2016年07月11日

金メダルのターン 〜 伝説の柔道家・三船久蔵10段




今日の1曲
 伝説の柔道家・三船久蔵10段 1955年
 James Brown and The Famous Flames - Out Of Sight1964年
 Michael Jackson - Wanna Be Startin' Something
                      - Live Yokohama 横浜 1987年 


 音楽以外の世界で武道にもMaestroはいるということを実感した映像があります。
 伝説の柔道家・三船久蔵10段です。素人の目から見ても物凄さが伝わってきます。
 地球の重力とか相手の選手の力を逆に利用して瞬時の判断で技を決めています。

 三船十段は1955年に制定された紫綬褒章を1956年にスポーツの分野で初めて受賞しています。1959年までスポーツの分野では該当者なしとされていることからも、いかに凄い人だったかがわかります。

 しかし、私が驚愕したのが1955年の「柔道の神髄」の中で当時73歳の三船十段がターンをしていること。James Brownは自伝で1962年のアポロ劇場のライブでターンをしたと述べてますが、それより早い。James Brownのデビューは1956年です。 

伝説の柔道家・三船久蔵10段
https://www.youtube.com/watch?v=IIEW1B2duT4
4:30 「柔道の根本は球」「日々の修練」であると説く。
5:18〜5:23 5:28〜5:33(ラスト)三船十段がターンで相手をかわす驚きのシーン。





 三船10段は相手の攻撃をかわす研究をする中で、自然に体を球のように回転させるということに気付いたのかもしれません。
 それにしてもターンする際の三船十段の足さばきは見事としかいいようがありません。

Mifune - The Essence of Judo (subbed)
https://www.youtube.com/watch?v=46veLgINFjU
全編の英語版。柔道家として世界的に尊敬されていることがわかる。私など2か月前に初めて知った。

 James Brownのターンを知ったのは27年前のVHSビデオでした。私はビデオをコマ送りにして必死にターンの仕方を解明しました。足をクロスして上半身の反動でひねるのですが、最初に思いついた人(James Brown?)はすごい。バレエとは違う。

James Brown and The Famous Flames - Out Of Sight 1964
https://www.youtube.com/watch?v=kGdmY0N1qZA
1:20〜1:25のターンのところを繰り返し見てください。

 James Brownのターンは彼に憧れたMichael Jacksonに引き継がれています。何度もくるくる回るのではなく、「ここぞ」というときにターンを「バシッ」と決めて「ビシッ」と終わらせ、一旦静止するのが彼らの共通点です。





Michael Jackson - Wanna Be Startin' Something - Live Yokohama 1987
https://www.youtube.com/watch?v=fgzG_GQVPBM
1:40〜1:45のターンのところを繰り返し見てください。

マイケルジャクソンMichael Jackson Japantour日本ツアーのドキュメント1987年
https://www.youtube.com/watch?v=847aZFnbXtE
マイケルジャクソンが日本のファンに心を開いていく感動の映像。






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