2013年01月01日

2013年謹賀新年1〜歌え!叫べ!泣け!〜シンクロナイズド・バイオレンス

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ジェームス・ブラウンの本邦デビュー盤「歌え!叫べ!泣け!」(1964年日本ビクター)

今日の1曲
 ジェームス・ブラウンJames Brown / Caldonia 1964年
 Louis Jordan / Caldonia 1945年米8位
 James Brown / Prisoner Of Love 1963年米18位
 Frank Sinatra / Prisoner Of Love
 Perry Como / Prisoner of Love 1946年

共演のトリのRolling Stonesを震撼させたJBのパフォーマンスが炸裂する伝説の1964年TAMIショーのDVD。


 あけましておめでとうございます。今年も1年健康でありますように。
 大晦日に思いがけず仕事が入りました。
 昨晩は、誰もいない街をトボトボと接見に行きました。

 飲酒がらみの事件なので、とんでもない厄介な奴に当たったら新年早々災難だなあと思っていたのですが、とてもよい人だったのでほっとしました。
 お年玉と呼ばせていただきました。

契約紛争からオルガンインストを強制されたことによってJBの作曲能力も開花した。


 今年の1発目は、秘蔵のジェームス・ブラウンの本邦LPデビュー盤です。長年のKINGから離れてSMASHから出したLP。アメリカでは契約問題で訴訟になり、最終的にSMASHからは、以後、歌のないJBのオルガンのインストだけリリースされました。

James Brown / Caldonia
http://www.youtube.com/watch?v=0KeRLQh4wOo
Smash盤LPの1曲目に収録

Louis Jordan / Caldonia
http://www.youtube.com/watch?v=PR6pHtiNT_k
マイケル・ジャクソンの憧れはJames Brown。その.James Brownが子供のころ最も憧れたルイ・ジョーダンは、Rolling Stone誌の「史上最も偉大なアーティスト」の59位にランクされている。



 日本盤LPの「歌え!叫べ!泣け!」というタイトルは、1964年ごろ日本で初めてJBの叫びを聞いたインパクトが如何に凄かったかを表しています。そして、原題のJames Brown Showに対してビクターの担当者が思いついたのがこのタイトルです。

 JBがかつて1962年に初めて全米で有名になったころ、ある白人から「叫ぶだけで100万ドルとはな」と罵声をかけられたことがあります。JBは、落ち着いて「そうだ」「だが、俺はキーに合わせて叫ぶんだ」と言葉を返したと言います。



 私は自分のダンスは暴力的な衝動だと思っています。ただ、他人は傷つけない暴力です。あらゆる音楽のリズムに合わせ、リズムとの一体感を目指すシンクロナイズド・バイオレンスと名づけました。今年も、ダンスに精進する覚悟・決意でおります。
 
James Brown / Prisoner Of Love 1966 Live
http://www.youtube.com/watch?v=sWA54zVC0Ds
2:00からJBが叫ぶ。エド・サリバン・ショー。わが師匠。

Frank Sinatra / Prisoner Of Love
http://www.youtube.com/watch?v=LFsnhFoZROY

Perry Como / Prisoner of Love (1946)
http://www.youtube.com/watch?v=lbNPg_Rp0ws
JBとは対照的なペリー・コモのヴァージョン。




ジェームス・ブラウンの本邦デビュー盤「歌え!叫べ!泣け!」の解説。
(3回クイックすると拡大します)「黒人の音楽、それは感情で聞く音楽の見本のようなものです。」「心の叫び」「ジェームス・ブラウンは、ミスター・ダイナマイトと呼ばれるが、ダイナマイトをはるかに上回った水素爆弾」といった記述がある。
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