2013年07月07日

いのちの音色・ふるさと 〜 千住真理子コンサート

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CDにサインしてもらいました。今年はキース・エマーソン、Maxophoneに次いで3人目の快挙。会場のバザーで買ったタオルと。


今日の1曲
 カッチーニ / アヴェ・マリア
 バッハ / G線上のアリア
 鳥の歌
 ふるさと
 アメイジング・グレース



 ストラディヴァリウスの所有者で、テレビにもよく出演される千住真理子さんのコンサートに初めて行きました。千住さんは元気がないように見えたのですが、先週お母さんが亡くなられたとのことでした。芸術家三兄弟妹を育てた有名なお母さんです。

 千住さんは、かつて師匠から「40度の熱が出ても家族の不幸があってもリサイタルは休まないように」と言われ、お母さんからも同じように言われていたそうです。
 今回は、バイオリンの音色から哀しみが溢れ出るような特別なコンサートでした。

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 曲目は、東北大震災の後に被災地にもよくコンサートに行かれるとのことで、被災地を廻るときに準備したものとのことでした。
 前半は「癒し」、後半は「愛」「元気」「日本の歌」がテーマです。

本田美奈子. 病院での最期のアメイジング・グレース
http://www.youtube.com/watch?v=faIYjukebNw

バッハ「G線上のアリア」 Bach "Air on G String"
http://www.youtube.com/watch?v=thQWqRDZj7E

千住真理子さん 「命の往復書簡」を刊行 闘病の母と交わす魂のデュオ
http://sankei.jp.msn.com/life/news/130513/bks13051307290001-n1.htm



カッチーニCaccini ( Vavilov ) Ave Maria by Slava
http://www.youtube.com/watch?v=4SuBRsPt1Mo

 会場で聞くストラディヴァリウスは、空気を通して肌から直に共鳴する感じで、一気に涙腺が潤んできます。この感覚はホールでないと、テレビやCDではわかりません。ビオラのような低音から、高音部の消え入るような繊細な音に見事に展開します。ぴかぴか(新しい)

 バイオリンがまるで生き物のように思えてきました。正確に譜面どおりに音を出すだけでたいへんな訓練だと思うのですが、さらに感情表現まで自由に操れるのは、フジコ・ヘミングのピアノ、Eric Claptonや山口冨士夫のギターなどを思い起こします。 



パブロ・カザルス『鳥の歌』
http://www.youtube.com/watch?v=rt9iz3xApVg

 今回のコンサートは「いのちの電話」という自殺防止等のための電話サービスのチャリティーでした。今回も震災で避難している人たちが招待されていました。
 バイオリンという心の治療士によって会場が癒されていきました。

 アンコールで、千住さんは涙を浮かべながらお母さんとの思い出の曲を演奏しました。最後は「ふるさと」で締めくくりました。私の死んだおばあちゃんは、最後の頃は子供の頃のことしか思い出せず、「もしもしかめよ」と「どんぐりころころ」が好きでした。

EXILE ATSUSHI / ふるさと
http://www.youtube.com/watch?v=mDuOOdtbP30

うさぎとかめ
http://www.youtube.com/watch?v=M_MO3jnvb6w
おばあちゃんは4番まで歌えた。

大震災の2ヵ月後に「癒し」をテーマに選曲されたCD


 会場で買ったCDにサイン会で千住さんからサインをしてもらいました。
 帰りに私の生家の跡を見ていきました。前から探していたEXILEのUSAのダンスで世界を廻る本をみつけました。さっそくダンスに向け腹筋50回を今日は100回やりました。



私のふるさとの生家跡には小さなアパートが建っている。
昔は左が田んぼで、大雨になると水が溢れてたいへんだった。
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posted by カンカン at 09:51| 神奈川 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | クラシック Classic Music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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