旧2000年版CD。買ったとき、Producer浅田哲の名前に驚いた。山口冨士夫は哲のギターがリズムをうねらせていたと書いていた。Superviserが山口冨士夫、Directorが加藤義明と表記。
今日の1曲
2000年に初めてリリースされた「村八分 / 三田祭 1972」が、ついに5月に19年ぶりに再発されます。
今回、2000年と2019年のリマスター音源の比較動画が出ています。2000年版は、音がこもってモノーラルのようでしたが、今回は、ステレオのように音像が左右に拡げられています。リマスターで、ここまで作り直すのはたいへんな作業だったと思います。
「ねたのよい」村八分 三田祭 1972 リマスター音源比較用サンプル
https://www.youtube.com/watch?v=ATJdBv6w1cQ&feature=youtu.be
リマスター作業がよくわかる。ヘッドホンで聴くとリマスターはライブの現場にいるようですごい
2000年版は3面開きジャケット。一番右が浅田哲。
「ポスター引換券」と「ビデオ引換応募はがき」。
改めて2000年「ライブ三田祭1972」の発掘は大事件だったと思う。
完全限定のデラックス版には写真集と、別の音源も入っています。
今までの人生で、私が日本のロックで一番聴いた回数が多いのは、「村八分 / 三田祭 1972」の「あやつり人形」ではないかと思います。
ずっと廃盤で作品自体が忘れられているようで寂しかったのですが、ここまでデラックス版を出すということは、やはりこの作品が高評価であることの証だと思います。本当に素晴らしいことだと思います。
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