日本のフュージョン、ジャズロックを代表するCASIOPEA 3rdのライブに行きました。カシオペアは、30年以上前に高校生時代に憧れた雲の上の人たちでした。特に野呂さんのギターのテクニック、美しいメロディーは圧倒的です。
高校生時代に憧れた1stアルバム。
この日、東京ではひょうが降りました。ナルチョ鳴瀬さんの開始5分前のMCで会場が暖まりました。
「ひょうが降る中をお越しいただきありがとうございます(笑)」「あと5分ほどお待ちください」
CASIOPEA 3rdは去年再結成されました。ドラムには神保さんが参加。
CASIOPEA 3rdは新女性メンバー大高さんのハモンドオルガンの音色が新境地。ELP、Deep Purpleの世代にはたまらない音です。
CASIOPEA / Take Me (CROSSOVER JAPAN '03)
http://www.youtube.com/watch?v=qvcuTsqtW_I
この曲のイントロで体に電流が走りました。思わず立ち上がって踊りました。懐かしさでジーンときました。
Casiopea / Domino Line
https://www.youtube.com/watch?v=zIK1Vn6Va3w
CMで使われていたと思います。昔よく聞きました。素晴らしい。
Casiopea3rdの新曲も披露されました。
1曲目はプログレッシブロックを思わせる大作。
Casiopeaがいまだに現在進行形であることを証明していました。
大高さんのオルガンをバックに野呂さんのソロを聞かせるパートが印象に残りました。2階席まで上がってきて演奏してくれたナルチョ鳴瀬さんのサービス精神も最高!ラストは定番のAsayake。満員の観衆の喝采の中をライブは終わりました。
Casiopea Montreux Jazz Festival 1984の映像
http://www.youtube.com/watch?v=KgcD31Txlr0
世界のJazzの最高峰が集まるフェスティヴァル
Casiopeaが凝縮された48分
5:38 Take me 10:10 Space Road
39:18 Asayake 44:18 Looking up
CASIOPEA 3rd / Space Road Live@YAMAHA
http://www.youtube.com/watch?v=Ip7VDdnRJmI
20:30 Space Road 若いころよりも、ギターのメロディーの1音1音に魂が込められている気がします。
26:30 Arrow of time 癒されるオルガンとギター
44:30 「踊ってもらえるのがコンセプト」と野呂さんが話している。どおりで、野呂さんは若いころから、軽快なステップを踏みながらギターを弾いていることがわかりました。
なんと笑っていいともに出ていた野呂さん。
http://www.youtube.com/watch?v=ly2DixR9hTo
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