2008年11月15日

ダンス・スクール 今日の1曲 <37> クリス・ブラウンChris brown  (+ <38> サム・クックSam Cooke)

<37> クリス・ブラウン Chris brown / ヤング・ラブ Young Love 2005年
<38> サム・クック Sam Cooke / ア・チェンジ・イズ・ゴナ・カム A Change Is Gonna Come 1964年


−  「十代」のためのクラブは何処に?  −


  最近,大学生の麻薬の事件が多くなりました。しかももっとも薬物と無縁と思える体育会系で,かつ大学1,2年生に。昔も麻薬の事件はありましたが,こんなに頻繁にはなかった。
  
  中学のときに私にあだなをつけてくれた某君が,日本で私の一番好きなミュージシャンと一緒に逮捕されて,写真付きで新聞に載ったことがあった。某君は時代の先端を行ってるような人で芸能界ともつながっていた。
  しかし,芸能界とも関係のない一般の学生が、学内で麻薬を売買するなどということは今まで聞いたことがない。薬物は,他人に売る目的で所持すると,自己使用目的よりはるかに量刑が重いのです。

  今の20歳以上しかクラブに入れない(大学生でさえ入れない)状況はどうかとつくづく思う。クラブは薬物など悪の温床のような部分もたしかにあった(薬物関連の刑事事件が多いので、裁判官はクラブの名前を結構知っていたりする)。

  ディスコ、クラブは昔から若い人にとって,鬱屈したエネルギーの発散の場所だった。10代でも遊べる場所が今でも必要ではないのだろうか。

  今はどうかわからないが,昔,大学の体育会は,「1年奴隷,2年平民,3年天皇,4年神様」などと言われていた。18〜19歳の「1年奴隷」は結構ディスコで発散していた。卒業までレギュラーになれない人も不満がたまるだろう。

  高校でも,タバコをふかすような連中は,ディスコで欲求不満を爆発させていた。
  私も26年前、2ヶ月間、3日に1回ぐらいのペースでディスコに通って、それまでに溜まった鬱屈した感情やエネルギーを解放できた。あのときディスコに出会わなかったら自分はどうなっていたかと思う。
 
  東京では暴走族はほぼ壊滅。全国的にもそんな感じだろう。
  そしてクラブにも入れない。
  今の鬱屈した十代の若者は何をしてるのだろう。

  今週も千葉で「19歳」の少年が、「父親に仕事のことで怒られた」ことの腹いせに「誰でもいいから殺す」つもりで、24歳の前途のある明るい銀行員をひき殺した事件があった。こんなことをするぐらいだったら暴走族で暴れている方がまだましだろう。
  ディスコ全盛期だったら千葉にもディスコはあったから、そこで発散できたはずだ。
 
  昔のように10代でも入れて,午後8時位から盛り上がり,終電で帰れるようなクラブはできないのだろうか。
  六本木のVelfarreがなくなったのは本当に残念だ。

  先日私に声をかけてきた人も、踊り始めたのは20歳になってからだと言っていた。これからはそういう人ばかりになるのだろうか。
  10代で踊ることの楽しさを知ることができればいいと思うのだが。

  10代で自分のダンスの才能に気づくことができることも大事だと思う。   
  「EXILE」なども皆そうしてプロのダンサーになったのだ。
  10月15日のブログ「今日の1曲 <30> ABBA」の「ダンシング・クイーン」の歌詞に登場する「ダンシング・クイーン」の女の子も「17歳」である。


 
−  ダンススクール隆盛  −


  ただ、10代でも踊れるところがある。
  それはダンススクール。

  私も、2年前、Zeal Studioというところで1ヶ月半,ダンスを習いました。
  その後も9ヶ月、U-Prideというところで習いました。
  今、子供のお稽古ごとで、一番人気があるのがHIPHOPのダンスらしい。
  時代は変わったものです。


  Zeal Studioのホームページ  
http://www.zeal-studios.com/z_st_shinjyuku/index.html
  今は「ダンス・スクール」で検索すれば世の中ダンス・スクールだらけです。
  きっと貴方のご近所にも「ダンス・スクール」がありますので,興味のある方は探してみてください。

  「ストリート・ダンスは勘弁してくれ」という方には、社交ダンスやエアロビクスなどもあります。
  名作映画「Shall we ダンス」も夢があっていいですね。

 Shall we ダンス wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/Shall_we_%E3%83%80%E3%83%B3%E3%82%B9%3F




 

  HIP HOPのベテラン・インストラクター(といっても私より全然若い)にダンス練習用によいCDはないかと質問したら、クリス・ブラウンを勧められました。
  私が初めて買ったHIP HOPのCDです。

  クリス・ブラウン Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%96%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%83%B3_(%E6%AD%8C%E6%89%8B)


  クリス・ブラウンのCDは、何か作業するときのBGMに使ってます。メロディーと乗りがいいです。
  イタリアのRenzo Zenobi(6月5日 今日の1曲 C)のCD もよくBGMに使っていました。こちらは穏やかです。

  クリス・ブラウンのCDは、マイケル・ジャクソンMichael Jacksonの「スリラー」のように作家陣が充実。16曲ほとんど捨て曲なし。   HIP HOPで聴きやすいCDといえばこれでしょう。全編にわたってメロディアス。真っ黒な音ではなく、「スリラー」のようにかなり白人寄りなんです。


  クリス・ブラウンは弱冠16歳だが、サム・クックSam Cookeのファンでもあり本格派です。

  サム・クック Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%83%E3%82%AF
 
  クリス・ブラウンの「先生」であるサム・クックの素晴らしい名唱を1曲。

<38> Sam Cooke サム・クック/ A Change Is Gonna Come ア・チェンジ・イズ・ゴナ・カム
  http://jp.youtube.com/watch?v=wUT1WgHat6I
  人種平等社会が訪れることへの期待を込めた感動的なバラード。
  美しいストリングスは,1960年代Sanremo全盛時代のイタリアのカンツォーネにも通じる。
  ア・チェンジ・イズ・ゴナ・カムの入っているCDは入手が難しそうです。こんなとき、Youtubeはありがたいです。


  
  では最後に、クリス・ブラウンのCDの中から最もメロディアスな1曲を。

<37> クリス・ブラウンChris brown / ヤングラブ Young Love
  http://jp.youtube.com/watch?v=jN4e0IP_SR0 
  曲想からはマイケル・ジャクソンの影響を見て取れる。黒人にとってマイケル・ジャクソンの存在がいかに大きいかを感じさせる。





この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック