2012年03月15日

第1回 「あしあと(レ・オルメ)音楽大賞」部門賞パート9

今日の1曲
<667> エルビス・プレスリー Elvis Presley
   / ラブ・ミー・テンダー Love Me Tender (1958)
<668> クラウス・シュルツ Klaus Schulze
   / バイロイトの回帰 Bayreuth Return (1975)




アジア・ダンサー部門
  大野一雄(1906-2010)

  アジアのダンサー部門として、今や世界的に評価されたButo Danceの創始者の一人である故大野一雄氏です。舞踏を少しかじっていた高校生のころは、白塗りの変なおじいさんだが、なんか凄い人なんだろうなという印象しかありませんでした。

  10年ぐらい前、幸運にも一度だけ彼の舞踏リサイタルを見ることができました。
  息子さんに介助されて目の前を通る姿を見て、踊ることは人生そのものなのだということを大野さんから学ぶことができました。

大野一雄「美と力」(ラ・アルヘンチーナ頌)
http://www.youtube.com/watch?v=cG4H4yeNHs0
体育学校(現日本体育大学)で学ぶ陸上選手だった大野は、1928年、22歳のときに友人に誘われて帝国劇場で伝説の女性舞踊家、ラ・アルヘンチーナを見て衝撃を受け、ダンスを志した。1977年、71歳のときに初演されたラ・アルヘンチーナに捧げた代表作。4分22秒の間に、同じ動きがひとつもない。

1999年 ヴェネツィア
http://www.youtube.com/watch?v=I-C1s67laHA&NR=1&feature=endscreen
イタリアで第1回「ミケランジェロ・ アントニオーニ賞」受賞。構築だけではなく、崩壊もまた芸術であることに世界が感動した。

2002年 東京
http://www.youtube.com/watch?v=retkrupRUqA&feature=related
9年間従軍した第二次世界大戦で見たことを生涯、話さなかったという。
 
Elvis Presley / Love Me Tender
http://www.youtube.com/watch?v=HZBUb0ElnNY
大野一雄の舞踏リサイタルでは、クラシック、タンゴ、日本の民謡など実に様々な音楽が使われていました。 

Klaus Schulze / Bayreuth Return
http://www.youtube.com/watch?v=2wVp3entqjQ
舞踏リサイタルのピークのところで、4:30あたりから3分程度流れていたのを覚えています。




posted by カンカン at 13:32| 神奈川 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 第1回あしあと(レ・オルメ)音楽大賞 Le Orme Prize | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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