2013年04月28日

蝶の歌・マクソフォーネMaxophone Live in Japan イタリアン・プログレッシブ・ロック・フェスティバル最終章1

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来日したマクソフォーネMaxophone 5人のサイン

今日の1曲
 Maxophone / I heard a butterfly 1975年
 Maxophone / Al mancato compleanno di una farfalla
 Maxophone / Il Fischio Del Vapore 1977年
 Maxophone / C`e un paese al mondo 1975年


 ついに、Italian Progressive Rock Festivalが最終回になりました。これで最後かと思うと寂しいです。今回の初日トップバッターはMaxophone。
 1975年に残したたった1作で歴史に名を残した伝説のバンドです。

 日本では「マクソフォーネ」と呼ばれていました。しかし、今回メンバーは「マクソフォーン」と言っており、最初から英米進出を意識したバンドだったことがわかります。
 特色は美しいメロディーと絶妙のアンサンブルです。

 一部の人にしか知られていないのがもったいない。
 クラシック、ビートルズ、フュージョン、バラードなどジャンルを問わず、美しい音楽が好きな全ての人に聞いてほしい人類の遺産の一つとも呼びたい作品です。

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 Maxophone Japanライブ開幕です。
 1曲目は、LP6曲目の軽快なイントロが聞こえてきました。伝統のモントレー・ジャズフェスティバルにも出演経験があるだけあって、演奏テクニックが滑らかで見事です。

Maxophone / I heard a butterfly 1975年
http://www.youtube.com/watch?v=ZmXt1_N2-dk
多くの人に最初の2分30秒だけでも聴いてほしい曲。さっき77歳の普段は音楽を聴かない母に聴かせたら感動していた。

Maxophone / Al mancato compleanno di una farfalla
http://www.youtube.com/watch?v=4e634r-zXdY
I heard a butterfly のオリジナル・イタリアヴァージョンの貴重映像 1975年

Maxophone / Al mancato compleanno di una farfalla
http://www.youtube.com/watch?v=PVs13YRw8Uc
今回の来日メンバーによる2011年のライブ。



 今回は右前方の席でした。前に見えるリードボーカル、キーボードとギターのALBERTO RAVASINIがライブの中心になっていました。英語の語りも上手です。もう一人のシャイなキーボードSERGIO LATTUADAと二人がオリジナルメンバーです。

 バンドの大きな特色だったホルンなどの2名のホーンセクションは、キーボードでカバーしていました。知ってるいい曲といいメロディーばかりなので、あっという間に時間がたってしまいました。

Maxophone 全曲
http://www.youtube.com/watch?v=ExpvU4VbSBk
どこを切っても豊穣な泉のように美しいメロディーが溢れる。人類の遺産。

Maxophone / Six against one Live 2011
http://www.youtube.com/watch?v=7YHcJ3OQbU4
冒頭の教会オルガンがライブでも印象的だった。

世界進出を狙った英語ヴァージョン。
設立したばかりのアメリカPA・USAレーベルでも一押しアーティストだった。


Maxophone / Il Fischio Del Vapore
http://www.youtube.com/watch?v=ZfM-Kg0dZp0
今回の来日では英語ヴァージョンで演奏されました。

Maxophone / C`e un paese al mondo
http://www.youtube.com/watch?v=Xz201Bvou-w
初来日ライブの最後はLP冒頭のこの曲が飾りました。6曲めの最後の教会風コーラスが聞けなかったのが少し残念でした。

 初日のトリのMuseo Rosenbachの終了後の廊下で、Maxophone の5人が待って来場者と握手していたので驚きました。以前Osannaのときはグッズを買うと全員サイン会に出れたのですが、今回は予想外。先日のキース・エマーソンに続いて奇跡が。

 LPにサインをもらいました。ALBERTOに34年前から好きな「I heard a butterfly」が好きですと話すこともできました。片思いを打ち明けたような心境です。何よりMaxophoneが「日本に来てよかった」と思ってもらえれば嬉しいです。

「生命の故郷」という邦題がぴったり。



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