2017年04月27日

闘え カラオケバトルT

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テンプターズ The Tempters (Japanese 1960's beat)


今日の1曲

 美空ひばり「悲しい酒」
 テンプターズ / 忘れ得ぬ君






 3月からは花粉、4月は暖かくなってきたと思ったら、油断して風邪をひいてしまいました。季節の変わり目の方が体にはきついことを再認識しました。キースエマーソンと父の死から1年が経ち、心も落ち着いてきました。カラオケバトルという番組が好きです。

 今日見たトラックの運転手さんの歌が、優勝は逃したのですが、とても心に残りました。テレビ出場が決まったときに泣いていました。カラオケバトルが3年前に始まったころに、2人位の高校生が決勝戦で泣きながら歌っていたのが印象に残っています。
 
 感情を込めると自然に涙が出てくるんだなあ、とか、
 逆に、泣きながら歌うからいい歌になるのかなあ、
 などと高校生たちを見て思いました。

 テレビで泣きながら歌うというと、有名なのは、やはり美空ひばりの「悲しい酒」でしょうか。残っている映像でも泣きながらでも音程も狂わず、それも完全に表現の中にとりこんでいるのが凄いと思います。

美空ひばりHibari Misora「悲しい酒」
https://www.youtube.com/watch?v=ZHDRClbBqKc





 あと、泣きながら歌うので有名なのはテンプターズの松崎由治の「忘れ得ぬ君」「おかあさん」でしょうか。私は実際に見たことはないのですが、「今までテレビを見た中で一番すごかった。完全に別の世界にいっていた」と、聞いたことがあります。

テンプターズ The Tempters/ 忘れ得ぬ君
https://www.youtube.com/watch?v=rxTHfzp6Ov4





 松崎由治も美空ひばりと同じ資質があったのかと思います。
 とはいえ昔、ある本の松崎由治のインタビューで、「美空ひばりがいるあいだは、、」と歌謡曲に対するロック魂を語っていたのを記憶しています。

 松崎由治は、鈴木ヒロミツに「俺は田んぼで泣きながら歌を作っているんだから、売れないわけはない。」と言ったことがあるそうです。山口冨士夫は、松崎由治から「リトルレッドルースターを弾けたら認めてやる」と言われたことがあるそうです。

 松崎由治は、「もう音楽で心の傷を追うようなことはしたくない」というような発言を残して、40年近く消息を絶っています。
 ショーケンとの奇跡の共演などが復活したら絶対見に行きたいです。

 最近のカラオケバトルは、99点台とか100点とか技術的に高得点をとることがとても重視されてきています。
 それも楽しいですが、歌心みたいなものも忘れてほしくないなあと思います。





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