるような音だったと言っていました。
 マモルマヌーさんのご冥福をお祈りします。


マモル・マヌー 夕陽は傷だらけ
https://www.youtube.com/watch?v=QKw0aApCWJc
ゴールデンカップス脱退後のシングル。筒美京平作曲。
Rare BirdのSympathyからの影響を感じるドラマティックな曲と歌。





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