2013年04月14日

なんじゃあ、こりゃぁああああ!!

P1010049.JPG
伝説の「太陽にほえろ」ジーパン刑事の殉職シーン。
松田優作はショーケンを越える殉職シーンにこだわった。



今日の1曲
 Rare Bird / Beautiful Scarlet 1970年
 Rare Bird / Sympathy 1970年 英2位 仏1位





 昨日は3人接見に行ったところ、毎日泣いてばかりいたЮЮさんが笑ったのでほっとしました。でも、今日は地震が2回あって心配。海の向こうではミサイルの準備とも。
 前回に続きレア・バードの音源を探していたらとてつもない映像が出てきました。

Rare Bird / Beautiful Scarlet 1970年
http://www.youtube.com/watch?v=w5zbv2-ZL_o
イヤホン・フルボリュームで。ドイツBeat Clubの映像。Beat Clubおそるべし。
ここでのレア・バードはELPも超えるインパクト。ドラマーは現在画家として活躍。

 「太陽にほえろ」で自分に撃ちこまれた血を見てジーパン刑事が叫んだセリフではないですが、「なんじゃあ、こりゃぁああああ!!」という感じです。前々回のピンクフロイドのエコーズは演出による凄さという感じでしたが、こちらは本物の凄さという感じです。

 当時、イギリスではベトナム戦争の殺戮映像が普通にニュースで流されていました。
 1969年のキングクリムゾンの1stも、ベトナム戦争に衝撃を受けてできたとメンバーが語っています。1970年のレア・バードもきっとそうだったのでしょう。

 当時のブリティッシュ・ロックの根底にあったのは、ベトナム戦争に対する「なんじゃあ、こりゃぁああああ!!」という衝動、アメリカ人と同じキリスト教徒としての自責の念ではないかと思えます。再びわが国に戦争が起こらないことを祈るばかりです。

Beautiful Scarlet
http://www.maxilyrics.com/rare-bird-beautiful-scarlet-lyrics-6d16.html

I'm on my way
To steal the day
Turning to gold
Warm from the cold

The devil is near
I cannot hear
Your world is cold
Turning to gold

The angel's here
To cast out fear
Glitter of hope
Sever the rope

The devil is near
I cannot hear
Your world is cold
Turning to gold


Rare Bird / Beautiful Scarlet 1970年 オリジナル
http://www.youtube.com/watch?v=9FyGteLnDeI
オリジナル

Rare Bird / Sympathy 1970年
http://www.youtube.com/watch?v=Dr8cQ5-Ylnk
Beautiful Scarletとは対照的な静謐な世界。 

アメリカ盤


ジーパン殉職は1974年。1975年のベトナム終戦後「太陽にほえろ」も展開が変わった。P1010053.JPG
posted by カンカン at 22:47| 神奈川 | Comment(2) | TrackBack(0) | イギリスのロック British Rock & Pops  | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
始めまして
確かにすごいですね
Posted by pin at 2013年04月27日 20:24
ご訪問ありがとうございます。昨日ライブを見たイタリアのMuseo Rosenbachのドラムも驚愕ものでした。レアバードもですがBeatles直撃世代の人たちはすごいと思いました。
Posted by カンカン at 2013年04月27日 22:35
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