2017年09月27日

芸術の秋〜反省の秋1 @洗足学園

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洗足学園の前田ホール


今日の1曲
 Manuel Göttsching ‎– Dream & Desire
 POPOL VUH - YOGA



 洗足学園で教授や講師による公演を見ました。
 プロの素晴らしさを再認識しました。
 同時に、自分について反省しました。

 1番手はバンジョーです。今までバンジョーのライブを聞いたことがなく、けたたましい音楽という先入観があったのですが、脳を優しくマッサージしてくれるような音楽でした。アメリカの大草原で揺りかごに揺られているような気持ちで目をつぶって聞きました。

 1曲目は、有名な「おおスザンナ」でした。
 フィドルも絡みながら、1970年代前半のジェネシスのようなコード進行も出てきてプログレかと一瞬思いました。民俗音楽の奥深さを感じました。

Manuel Göttsching ‎– Dream & Desire
https://www.youtube.com/watch?v=wF7JDLIauKE
バンジョーの音楽は、この1曲目のようなのどかなイメージでした。





 続いてシタール。ビートルズのノルウェーの森、Rolling Stonesの黒くぬれ!の世界です。5音階のインドの世界に入っていきました。タブラが重なると音像が立体的になり、2人で演奏しているのに、5人ぐらいいるような感覚になりました。


POPOL VUH - YOGA
https://www.youtube.com/watch?v=N6Yom735gP8
昔LPを持っていたので懐かしい作品。Florian FrickeはPopol Vuhの作品ではないと述べているが、FrickeもHarmoniumで参加しているので魅力的な作品。純粋なインド音楽よりも西洋寄りで、1曲目や、25:30あたりなど日本人好みの食べやすいカレーライスのようなイメージ。




posted by カンカン at 23:56| 神奈川 ☁| Comment(0) | ドイツのロック German Rock & Kosmische Musik Cosmic Music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月24日

アムロちゃん引退に思う

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売れなかった頃の安室奈美恵のCD。沖縄のお母さんから電話があると「仕事はあるから大丈夫」といつも答えていたという。


今日の1曲
Amuro Namie with SUPER MONKEY'S - Paradise Train
Amuro Namie with SUPER MONKEY'S - Mr. USA





 安室奈美恵が引退宣言を出しました。
 彼女の活動は、芸能というよりもアスリートに近いものだと思っていましたが、40歳で自ら区切りをつけたというのも凄いと思いました。

 安室ちゃんを最初に見たのは、まだスーパーモンキーズのころでした。
 ものすごくダンスが上手くて光っていたのですが、時代が彼女に追いついていない感じで、売れませんでした。

Amuro Namie - Paradise Train
https://www.youtube.com/watch?v=XREK6xvVIME
この映像は、当時ビデオで撮ったので、今でもとても印象に残っている。

 安室ちゃんが小室作品でブレイクしたとき、あの子がついにヒットしたのかと感動しました。いつの時代、どの国でも歌手で大成功する人は、幼年時代に苦労した人が多いですが、彼女ほど努力した人も少ないと思います。

 安室ちゃんを見てダンスへの闘志が復活しました。3か月間走り込みと筋トレをして六本木のHiphopの聖地と言われたR・Hallに行って朝まで踊りました。
 R・Hallで初めて黒人のセキュリティーを見ました。

Amuro Namie with SUPER MONKEY'S - Mr. USA
https://www.youtube.com/watch?v=fUZD_WqqPvA
デビュー曲。





安室奈美恵 with SUPER MONKEY'S / Boy meets Girl
https://www.youtube.com/watch?v=SvdioAuGeqI

 私が夜に筋トレをしていた場所から20メートルぐらい離れたところで練習していたのが、無名時代のExileだったことを後で知りました。彼らも安室ちゃんのようにプロでの成功を夢見て頑張っていたのだと思います。

 昨年、一昨年のExileの現役引退も、安室ちゃんの今回の引退に影響を与えたと思います。今、中学校ではダンスが必修。Exileや私が練習していた場所で、昼間から中学生や高校生の明るい練習の声が聞こえてきます。






2017年09月16日

映画 The Stooges –Gimme Danger ストゥージズ

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イギーポップの等身大写真。



今日の1曲
  The Stooges - Search And Destroy
  The Stooges - Down On The Street






映画ストゥージズThe Stooges –Gimme Dangerを見に行きました。 
映画予告編
https://www.youtube.com/watch?v=p6Ws9ZlCwio

 ストゥージズについては、パンクの元祖でセックス・ピストルズがNo funをカバー、デビッドボウイが崇拝、阿木譲のRock Magazineが高く評価、シングル淫力魔人が高額、ということぐらいしか知りませんでした。

