2008年10月15日

CAMELOT ダンシング・クイーンT 今日の1曲 <30> Abba アバ  (+鈴木亜美)

30 ABBA アバ / ダンシング・クイーン Dancing Queen  1976年

 株価が一転急上昇。過去最大の上げ幅とのことで、ニュースでも今日は沢山の笑顔が見られてよかったです。良いことがずっと続くといいですね。

CAMELOTは渋谷にあるクラブです。
CAMELOTのホームページ
http://www.clubcamelot.jp/modules/tinyd10/
 
  8月からのクラブ通いが止まりません。踊っているときが一番幸せです。家でメダカを飼っているのですが、楽しそうに水槽で泳いでいるメダカを見ているとクラブで踊っている自分と同じだなあ、と思います。2年前から苦しんできた持病も踊り始めたら徐々によくなってきました。もっと早く行けるクラブがあることに気づけば良かったです。

  毎週末は某予備校の自習室で学習。夜8時ころになるとどのクラブに行くかワクワクしてきます。先週はCAMELOTか、ATOMかで迷いました。先々週行ったATOMは、元気なお兄さんの呼び込みが往年の六本木交差点の賑やかさを思わせていいんですよね。昔は、六本木交差点は、今の渋谷センター街のように人が溢れかえっていたのです。今回はCAMELOT がHouseだったので、ATOMはパス。
  
  ATOMのホームページ
  http://clubatom.com/index.php

  CAMELOTの方は、3周年イベントで鈴木亜美がゲストDJで来るらしい。混んでいるクラブは満足に踊れないので嫌いです。鈴木亜美のファンが殺到していたら困るなあと心配しつつ、9時開店直後のCAMELOTに思い切って飛び込んだら、まだ客は10名程度。ダンスフロアーはガラガラの貸し切り状態で思わず「バンザイ」。  
  
  今日はまず課題にしていたJames Brownのスピン、左スピンと右スピンの連続と、3回転スピンの練習をしました。3回転スピン自体はなんとかできたのですが、マイケル・ジャクソンのような高速のスピンがどうしてもできない。新たな課題ができました。映像をコマ送りにしてフットワークを研究します。

  私は終電で帰るので、残念ながら遅くに出演したらしい鈴木亜美のDJは見れませんでした。

  鈴木亜美 / Can't stop the DISCO 2008年 
  今Perfumeなどで注目されている中田ヤスタカの作品。この人の音はクラフトワークKraftwerk直系。電子的かつクラシカルなプログレッシブ・ロック。
          ↓
  http://www.youtube.com/watch?v=KLPWmRt-h6k  1:12からのサビが水流のように美しくて気持ちいい。ベースラインも重くて速いクラブサウンド。がっつり踊れます。フロアーで聴けず誠に残念。



  
  踊りに行きはじめたのは26年前なのですが、入れ込むのは12年ぶり。
  ダンサーが主人公の朝のNHK連続テレビ小説「瞳」の番組の終わりに毎回いろいろなストリートダンスの映像が出て刺激を受けたのと、その他諸々の理由で久々に本気になりました。
 
  ストリートダンスの場合、評価するのは女の子。女の子の眼がこわいところです。
  最近、踊っていると周りの人たちが踊るのを止めて私を見ていることが多かったので、自分のダンスはどう思われているのかなあと内心気になっていました。前回、CAMELOTで踊っていたとき、「先週Flowerで踊ってましたよね」と男の人に声をかけられ、「一人で周りを盛り上げてましたよ」と言われたので大丈夫かなあと思っていました。

  今回、CAMELOTで踊っていたら、初めて女の子の2人組から声をかけられてお酒を渡され、握手を求められました。踊っていて握手されたことは26年間なかったので嬉しかったです。思わず頭を下げてお礼をしました。
  
  しばらく踊っていたら、突然若い男の人から「先輩! すばらしいです」と言われ、またお酒を渡され、握手を求められました。すると、何人も若い男の人たちが集まってきて「一番表現ができていると思います」、「踊りの参考にさせてもらいます」、「どうしたら踊れるようになるか教えてください」等と握手を求められて驚きました。踊っていてバテてきたら、また男の人が寄って来て「これを飲んでください」とお酒を渡されました。

  最近、いくら筋トレやジョギングをしても太股の筋肉のバネが弱く、26年前の空を飛んでいるようなステップの感覚がどうしても戻りませんでした。
  
  清原でさえ引退する日が来たのだから、やっぱり自分はもうだめなのかなあと自信を失いかけていたところだったので、今回多くの若い人に声をかけられて元気づけられました。

  26年前、12年前と違って、今はダンスについてたくさんの情報が得られます。私の家の近所の駅のそばにさえストリートダンスのスクールがあります。

  今、自分の中にあるダンス、あるいはダンスのインスピレーションの引き出しを整理すると以下のようになります。


− 黒人系 −
ハウスHouse
ヒップホップHiphop
R&B
ビヨンセBeyonce
ニュー・ジャック・スウィングNew jack swing
ロッキングLocking
ブレークダンスBreakin
ポッピングPopping
マイケル・ジャクソンMichael Jackson
ソウルSoul
ファンクFunk
ジェームス・ブラウンJames Brown
ビバップBebop
ジャズダンスJazz
エリック・ドルフィー Eric Dolphy
エルヴィン・ジョーンズElvin Jones
クランプKrump

