2011年07月02日

泣けるメロトロンW 〜 ベトナムから東京へ  今日の一曲 <417> <419> キングクリムゾン <418> ザ・ピーナッツ


史上最高の女性デュオによるメロトロン入りライブ音源


<417> キングクリムゾンKing Crimson / エピタフ(墓碑銘)Epitaph 1969年
イギリスLPチャート1位
<418> ザ・ピーナッツ/ エピタフ(墓碑銘)Epitaph 1974年
<419> キングクリムゾンKING CRIMSON / IN THE WAKE OF POSEIDON 1970年 イギリスLPチャート4位

  初めてベトナム人の弁護をすることになりました。通訳の人は、日本に長いので日本語は上手です。ブログで繰り返していますが、1960年代半ばからベトナム戦争が終結する1975年までは、音楽史において奇跡的な期間だったと思います。

  世界中のベトナム反戦運動とビートルズを筆頭とする音楽革新が連動し、イタリアのレ・オルメLe Ormeも時代の鏡のようにベトナム情勢を反映しました。ベトナム戦争が泥沼化して精神的に追い詰められた結果、内省的な傑作群が世界中で生まれました。

King Crimson / エピタフ(墓碑銘)Epitaph
http://www.youtube.com/watch?v=5wJVmvp_tDA&feature=related
1st クリムゾン・キングの宮殿から。メロトロンは伝説のSKU。

ザ・ピーナッツ/ エピタフ(墓碑銘)Epitaph
http://www.youtube.com/watch?v=0gx_F-HzZtk&feature=related
日本の伝説の女性デュオによる驚異のライブ録音。メロトロンはM400か。



  エピタフ(墓碑銘)は、まさにベトナムで殺された人たちの歌といえます。戦争を現地で体験した通訳の人によれば、最初に共産主義者が貧しい農民たちに「共産主義になれば、皆平等になり豊かになれるから戦争に参加しろ」と宣伝したそうです。

  そこにベトナムの資源を目的とするソ連とアメリカが加わり、戦争が拡大しました。たくさんのベトナム人が殺されました。しかし戦争が終わり共産主義が政権を執ると、幹部だけが贅沢な生活をし、再びたくさんの貧しい人びとが生まれました。

  今回、ブローカーに騙されてお金を払って日本に来た被疑者は貧しい北ベトナムの出身者でした。日本に来ると「職はない」と言われ、食べるために盗んでいました。彼を騙したベトナムのブローカーは政府関係者。戦争はまだ終わっていません。

KING CRIMSON / IN THE WAKE OF POSEIDON
http://www.youtube.com/watch?v=bPdRB9CpEFo&feature=fvst
メロトロンのファンの間で1,2を争う名曲。




posted by カンカン at 19:21| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | メロトロン Mellotron  | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック