2015年06月20日

音楽の喜び バッハへのオマージュ

P1010006.JPG


今日の1曲
 コレギウム・ムジカムCollegium Musicum / Hommage à J.S.Bach
 Johann Sebastian Bach
/ Sarabande con Partite C dur BWV 990





 30年以上前、偶然コレギウム・ムジカムのLPを入手してチェコスロバキアにもバンドがあることを知りました。1975年の作品でしたが、キーボードバンドなのにオルガンだけで、ムーグシンセサイザーやメロトロンが使用されておらず、やはり、後進国という印象を持ちました。ジャケットの紙質も薄いものでした。B面の1曲目が、プロコフィエフを主題にした曲でオルガンが美しく、他のヨーロッパのバンドにも比肩するものを感じました。

 最近になって、コレギウム・ムジカムの1970年の作品「バッハへのオマージュ」を何度も聴いています。40年もこの曲を弾いているリーダーのマリアン・ヴァルガの背中がどんどん丸くなっていく。トリップのJoe Vescoviもそうだったが、キーボード奏者の宿命かもしれない。音楽に打ち込んできた人生を感じる。


Collegium Musicum - Hommage à J.S.Bach
https://www.youtube.com/watch?v=zFEEfABYBfk
演奏しているメンバーが喜びに満ちている。

60 rokov s Mariánom Vargom @ STV
https://www.youtube.com/watch?v=ILAL4KRj8hw
20:18から22:14、Hommage à J.S.Bachの貴重な古いライブ映像
他にも歌手のバックなどいろいろな映像

 1970年のソ連の統制を受けていたた共産主義のもとで、自由と民主化に対する思いと音楽の喜びがこの曲に込められています。何らかの方法でLPを入手してEkseptionのようにNiceから影響を受けたのでしょう。今でもライブで最後に演奏されているようです。


Marian Varga: Hommage a J. S. Bach
https://www.youtube.com/watch?v=1z15JcnIigw
オーケストラと共演。背中が丸くなっていく。

Johann Sebastian Bach Sarabande con Partite C dur BWV 990
https://www.youtube.com/watch?t=117&v=bF_vhLnFxAM
Hommage a J. S. Bachの原曲





Marián Varga (1977)
https://www.youtube.com/watch?v=uDXo7OTwzto
天才と紙一重的な目で、ヴァルガは、オルガンでシンセサイザーの音を出している

Collegium Musicum - Concerto In D
https://www.youtube.com/watch?v=wOEnBtBSnk4
ハイドンのをアレンジ

Marián Varga: Vežová hudba
https://www.outube.com/watch?v=Wm1VbHy_GJY
こちらはYAMAHAのシンセサイザーでオーケストラと共演

Collegium Musicum - Bigbít
https://www.youtube.com/watch?v=NRuFjdUUnJ4
インタビューと1973年のライブ映像


1970年代にチェコに何が起こっていたのかを教えてくれる映像です。


昔、買った懐かしいレコード



posted by カンカン at 00:12| 神奈川 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ユーロピアンロック&ポップス European Rock & Pops | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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