− 白人系 −
バレエ
アンナ・パブロワ
ニジンスキーNijinsky
モダンダンス イサドラ・ダンカン Isadora Duncan
マーサ・グラハム Martha Graham
マドンナ Madonna
パティー・プラボー Patty Pravo
ダリダ Dalida
ミュージカル
タップダンス
フレッド・アステア Fred Astaire
ジャン・ルイ・バロー Jean-Louis Barrault
パントマイム(マルセル・マルソー Marcel Marceau)
ポールダンス
ロックンロール(エルビス・プレスリー Elvis Presley、アドリアーノ・チェレンターノAdriano celentano…)
ミック・ジャガー Mick Jagger
ピーター・ガブリエルとジェネシスPeter Gabriel with Genesis
ブラック・サバスBlack Sabbath
レッド・ツェッペリン Led Zeppelin
マヌエル・ゲッチングManuel Göttsching
クラウス・シュルツ Klaus Schulze
イル・バレット・ディ・ブロンゾIL BALLETTO DI BRONZO

− アジア系 −

歌舞伎
日舞
伊藤 道郎
舞踏 土方巽 大野一雄
チャー坊(村八分)
アムロ
パラパラ
ゴーゴーダンス
盆踊り
阿波踊り
どじょうすくい

− その他ダンス −
レゲエreggae
フラメンコ Flamenco アントニオ・ガデスAntonio Gades、ホアキン・コルテスJoaquin Cortes
サルサ Salsa
タンゴ Tango
サンバsamba
インド舞踊
ハワイアン Hawaian

− スポーツ系 −
水泳
フィギュアスケート
ボクシング(モハメッド・アリMuhammad Ali、シュガー・レイ・レナードSugar Ray Leonard、ロベルト・デュランRoberto Duran, マービン・ハグラー Marvin Hagler etc)
タイガーマスク Uomo tigre
空手
相撲
野球
ヨガ
太極拳


  このような様々なダンスあるいはダンスのインスピレーションの要素を常に20種類以上用意して、絵の具のように混ぜ合わせれば、ダンスは無限に生まれます。
  
  たとえば、前々回の「クラシカル・プログレッシブ・ロック」の考え方を応用すれば、黒人のヒップホップHiphopのリズムで踊りながら、白人のイサドラ・ダンカン Isadora Duncanのポーズを混ぜることも可能です。
  また、前回の「井上陽水 / 氷の世界」の考え方を応用して、黒人のファンクfunkにアジアの能の動きを入れればイエロー・ファンクになります。

  私は踊るとき、棒などつかまるものが有ったら利用したり、柱のようなところに足や体をぶつけてリズムをとることがあり、よくぶつけたところが内出血していたりします。
  
  今回、CAMELOTで2時間半踊っていて足が疲れたのと、混んできて端の方に来てスペースもなくなったので、壁を利用することにしました。まず、壁を相撲の張り手のように押してリズムをとってみました。次に指をリストの超絶技巧練習曲をピアノで弾くようなつもりで、Houseのリズムに合わせてできる限り速く壁にはうように動かしてみました。突然の思いつきでしたが、やってみると非常に楽しく集中できました。

  一人の女の子が近づいてきて、「何をやっているんですか?」と聞かれたので、私はとっさに「パントマイムだよ」とこたえると「一番目立ってますよ」と言われて握手をしてくれました。偶然ですが、パントマイムとHouseを混ぜた新しいものができたと思いました。
  今度は、3人組のギャル男くんたちが「面白いですね」と言って寄ってきて「一緒にやりましょう」と言われ、壁を指で突くダンスをワイワイ騒ぎながらやりました。終電で帰る時間になったので、最後に3人とハイタッチと握手をしてフロアーを出ました。
 


− 「ダンシング・クイーン」は何処に? −
  
  
  さて、前々回1975年を境にクラシカル・プログレッシブ・ロックは衰退してしまったと書きましたが、クラシカル・プログレッシブ・ロックの美しさは、その後、多くのダンス・チューンに取り入れられていきました。
  
  その代表格のひとつがABBAアバ。ABBAアバの曲だけでミュージカルができるほど素晴らしい曲をたくさん残しています。
  
  クラブ、ディスコの華はなんといってもダンシング・クイーン。
  リズム感のある女の子がお立ち台に上がってくれると、クラブは一挙に盛り上がります。
  

  そこで、ダンシング・クイーンを探す特集「ダンシング・クイーン」の第1回は、まずこの曲から。
 
  ABBAアバ / ダンシング・クイーン Dancing Queen
         ↓
  http://jp.youtube.com/watch?v=REElUors1pQ 
  1970年代を代表するというか、全時代を通して最高のポップス、ダンス・チューンのひとつ。すべてにおいてパーフェクト! 100年後にはビートルズと並び評されることでしょう。

  


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