2011年04月05日

復活・頑張れニッポンX 桜爆弾・映画ランナウェイズ〜チェリー・ボム 今日の一曲 <352> デビッド・ボウイ <353> スージー・クアトロ <354> セックス・ピストルズ <355> ストゥージズ <356> ランナウェイズ

P1010013.JPG
Movie : The Runaways / Cherry Bomb
映画ランナウェイズのチラシ


今回は、強力な日本への応援団です。
<352> デビッド・ボウイ David Bowie / ジーン・ジニーJean Genie 1972年
<353> スージー・クアトロSuzi Quatro/ワイルド・ワンThe Wild One 1974年
<354> セックス・ピストルズ Sex Pistols / Pretty Vacant 1977年
<355> ストゥージズ The Stooges / Search And Destroy 1973年
<356> ランナウェイズThe Runaways / Cherry BomB 1976年


  いよいよ桜の季節です。
  そこで、桜爆弾「チェリー・ボム」で日本を熱狂させた伝説のザ・ランナウェイズの伝記映画を見に行ってきました。


映画ランナウェイズ HP
http://www.runaways.jp/

Runaways HP
http://therunaways.com/
  
  正直、シェリー・カリー役のダコタ・ファニングが本物のルックスに及ばないので興味がなかったのです。が、日本が沈んでいる今、元気を出すには「ランナウェイズ」しかないと、意を決して行ってきました。

  1970年代初期、女子がロックをすることなど邪道と考えられた時代の話。
  シェリー・カリーもジョーン・ジェットもロックスターに憧れる15歳の女の子だった。
  シェリーは、デビッド・ボウイの物真似でコンテストに優勝します。

デビッド・ボウイ David Bowie / ジ−ン・ジニーJean Genie 1972年
http://www.youtube.com/watch?v=rJQHWhPlyDA&feature=related
小学生のとき、かっこいいと思った曲のひとつ



  ジョーン・ジェット役は本物より美女で胸キュンです。スージー・クアトロのワイルド・ワンをコピーをし、黒の革ジャンを着ていました。日本でも大ヒットしたスージー・クアトロ。イギリスでデビューしたが実はアメリカ人。ラジオや街でよく流れた懐かしい声です。

スージー・クアトロSuzi Quatro/ワイルド・ワンThe Wild One
http://www.youtube.com/watch?v=UkN4FHynatw



  シェリーの家庭は崩壊して、母は父を捨てて別の男と外国へ行き、父はアル中で寝たきりの状態だ。ジョーンの両親は不明だという。
  予想はできたのですが、重い話でした。

セックス・ピストルズ Sex Pistols / Pretty Vacant
http://www.youtube.com/watch?v=zmHhB9zV_rQ
これも名曲。中学の同級生が高校の学園祭でやってたけどパッとしなかったなあ。

ジョーン・ジェットは自分でPistolsのTシャツを作ってました。


  ランナウェイズは契約に成功し、日本で大ブレイク。飛行機の中でもドラッグをやっていたとは知りませんでした。日本では熱狂的な歓迎を受けますが、シェリーだけがもてはやされ、他のメンバーと亀裂が生じてしまう。

  ジャッキー・フォックスは本映画に賛同せず、仮名になっています。
  来日の頃に自殺未遂を起こしたそうです。ジャッキー・フォックスも美女ですが、日本人は金髪のシェリーにしか目がいかなかった。

ストゥージズ The Stooges - Search And Destroy
http://www.youtube.com/watch?v=EDNzQ3CXspU
映画ではI wanna be your dogをやっていましたが、やっぱりこれっきゃない。
Cherry Bombがこの曲の影響を受けているのがもろにわかる。

ジョーン・ジェットはRaw PowerのTシャツを着て、ポスターも貼ってました。


  日本公演から戻ったランナウェイズの亀裂は深まり、シェリーは脱退します。
  ジョーンは「私たちが家族じゃなかったの?」と問いかけます。
  シェリーは普通の店員さんになりました。

ランナウェイズThe Runaways / Cherry BomB
http://www.youtube.com/watch?v=i5Uu0hB50Wg&feature=related
最後のシェリーの立ち姿がすべてを語っているようだ。

  来日のとき、いろんなテレビに出演していました。しかし、シェリーの下着姿など、心の傷で血だるまになっていたものが爆発したのが日本公演だったのかと思うと…。
  今回も最前列で暴れながら映画を見ましたが、最後は寂しい余韻が残りました。

シェリー・カリー CHERIE CURRIE / Cherry BomB
http://www.youtube.com/watch?v=dFBgeMq_bS4&NR=1
最近の映像。すごいフェロモンです。たまらん。

  その後のシェリーも幸せではなかったようだ。
  一時は麻薬中毒になったという。
  死なないで生きていてくれて本当に嬉しい。

  シェリーを見たら、オーストラリアのクラブのお立ち台で踊ったときに、ミスGold Coastの金髪5人が「一緒に写真を撮って」と上がってきた夜を思い出しました。また、オーストラリアなど海外に参戦し、日本は元気で頑張っていると伝えたいと思いました。





posted by カンカン at 13:54| 神奈川 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | イギリスのロック British Rock & Pops  | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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