2013年03月15日

万歳ビートルズ〜幕張メッセV〜全身全霊〜リンゴ・スター&ヒズ・オール・スター・バンドA

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リンゴのタオルとパンフ。

今日の1曲
 Todd Rundgren / Be Nice To Me 1971年
 Gregg Rolie(Santana) / Evil Ways 1969年
 Richard Page(Mr.Mister) / Broken Wings1985年米1位
 Beatles / Yellow Submarine 1966年
 Beatles / With a Little Help From My Friends 1967年
 John Lennon / Give Peace a Chance 1969年 
 Ringo Starr / Photograph 1973年米1位

 3月2日、予定の仕事をキャンセルして、生まれて初めてビートルズのメンバーを見ることになりました。U-Expressというイベントです。Perfume,KARAという強烈なコンビが続いて燃え尽きた私は、1時間ほど私はロビーで休憩しました。

 途中から見たナオト・インティライミはラテンの乗りのダンス・ミュージック。がんがん踊らせてもらいました。体育会系の運動量抜群のステージでした。いよいよ次はリンゴの登場ですが、若い人は席を立っていきます。



 さすがのビートルズでも、10代の女の子には浸透していないらしく、私の前の2列はほとんど横一列人がいなくなってしまいました。この方がステージを見やすいとはいえ、私の10歳のときからの夢のスターの舞台としては淋しい。

リンゴ来日公演の情報がわかるブログ
http://blog.kouchu.info/2013/02/Ringo-finished-Tokyo.html

リンゴ来日公演単独ライブのレポート
http://www.billboard-japan.com/d_news/detail/10462

 暗転して、遂にリンゴが登場。歓声。
 隣にいた女の子もいなくなり、周りは誰もいなくなっていましたが、私は大喜びで立ち上がりました。初めて見るリンゴは奥の高いところにいます。

Beatles / A Hard Day's Night
http://www.youtube.com/watch?v=cIdLALcIc14
ビートルマニアに追いかけられる映画のシーン。A Hard Day's Nightはリンゴの言葉から生まれたタイトルとのこと。



 ビートルズの「マッチボックス」、リンゴの「明日への願い」と地味な曲に続いて、トッド・ラングレンがヒット曲I Saw The Lightを歌いました。昔、Runt Balladという幻のLPが日本で発売されたときに買いました。

Todd Rundgren / I Saw The Light
http://www.youtube.com/watch?v=AvxhJb6f7rE

Todd Rundgren / Be Nice To Me
http://www.youtube.com/watch?v=nTvdQ-lClMQ
Runt Balladに収録されたビートルズの影響をもろに受けた名バラード。

 リンゴとトッドは8歳離れています。ビートルズ旋風がアメリカに上陸したのが1964年、トッドは16歳の青春真っ只中。トッドはビートルマニアでも知られていますが、スーパーヒーロー、リンゴをバックにステージを飛び回っています。




リンゴ来日
http://topazws.blog63.fc2.com/blog-entry-816.html

リンゴ 若すぎ! 単独ライブのレポート
http://ro69.jp/live/detail/78831



 トッドのポップ性はビートルズと似ています。今度はSantanaのEvil Waysを彼のバンドにいたキーボードのGregg Rolieを中心に演奏。
 リンゴはもう一人とダブルドラムですが、後方でビートを叩き出しています。

 正直、72歳のリンゴのツアーですから、懐メロショーの軽い乗りを予想してきました。ところが全然違う。1969年全盛期のSantanaライブの再現。全員が全身全霊で演奏しています。Gregg Rolieの魂のハモンドオルガンに合わせて私は踊りまくりました。



Ringo Starr's All-Star Band Gregg Rolie / Evil Ways(Santana)
http://www.youtube.com/watch?v=HlVgRQlglME

 Boysに続いてYellow Submarineというビートルズのリンゴの有名曲。イエロー・サブマリン音頭なる歌もありました。乗りのいいこの曲で、ビートルズを初めて聴いたと思われる若い人たちも立ち上がって手を振り始めました。



 続いて、キリスト教的な厳かな雰囲気の名バラード。Mr. Mister の全米1位になったBroken Wings。この素晴らしい曲を初めて聞きました。
 Richard Pageがビートルズに捧げるように魂を込めて歌っているのが伝わってきます。

Mr. Mister / Broken Wings
http://www.youtube.com/watch?v=aWyeVfuolT4



 続いて、TOTOのSteve Lukatherが全米2位で1983年にグラミー賞最優秀レコード賞を獲得したRosannaを演奏。昔、ラジオで耳にタコができるほど聞いた曲です。
 正直、あまり聞きたくなかったのですが、しかし。。。

 スティーブ・ルカサーは神に捧げるような素晴らしい早弾きソロを演奏しています。
 彼は「自分が音楽を始めるきっかけを与えてくれた」リンゴのバンドに選出されて、すべての仕事をキャンセルしたのだそうです。感動しました。



 いよいよリンゴの全米1位の最大ヒット曲、想い出のフォトグラフ。ジョージとの共作です。リンゴが前に出てきて歌います。さっきまで神がかりのような演奏をしたメンバーたちが皆、リンゴのバックバンドに徹しています。

Ringo Starr / Photograph
http://www.youtube.com/watch?v=3MubU8qHutY



 いよいよ、一番聞きたかったWith a Little Help From My Friends。
 サージェント・ペパーズの冒頭3曲メドレーの2曲目。タイトルのとおり友情をテーマにした暖かい歌。小学校のころ友達の家で聞いた記憶が甦ります。

The Beatles / With A Little Help From My Friends
http://www.youtube.com/watch?v=jBDF04fQKtQ



最後は、全員でジョンの「平和を我等に」を歌いました。
 これは予想していませんでした。リンゴを慕う後輩たちに囲まれ、同い年のジョンとの友情と平和への思いを込めてリンゴは最後を締めくくってくれました。

John Lennon / Give Peace a Chance
http://www.youtube.com/watch?v=RkZC7sqImaM

Yellow Submarine, With a Little Help From My Friends & Give Peace a Chance
http://www.youtube.com/watch?v=LzG8IkmCGXM

 

セットリスト:
1. Matchbox (Ringo Starr)
2. It Don't Come Easy (Ringo Starr)
3. I Saw the Light (Todd Rundgren)
4. Evil Ways (Gregg Rolie) 
5. Boys (Ringo Starr)
6. Yellow Submarine (Ringo Starr)
7. Broken Wings (Richard Page)
8. Rosanna (Steve Lukather)
9. Photograph (Ringo Starr)
10. With a Little Help from My Friend (Ringo Starr)
11. Give Peace a Chance (Ringo Starr + All)

The Beatles - I saw her standing there (takes 1-8)complete for stereo see description
http://www.youtube.com/watch?v=3UggOjDVyXM


今回のメンバーのDVD


 周りで若い人たちが「よかったね」と言い合っているのが聞こえました。
 今回がリンゴの最後の来日とも言われています。見ることができてよかった。
 ありがとうリンゴ。

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posted by カンカン at 00:21| 神奈川 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ビートルズ The Beatles  | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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