 しかし、ストゥージズのSearch And Destroyを聞いてびっくり。
 また、イギー・ポップはNeu!のファンとのこと。
 Down On The Streetも素晴らしくて、彼らのファンになりました。

 今回、映画を見て初めて発見したことを、忘れないうちにメモしておこうと思います。
 映画を見る前に、生まれて初めて新宿ゴールデン街を散策しました。

The Stooges - Search And Destroy
https://www.youtube.com/watch?v=EDNzQ3CXspU
フラメンコロック、カルメンにも同じものを感じる。





・イギーポップが年少と思っていたが、年長だった。

・アシュトン兄弟の父は兄が14才のときに死亡。エルビスの真似をした不良少年で中学を退学。

・アシュトン兄によれば、イギーポップは、大学時代には水泳部、討論部に属する優等生だった。

・イギーは、R&Bバンド、イグアナズで最初ドラムを担当。しかし、「黒人は現代の音楽を作っている。自分たちは自分たちの現代の音楽を作るべき。」という理由でR&Bを止めた。

・当初はサイケデリック・ストゥージズというバンド名だった。3人はいじめられっこだった。

・彼らのホームタウンは、全米で最も前衛音楽などが盛んな地域だった。そこで、ジョンケージ、ジョンコルトレーン「至上の愛」、ヴェルベットアンダーグラウンドなど多様な音楽を聞いた。

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・イギーポップのアクションに、アシュトン兄弟の演奏が「原始人のように」呼応した。
イギーポップが動いている間、ほとんどメンバーは動かず、客席も見ずに演奏した。

・イギーポップの「コルトレーンのサックスのように体を使う」という意味は、テーマに対するアドリブのように二度と同じ動きはしないということ。

・MC5を評価し、彼らを追いかけた。一緒にエレクトラと契約を結んだ。セールス的にはMC5のように売れなかった。MC5が政治的な方向に行ってからは別れた。

・1stアルバムでは、ジョンケール、ニコと出会ったことが大きかった。


MC5 - Kick Out The Jams live 1970 Detroit
https://www.youtube.com/watch?v=vfKhvzUdJoM


・2ndアルバムははジェームスブラウンから影響を受け、納得のいくサウンドになった。
・セールスは悪く、エレクトラから契約破棄。

・フラワーチルドレンの音楽は嫌いだった。

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・観客にダイブして骨折し歯が突き刺さった。

・3rdアルバムから加入したSearch And Destroyを作ったJamesはソニー系列企業の取締役になった。





・「音楽は人生。人生は商売ではない。」(イギーポップ談)

・イギリスのパンクについては、「国が病気になっているようだった」 みんな「おれは最悪だ」と同じようなことを歌っている(イギーポップ談)。

・イギーポップは、パンク直後のニューウェーブは最低と評価している。

・映画「ヴェルベット・ゴールドマイン」のモデルになったことがきっかけで、再結成することになった。


The Stooges - I Wanna Be Your Dog
https://www.youtube.com/watch?v=vwmU343eBu0





The Stooges - Down On The Street
https://www.youtube.com/watch?v=qannFs974gg

Iggy & the Stooges - Down on the Street [HQ]
https://www.youtube.com/watch?v=F8smlP-SPpU








夜の新宿南口
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posted by カンカン at 22:39| 神奈川 ☔| Comment(0) | アメリカンポップス American Rock & Pops | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月03日

狂熱のフラメンコロック Flamenco Prog Rock "Carmen"

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多摩川の大雨増水の中にたたずむ鳥たち


今日の1曲
  Carmen - Viva Mi Sevilla 1974


 カルメンは、43年前にMusic Lifeの広告で見たのが初めてでした。デビッドボウイがファンというのを聞いてなぜか敬遠していました。同じスパニッシュロックでもTrianaはよく聞いていました。

 改めてカルメンを聞くと凄くて、古くないので驚きました。フラメンコ、プログレ、James Brown、ファンクなどいろいろな切り口から見てもかっこいいと思います。ドイツのCanのビートを強烈にしたような印象も受けました。


Carmen - Viva Mi Sevilla 1974
https://www.youtube.com/watch?v=Al3d6HWlEFw
冒頭のMoog、スパニッシュギター、ドラム、パーカッションのビートは、病みつきになる。


Carmen - Stepping Stone
https://www.youtube.com/watch?v=Kdp3ANwwGm0
メロトロンも使用





Carmen / Bulerias - performing on David Bowie's Floorshow on The Midnight Special
https://www.youtube.com/watch?v=TsNblAI-pcE






posted by カンカン at 14:07| 神奈川 ☀| Comment(0) | ユーロピアンロック&ポップス European Rock & Pops | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする