2017年04月27日

闘え カラオケバトルT

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テンプターズ The Tempters (Japanese 1960's beat)


今日の1曲

 美空ひばり「悲しい酒」
 テンプターズ / 忘れ得ぬ君






 3月からは花粉、4月は暖かくなってきたと思ったら、油断して風邪をひいてしまいました。季節の変わり目の方が体にはきついことを再認識しました。キースエマーソンと父の死から1年が経ち、心も落ち着いてきました。カラオケバトルという番組が好きです。

 今日見たトラックの運転手さんの歌が、優勝は逃したのですが、とても心に残りました。テレビ出場が決まったときに泣いていました。カラオケバトルが3年前に始まったころに、2人位の高校生が決勝戦で泣きながら歌っていたのが印象に残っています。
 
 感情を込めると自然に涙が出てくるんだなあ、とか、
 逆に、泣きながら歌うからいい歌になるのかなあ、
 などと高校生たちを見て思いました。

 テレビで泣きながら歌うというと、有名なのは、やはり美空ひばりの「悲しい酒」でしょうか。残っている映像でも泣きながらでも音程も狂わず、それも完全に表現の中にとりこんでいるのが凄いと思います。

美空ひばりHibari Misora「悲しい酒」
https://www.youtube.com/watch?v=ZHDRClbBqKc





 あと、泣きながら歌うので有名なのはテンプターズの松崎由治の「忘れ得ぬ君」「おかあさん」でしょうか。私は実際に見たことはないのですが、「今までテレビを見た中で一番すごかった。完全に別の世界にいっていた」と、聞いたことがあります。

テンプターズ The Tempters/ 忘れ得ぬ君
https://www.youtube.com/watch?v=rxTHfzp6Ov4





 松崎由治も美空ひばりと同じ資質があったのかと思います。
 とはいえ昔、ある本の松崎由治のインタビューで、「美空ひばりがいるあいだは、、」と歌謡曲に対するロック魂を語っていたのを記憶しています。

 松崎由治は、鈴木ヒロミツに「俺は田んぼで泣きながら歌を作っているんだから、売れないわけはない。」と言ったことがあるそうです。山口冨士夫は、松崎由治から「リトルレッドルースターを弾けたら認めてやる」と言われたことがあるそうです。

 松崎由治は、「もう音楽で心の傷を追うようなことはしたくない」というような発言を残して、40年近く消息を絶っています。
 ショーケンとの奇跡の共演などが復活したら絶対見に行きたいです。

 最近のカラオケバトルは、99点台とか100点とか技術的に高得点をとることがとても重視されてきています。
 それも楽しいですが、歌心みたいなものも忘れてほしくないなあと思います。





2017年03月04日

花粉シーズン到来 〜 物まねの2タイプ

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富士山が見える快晴の日に花粉が襲来



今日の1曲
COLLEGIUM MUSICUM : Hommage à J.S. Bach ( 1973 version)
渡辺直美Beyoncé - Crazy In Love
Bach / Sarabande with variations from Partita BWV 990


 ついに昨日、本格的な杉花粉が降ったようです。新聞も「非常に多い」マークが。原付に乗っていても目が痛くなり、涙が止まりません。部屋にいても鼻水が滝のように出てくる。1年前からの体調不調が少しづつ落ち着いてきたときにまた災難です。

 そこで、何か元気が出る音楽はないかとネットで探していたところ、コレギウム・ムジカムを思い出しました。Hommage à J.S. Bachの1973年versionがみつかったので、ヘッドホンで特に最初と最後の部分をガンガン聞いてみました。

COLLEGIUM MUSICUM : Hommage à J.S. Bach (1973 version)
https://www.youtube.com/watch?v=CovEQsaAWkk
最後のマリアン・バルガの目が鋭い。





Collegium musicum - Hommage a Johann Sebastian Bach (1970 original version)
https://www.youtube.com/watch?v=Ae1FU1XlQc8
1970年のオリジナル。代表曲。

Collegium musicum - Hommage a Johann Sebastian Bach (1971 version)
https://www.youtube.com/watch?v=FXhbbsmqYhw&t=422s
1971年ヴァージョンも発見。一番素朴な感じ。
この曲の入った彼らの1stLPは、「チェコスロバキアのロックBest100」で第2位に選出されている。

Marian Varga: Hommage a J. S. Bach
https://www.youtube.com/watch?v=1z15JcnIigw
クラシックオーケストラとの共演





Collegium Musicum - Hommage à J.S.Bach 2009 live
https://www.youtube.com/watch?v=sleNjIk9Ukw
2009年のライブ。生き生きとしている。


Maria Grinberg plays Bach Sarabande with variations from Partita BWV 990
https://www.youtube.com/watch?v=hx0xED7cb9A
6:47からが、Collegium Musicum - Hommage à J.S.Bach の原曲。

 思えば、チェコスロバキアの40年以上前のレコードなどを探して聴くとなったら途方もないことですが、ネットは本当にありがたいものです。
 





 コレギウム・ムジカムのあとに、渡辺直美のビヨンセの物まねが見たくなりました。先日、コロッケのテレビで、物まねには@完全模倣型、A誇張型の二つがあり、コロッケのようなAのタイプは、最近少ないそうです。

 渡辺直美のビヨンセの物まねは、日本ではAとして受けていますが、アメリカの場合は「子供のころからビヨンセを見て育っている」人たちなので、@として受けているそうで、細かい動きまで似ていないとだめだそうです。


渡辺直美のビヨンセものまね
https://www.youtube.com/watch?v=oGtH3PYHBd0


Beyoncé - Crazy In Love (Live)
https://www.youtube.com/watch?v=JptwkEhdNfY


 渡辺直美もビヨンセも凄いパワーです。
 おかげさまで、今日は、花粉症の症状もだいぶよくなってきました。




posted by カンカン at 13:25| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ユーロピアンロック&ポップス European Rock & Pops | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月30日

グループサウンズ・フェスティバル2016 partBフィナーレ

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スパイダースの82歳の加藤さんがベースで中央に
(Center:Mituru Kato 82 years old, Bassist of the Spiders)


今日の1曲
 GS曲多数!!!




 グループサウンズ・フェスティバルの第1部が終わり、ロビーで山口冨士夫さんのいたダイナマイツのリーダー瀬川洋さんを見かけました。音楽への情熱がただよっていてカリスマ性を感じました。サインがほしかったですが緊張して声をかけられませんでした。

 第2部の開始のブザーが鳴って着席。
 すると、レッドツェッペリン / 天国への階段のBGMとともに、すでに亡くなったGSの方たちの写真がスクリーンに映し出されました。
 
 天国への階段はGSブームが終焉した1971年の曲です。その当時、GSの人たちはどんな思いでこの「天国への階段」を聞いていたのだろうかと思いました。1971年には村八分を作っていた故山口冨士夫さんは,スクリーンに出ませんでした。

 近田春夫さんはゴールデンカップスのデイブ平尾さんのお別れ会や、癌で亡くなったジョー山中さんの支援ライブでも司会をされていましたが、ご自分も癌から回復したこともあり、「亡くなった人たちの分まで頑張りましょう。」と言われていました。





 第2部の1番手は音楽業界で実力派バンドと知られていたアイドルス。「嫁ゆかば」という曲は立花京子さんとのデュエット曲でした。メンバーは、その後、有名芸能週刊誌の編集長、演歌歌手などになられたとのこと。
 
 そして、フラワートラベリンバンドの前身、フラワーズが登場。
 リーダーの内田裕也さんは出ませんでした。内田さんは2017年のニューイヤーロックフェスで、モスクワでの映像が深夜番組で披露されました。


REMI ASO with FLOWERS - Psychedelic Flower, 君恋し
https://www.youtube.com/watch?v=GOx4jBdw1hM
ベースとドラムスの音が分厚い

フラワーズ / ラストチャンス
https://www.youtube.com/watch?v=8JLqajk8DlA
内田裕也さんのシェキナベイビーに続いて麻生レミさんのラストチャンス





 実力派アウトキャストはオリジナルメンバー4人に加えて、友情出演で近田春夫さん/Kb&浅野孝已さん/Gt(ゴダイゴ)が出演。亡くなられた藤田浩一さんを偲んで、デビュー曲の「友達になろう」が歌われました。

アウトキャスト / 友達になろう
https://www.youtube.com/watch?v=ryNZKsED4eg

アウトキャスト / のっぽのサリーLong Tall Sally
https://www.youtube.com/watch?v=tK0m4QQGHBs&list=RDtK0m4QQGHBs
海外でも人気が高いカバー。





 鈴木ヒロミツさんが亡くなったモップスは、ベースの三幸太郎さんがボーカルも兼ねてご自身のバンドで出演しました。モップスの代表曲「朝まで待てない」「たどりついたらいつも雨降り」が演奏されました。


モップス / 朝まで待てない
https://www.youtube.com/watch?v=KASjQSKbiE8
個人的には東芝でリメイクした盤の方が好き。


再録「朝まで待てない」、井上陽水「傘がない」のカバー収録



ザ・モップス - たどりついたらいつも雨ふり
https://www.youtube.com/watch?v=hf53Ln8QFFg





右側に三幸さんと瀬川さん
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 山口冨士夫さんは亡くなりましたが、ダイナマイツはリーダーの瀬川洋さんが継承されています。ドラムは、「村八分」「シュガーベイブ(山下達郎)」「沢田研二とエキゾチックス」という1970年代を代表するバンドのドラマー上原裕さん。

瀬川洋 & Travelin' Ocean Bluebirds 武蔵野はらっぱ祭り 2016-11-05
https://www.youtube.com/watch?v=ETtkNUh5Dzo
ラストの2曲は、ダイナマイツの「恋はもうたくさん」「トンネル天国」

ザ・ダイナマイツ 恋はもうたくさん
https://www.youtube.com/watch?v=h0dyLWHtU7c



 上原さんのドラムは、ハイハット、バス、スネアなどが立体的かつ正確で、流石に伝説のドラマーだと思いました。
 瀬川さんのボーカルを初めてライブで聞けて感動しました。


山口冨士夫、上原裕参加の1971年のライブ



 そして前から大好きだった「君なき世界」のビーバーズ、成田賢さんが登場。
 この曲は、かまやつひろしさんの作品で、この後フラワートラベリンバンドに参加する空を舞うような石間秀機さんのギターが素晴らしい。

成田 賢(ザ・ビーバーズ) ♪君なき世界
https://www.youtube.com/watch?v=mSlrGPUOAK0
成田さんはアニソンで現役を続けられているので、いまだに歌に張りがある。





 今回、メジャーデビューはなかったものの実力派として知られていたアストロジェッツと、「マイラブマイラブ」のヤンガースの出演はキャンセルされたようです。
 ザ・ヤンガーズの「マイラブ マイラブ」は出だしのメロディーが印象的です、

ザ・ヤンガーズ - マイラブ マイラブ
https://www.youtube.com/watch?v=_M22Mk9fYdw

 「好きさ好きさ好きさ」のカーナビーツは、後期に参加したポール岡田さん/Vo、越川ヒロシさん/Gtが出演。「コミュニケーションブレイクダウン」を日本で最初に演奏したのはカーナビーツだという逸話を聞けました。


カーナビーツ / 好きさ好きさ好きさ
https://www.youtube.com/watch?v=g__03es6AZc






 ジャガーズは沖津久幸さん/Gt&Voが出演。ジャガーズは、日本で最初にファズを取り入れたという本格的ロックバンドでした。そのために、沖津さんは途中で歌謡曲路線の会社の方針に対して迷い、体調を悪くされたとのことでした。

ジャガーズ / ダンシング・ロンリーナイト
https://www.youtube.com/watch?v=jvvcVSzfz9c
ファズギターが聞ける作品。





 安岡力也さんは亡くなりましたが、トミー、サミー、ジミーレノンの御三方によるシャープホークスのライブを見ることができました。すぎやまこういち氏の作曲の名曲「遠い渚」と「ついておいで」が演奏されました。

シャープホークスwithシャープファイブ
https://www.youtube.com/watch?v=VcYQ9Y4qN_I
故力也さんの歌。三根さんのギターも素晴らしい。








 トリを務めるのはやはり王者タイガース。
 加橋かつみさんが「花の首飾り」を歌い、最後は「廃墟の鳩」ではなく、のりのよい「シーサイドバウンド」でフィナーレを迎えました。 

タイガース / 花の首飾り
https://www.youtube.com/watch?v=6hgrorU4jU4





 最近、テンプターズの「ショーケン」、タイガースの「瞳みのる」の自伝を読みました。その中で、彼らが目指していたのはビートルズや英米のロックであって、GSのアイドル路線は、自分たちには不本意であったということが書かれていました。


タイガースの「ピー」瞳みのる氏の想像を絶する生い立ちが書かれている自伝



 コンサートの最後は出演者全員がステージに出てきて大団円となりました。観客も総立ちで盛り上がりました。ボルテージの橘さん、スパイダースの加藤さんらが前に出て活躍する姿が目立ちました。

 名残惜しむように緞帳がおりました。日本語のロックの元祖は、やはりGSだと思いました。初めてこんなにたくさんのGSを見ることができ、彼らのいまだに続く音楽への情熱を肌で感じることができて本当に貴重な体験でした。





最後の大団円と終幕
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 村井邦彦さんの本も読みました。すぎやまこういちさんのルーツはベートーベン、筒美京平さん、鈴木邦彦さんはジャズピアニスト、村井さんはジョン・コルトレーンの奏法でサックスを演奏し、コルトレーンが亡くなった時にラジオでDJをしたとのことです。


「エメラルドの伝説」「廃墟の鳩」「朝まで待てない」「白いサンゴ礁」などの作曲家

2017年01月22日

グループサウンズ・フェスティバル2016 partA

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日本のGSとイタリアのプログレッシブロックの唯一の接点。Van dogsがカバーしたI RibelliのヘイガールE Voi(B面はLucio BattistiのPer una lira)

Japanese 1960's Beat Bands Festival 2016 part 2


今日の1曲
 ヴァンドッグス / ルート66
 デ・スーナーズ / 青い影
 ボルテージ / ホールドオン


 スパイダースの加藤さんの後、登場したのはこれも期待していたヴァンドッグス。
 ボーカルの池さんは、普段着のカーディガンでそのまま家から買い物に来た定年退職された元サラリーマン風の姿で現れ、逆にインパクトがありました。

 しかし、スパイダースの加藤さんのベースに衝撃を受けた後でしたので、見た目ではわかりません。1曲目は、テレビ番組のテーマソング風の緊迫感のあるメロディーを持つ名曲「熱い砂」。この曲がライブで聞けるとは感激です。


「熱い砂」収録



 2曲目は、ローリングストーンズも1stの1曲目でカバーした「ルート66」でした。 
 池さんの実直で真面目なそうな風貌と人柄から、逆に「不良」の音楽だったロックンロールに対する熱い思いが強烈に伝わってきました。


The Rolling Stones-Route 66
https://www.youtube.com/watch?v=4CgZnUXqvi8





 ヴァンドッグスが、ステージに犬を連れてきたのは本当だったとのことで、近田さんもそのことについて質問していました。また、Van DogsのVANとは有名なVANジャケットとのことでした。

 ヴァンドッグスのサウンドは、キーボードがギターと共に重要な役割を持っていました。キーボードの方は学生運動もしていて、後にPANTAとスパルタカス・ブントというバンドを結成しました。PANTAさんはこの時点では学生運動に関心がなかったとのことです。

GS時代のことが書かれたPANTAの本



バンドッグスVan Dogs / Hey Girl(Cover of I Ribelli / E voi)
https://www.youtube.com/watch?v=xF9Xs-ltdPg
Demetrio Stratos、Gianni Dall'Agllioも在籍したイタリアのイ・リベルリの曲。


 GSフェスティバルはアウトキャストの大野さんが総合プロデュースで、ヴァンドッグスのサポートバンドもされていました。予定していたキーについて大野さんと池さんの間に食い違いがあったのですが、そこでもお二人の真面目な人柄が表れていました。


1959年結成の実力派ヴァンドッグスのクリスマスソング収録



 この後、GSをサポートする元ショーグンの芳野さんのバックバンドによる演奏がありました。Stop the Musicともう1曲を演奏。
 Stop the Musicはテンプターズも1stアルバムで録音した曲でした。





 そしてまたまた期待のデ・スーナーズ。1960年代に全国の多くの高校生が、教則レコードにしていたと言われています。ボーカルのクリスさんと、昔から友人だったというゴールデンカップスのミッキー吉野さんがなんとサプライズで登場!

  歌われたのは、超名曲のMy Girlと青い影。ジミヘンなどエレキバンドとしてのスーナーズは聞けませんでしたが、心がこもっているクリスさんの歌と、ミッキーさんのオルガン、「スーナーズwithゴールデンカップス」のR&Bが聞けて感動しました。


「青い影」収録。ジミヘン「Fire」などのカバーもかっこいい。



スーナーズ(クリス)/ 青い影 ベースはスパイダーズ加藤さん
https://www.youtube.com/watch?v=OflDfxXw5u0

Entrance withミッキー吉野/ 青い影A Whiter Shade Of Pale
https://www.youtube.com/watch?v=Y-Fh86_KgUQ


「青い影」収録



Procol Harum青い影 A Whiter Shade Of Pale
https://www.youtube.com/watch?v=8xOGHpWM2i4





 R&Bメドレーで感動した後に、ついにボルテージが登場。
 GSコレクターにとって最難関のひとつで、CD化されるまでは聞くことがほぼ不可能だった幻のバンドが実際に見れるとは。


ボルテージ Voltage / ホールドオンHold on I’m coming
https://www.youtube.com/watch?v=e8TZB3PJtRU
日本で1968年8月発売とは思えない分厚いビートサウンド。


 ボーカルの橘さんの歌は現役バリバリで、伝説のバンドではなくボルテージは今も続いているのだということを知らされました。2曲演奏し、1曲は曲名は不明ですが、1983年に山口冨士夫を最初に見たライブで聞いた曲でした。

 2曲目からはダンス!
 橘さんが客席に立ち上がるように促しました。
 ずっと座っていた観衆が最後はほぼ総立ちになりました。  

 1960年代の「R&B」は外に放散するエネルギーだということがよくわかりました。近年「R&B」と称されている分野のサウンドは、どんどん内に向かっていくのと対照的です。
 まさに「ボルテージ」が上がったところで、第1部が終わりました。


山下達郎も絶賛するボルテージ




2017年01月19日

グループサウンズ・フェスティバル2016 part@

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Japanese 1960's Beat Bands Festival 2016


今日の1曲
 スパイダース / 夕陽が泣いている
 ガリバーズ / 赤毛のメリー
 ザ・ラブ / イカルスの星
 ブルーインパルス / メランコリー東京


 昨年12月15日に「グループサウンズ・フェスティバル2016」に行きました。GSは、1960年代にビートルズから直撃を受けた団塊世代による日本のJPOP,JROCKの元祖です。GS生誕50周年の特別イベントとのことで、すごいバンドがたくさん出ています。

 ライブの直前に情報を知りました。
 GSは昔から憧れなので、大急ぎでチケットぴあに行って購入。
 大きな期待と、反面、70歳近い方たちで大丈夫なのだろうかという不安もありました。




「メジャーから超レアなグループまで、20グループ、
総勢30名余りのGSオリジナル・メンバーが大集結!!
今世紀最初で最後、本物のGSサウンドが炸裂する!」
http://www.capital-village.co.jp/calendar/concert/2016100404.html

グループサウンズ・フェスティバル2016 PV
https://www.youtube.com/watch?v=oWL4pD1aHSA

会場へ
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<出演バンド>
田中光男/Vo&Gt 浅賀トモミ/Bs(アイドルズ/浦安オールディーズバンド)
轟健二/Vo 水谷公生/Gt(Kb) 大野良治/Bs 西川啓光/Dr
 (アウトキャスト)+[友情出演]近田春夫/Kb&浅野孝已/Gt(from ゴダイゴ)
ポール岡田/Vo 越川ヒロシ/Gt(カーナビーツ)
北久保誠/Bs&Vo(ガリバーズ)
トミー野沢/Vo サミー鈴木/Vo ジミーレノン/Vo(シャープホークス)
大口優治/Gt&Vo(ジ・アストロジェット)
沖津久幸/Gt&Vo(ジャガーズ)
クリス/Vo(デ・スーナーズ)
加藤充/Bs&Vo(スパイダース)
加橋かつみ/Vo&Gt (タイガース) 
瀬川洋/Vo(ダイナマイツ/Travelin’ Ocean Bluebirds)
池ひさし/Vo(バンドックス)
成田賢/Vo(ザ・ビーバーズ)
橋本健/Bs&Vo 和田ジョージ/Dr(フラワーズ/ニューフラワーズ)
湯村寿昭/Gt&Vo(ブルーインパルス)
橘洋介/Vo(ボルテージ)
三幸太郎/Bs&Vo(モップス/サイケデリックス)
永井光男/Dr(ヤンガース)
高宮雄次/Vo(ザ・ラブ)
演奏:レイアウト/The Legends/GSサポートバンド
※グループ名50音順。





 会場は大井町駅前の新しいビルの8階にある区民ホール。30年以上前に、山岸潤史のスーパーギターバンドのライブを見た会場がこのあたりにあったはずです。
 エレベーターに乗るときもワクワクしました。1曲目はザ・ラブでした。

ザ・ラヴThe Love / イカルスの星 
https://www.youtube.com/watch?v=Xi6bGslV_po
当時の録音技術も素晴らしい。越路吹雪も歌った名曲。

 年齢も高い方たちなので、正直のところ、歌謡曲的な「なつかしのメロディー」のような乗りの大会かとも予想していました。ところが、実にロックしていてかっこいい。1発目からびっくりしました。「これはスゴイ所に来た」と興奮しました。


ザ・ラブ収録



 次はこれも期待していたブルーインパルスです。
 このバンドは、1969年というGSがロックから歌謡曲路線へと変更する時期にデビューしました。そのため、2作目のメランコリー東京は、歌謡的ながら名曲と言われています。

 近田春夫さんのMCが終始楽しく、どんなキャラクターのバンドに対しても、ぼけも突っ込みも臨機応変で素晴らしかったです。ブルーインパルスでもスクリーンのジャケット写真を見ながら、「昔から同じ顔の人が多いと思っていた」という話題になりました。

ブルーインパルスThe Blue Impulse / メランコリー東京
https://www.youtube.com/watch?v=5YYwuxDnxrc

 続いて同じくザ・ラブ、ブルーインパルスの3バンド混成メンバーによるザ・ガリバーズの赤毛のメリーです。ガリバーズでは、ベースがジャズのような素晴らしいランニングベースでした。GSのレベルの高さを思い知らされました。


ザ・ガリバーズThe Gullivers / 赤毛のメリー
https://www.youtube.com/watch?v=PKxrylxb6n8

 ガリバーズが東芝で「自分たちもゴールデンカップスみたいな曲がほしい」と言ったら「10年早い」と言われたとのことでした。しかし、赤毛のメリーは、日本で最多のヒット曲を作った筒美京平の初期の名曲のひとつです。

ザ・ガリバーズThe Gullivers / 赤毛のメリー Liveライブ
https://www.youtube.com/watch?v=31dquUbqTBg
20代の現役ロッカーのようなパワーとテクニックがある。

ガリバーズ収録



 続いて、「本日の出場者の平均年齢72.6歳を一人で上げられた方」と82歳のスパイダースの加藤充さんが紹介されました。本当にご高齢なので、初めは「歌だけかな?」と思ったのですが、ガリバーズの方からベースを借りて演奏されました。

 1曲目は「夕陽が泣いている」。
 スパイダースが有名になった曲です。
 加藤さんは小さい体で、ベースを抱えるように弾きながら、歌を歌っています。

 そして2曲目は、加藤さんのリフが延々とリフレインする曲とのこと。
 それは驚愕の演奏で、加藤さんと楽器との格闘技でした。そこには魂と気の塊がありました。私は昭和10年生まれの加藤さんが見た戦争を想起しました。

 昨年亡くなった父が昭和6年生まれだったのですが、東京大空襲のことについて直接話したことは一度もありませんでした。しかし、「太陽にほえろ」の松田優作の有名な殉職シーンで、父が「君たちはこんなテレビが見れるのか?」言ったことがありました。

 加藤さんの演奏には、何か地獄の底から這い上がるような「生」に対するエネルギーを見ました。近田さんも、「これって、さっきと同じベースを使っているんですよね?」と驚いていました。

 すべての出演者が、最高齢のスパイダースの加藤さんに対して尊敬の念を抱いたのではないかと思います。
 ああ、これが山口冨士夫がかじりついてみたスパイダースなのかと認識を改めました。




The Spiders - Dynamite
https://www.youtube.com/watch?v=qJ2F4RWHPTU
クリフ・リチャードとシャドウズの重いカバー。引きずるようなサウンドが斬新。

ザ・スパイダースThe Spiders / フリフリ
https://www.youtube.com/watch?v=EU_oeCiSgfU
1967年の勢いを感じる映像




2017年01月05日

ビートルズ 映画「エイトデイズアウィーク」

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眼鏡を映画館に忘れたり、パスモを店に忘れたりの一日でした


今日の1曲
  The Beatles - I Saw Her Standing There
  The Beatles - A Day In The Life
  The Beatles - I Feel Fine


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駅の反対側に行ってしまい映画館に行くまで迷子になりそうでした


 昨年、体調が悪くて見れなかったビートルズの映画を見に行きました。
 全盛期の彼らの凄さを大画面で見ることができて満足です。
 目の前に彼らが迫っています。

 キャバーン時代から一気にアメリカを制覇するスピードが凄い。どんな質問に対しても勇気を持って即座に回答するところが、彼らの評価を高めたこともよくわかりました。
 有色人種を客席に入れないというアメリカの風習を壊したのも彼らでした。





The Beatles - I Saw Her Standing There
https://www.youtube.com/watch?v=Rq8u0tnyDGI

 リンゴのドラムはパンクを超える凄まじいものがありました。
 まさに衝撃でした。
 リンゴのクレージーなドラムを見れたのが最大の収穫でした。

The Beatles / Please Please Me (Live In Washington)
https://www.youtube.com/watch?v=2Zj2BCJYK-Y
このWashingtonのライブが映画でカラー化され、I Saw Her Standing Thereでのリンゴのドラムが一番ぶっ飛んでいました。





The Beatles - A Day In The Life
https://www.youtube.com/watch?v=usNsCeOV4GM

 アデイインザライフのラストも劇場で聞くと大迫力。巨大な余韻が会場を覆いました。
 66年で疲弊してライブ活動をやめるくだりもとてもよくわかりました。
 45年前に人生最大の衝撃を受けたビートルズとの再会は私に力を与えてくれました。





The Beatles - I Feel Fine Live in Germany
https://www.youtube.com/watch?v=gUU10C3PggA
アイ・フィール・ファインの録音シーンがよかった

 初めから本編終了までは最前列で体を揺さぶってみました。
 ラストにシェアスタジアムでの30分のライブが特典でついていました。そこでトイレに駆け込んで、最後は最後尾の通路でビートルズサウンドで踊りまくることにしました。

 ビートルズのサウンドは踊りにくいのですが、リンゴのドラム、ジョンのリズムカット、ポールの体感と高速首振り、ジョージのエアーギターなどを真似して踊ってみました。
 黒人系クラブ音楽と違うとてもいい体験になりました。


Beatles Live Washington DC Concert
https://www.youtube.com/watch?v=Y8jc0Ng5ZQ4
★9:35〜は、スゴイ!!! 同じ1964年のJames Brown/TAMI showに匹敵する衝撃




世田谷線。 てっちゃんの気分です
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posted by カンカン at 23:57| 神奈川 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ビートルズ The Beatles  | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

EDM 本年もよろしくお願いいたします

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EDMを踊りに行った渋谷の夜


今日の1曲
KARA / Honey
Calvin Harris & R3hab - Burnin'
Ethel Smith "Christmas Music"


 一昨年の祖母に続き、昨年父が亡くなりましたが、本年もよろしくお願いいたします。
 体調を崩しましたが、深呼吸、ストレッチ、ダンスなどを通して、体のコントロールができるようになってきました。

 昨年のクリスマスに4年ぶりに渋谷のCamelotに行って踊りました。
 体、特に足が心配だったのですが、徐々にエンジンをかけて1時間ほど踊ることができました。

 かかる曲は、以前は地下2階はHiphop, R&Bだったのですが、EDMになっていました。また、以前は早い時間は(私以外は)誰も踊っていなかったのですが、すでに踊っていたり、立ちながら体を揺らしている人がいて、4年で変わったなあと思いました。


Calvin Harris & R3hab - Burnin'
https://www.youtube.com/watch?v=ss6CAIGpoko&index=4&list=PLH8SlvExlZpH-ejZ15OMhGcrfkUSkoBOj


 今はEDMになってレコードやCDのようなジャケットがなくなってしまったので、音の印象だけで決まってしまいます。HiphopよりEDMの方が、1970年代や1990年代などいろんな要素が盛り込まれていて面白く踊れました。

KARA / Honey
https://www.youtube.com/watch?v=D9DEqW-PKQk





 EDMとは呼ばれていませんが、5年ぐらい前のKARAもダンス音楽としてとてもよかったです。
 4年前の正月に東京ドームでKARAを見たのが懐かしいです。





 ちょっと遅れてしまいましたが、クリスマスのオルガンのいい音楽がみつかりました。
 癒されるサウンドです。
 
Ethel Smith "Christmas Music" 1950 Organ
https://www.youtube.com/watch?v=SkUMJoStqgY


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2016年12月30日

ダンス@秋の学園祭東京大学・体調回復への道 part 6

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みかんの試食会に参加させてもらいました。


今日の1曲
Casiopea / Take me
エルヴィス・プレスリー / ハワイアンパラダイス
SONNY CLARK, Speak Low
ビートルズ / SGTペッパーズ
AC/DC - Highway to Hell


【11月25日@東京大学】


 半年にわたる体調不良がダンスで少しづつよくなってきました。11月22日に観測史上の雪が降ったため、また体の体温調節がおかしくなり始めたので、油断しないように多めに着こんで東京大学の駒場祭に行きました。


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 会場に入るとフラダンスが飛び込んできました。
 4月に死んだ父が好きだったフラダンスを見て、とても昔が懐かしくなりました。

エルヴィス・プレスリー / ハワイアンパラダイス
https://www.youtube.com/watch?v=DIyFnJSYeH8



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 ジャズを見ました。体調を壊さないように、今回も最初は立って踊らずに座って聞きました。目をつぶって体感しました。いい音です。30分間、気持ちよく、体にエンジンをかけることができました。

WesMontgomery / FullHouse
https://www.youtube.com/watch?v=gY01v3cWt5U


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 続けて、別のサークルのジャズを聴きました。
 さっきのバンドは正統派という感じでしたが、こちらももう少しまったりした雰囲気でいい感じ。ここでも座って体を温めました。

SONNY CLARK, Speak Low
https://www.youtube.com/watch?v=brmFaZfRZQE





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今度は廊下で威勢のいいバンドの音が聞こえてきたので飛び込んだところ、AC /DCのコピーバンドでした。体にエンジンがかかっていたので、今回はパンキッシュに踊りました。AC /DCを初体験。ビートにエッジが効いていていいです。


AC/DC - Highway to Hell
https://www.youtube.com/watch?v=gEPmA3USJdI




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ビートルズのサークルに入ったところ、最後の曲とのことで、SGTペッパーズの1曲目が演奏されました。ポップに踊らせてもらいました。年配のお客さんがかなりいます。

ビートルズ / SGTペッパーズ
https://www.youtube.com/watch?v=guiNy0jSKkI


 さっきのジャズサークルで、こんどはビッグバンドジャズを演奏中。
 同じピアノの女性が、弾いています。ビッグバンドはダンス音楽なので、遠慮なく大音量のジャズでガンガン踊らせていただきました。

ビッグバンドJazz メドレー
https://www.youtube.com/watch?v=-lqOjsuVSI4


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体調も考えて、クラシックを体を動かさずに聞くことにしました。着席すると、やはり体調の影響か、急激に寒気がしてきたので、ダウンジャケットや手袋を付けて聞きました。

プロコフィエフ / 古典交響曲
https://www.youtube.com/watch?v=p5jL6Ma9tvk


 続いてダンスサークルのショーを見ました。
 20年以上前は、不良の文化だったHIPHOPが健全なダンスに変化しました。
 真面目そうな人が真剣に踊っています。

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続いて、フラメンコを見に行きました。30年前マドリッドでジプシーが「ショー」ではない本気のダンスを踊ったのを見ました。ブルースや津軽三味線に通じるものがあります。こちらも本気でダンスで応戦。

フラメンコ
https://www.youtube.com/watch?v=2PrH_ygx6IM
日本人4人の客しかいない真夜中のCafé de Cinitazで見たフラメンコは、私が最前列で立ってかぶりつきで見ていたら、血吹雪があがるようなダンスになっていった。ギタリストも唖然としていた。私がダンスで「負けた」と思ったのは、これが最初だった。





みかん研究会
5種類のみかんを無料で食べ比べてアンケートを取るというありがたい企画でした。
2個食べて栄養補給をさせてもらいました。

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一番のお目当てのカシオペアへ。17歳の時に、デビュー前のカシオペアを目の前1メートルの距離で見て、買ったギターを諦めました。あのとき見たカシオペアは、リオ五輪で「日本」が「400メートルリレー」で「銀メダル」を取ったような衝撃でした。カシオペアは、その数年後に世界のジャズ界を席巻しました。


カシオペア / テイク・ミー
https://www.youtube.com/watch?v=6HSdIRK67b8
ギターを諦めさせられたカシオペアで3曲徹底的に踊らせてもらった。

【LIVE 2015】CASIOPEA 3rd - TIME LIMIT
https://www.youtube.com/watch?v=_LS-DT-B8Bc

CASIOPEA (1979) - TIME LIMIT
https://www.youtube.com/watch?v=8V2JdqnDSUU




 最後は体調をクールダウンさせるために、室内楽と、クラシックピアノを聞く予定でしたが、もう終わっていました。
 アイドル系のコピーダンスショーを見ました。縄跳びのサークルをみて帰りました。


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 ダンスサークルの人たちが鏡に向かって練習していました。

 今年の学園祭は、空いているときにガンガン踊ろうと思っていたので、平日に行きました。だいたいどの学校でも、平日は1年生、2年生の出演が多かったです。私が昔六本木で最強ダンサーと言われたのも2年生のときでした。年を取るのも早いものです。

 秋になって適度にダンスをしたおかげで、だいぶタイプを打つスピードなども回復してきました。体調が苦しくて寝転ぶことなどもなくなってきました。
 改めて、音楽を聴かせていただいた学生の人たちに感謝いたします。

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2016年12月19日

ダンス@秋の学園祭・明治大学生田校舎・体調回復への道 part 5

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近くで聞くと迫力のあるアイドル系


今日の1曲
Carat(カラット)『Hope to see you again!』
Guru Guru - Electric Junk
ディズニーメドレー
ヘビーローテーション / AKB48


【11月20日@明治大学】 


 11月に明治大学の理工学部へ初めて行ってみました。ちょうど、最近増えているアイドル系のコピーサークルが出ていました。アイドル系も大音量で聞くとすごくロックしています。青空の下で踊りまくりました。体調もよくなってきました。

ヘビーローテーション / AKB48
https://www.youtube.com/watch?v=lkHlnWFnA0c


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 いきなり体調が軽くなってよい感じ。プロレスサークルも覗きました。次はCaratというDJ+ダンスユニット。本格的なEDMなので、こちらも本気でダンスで応酬。みんなでCaratを応援しよう。

Carat(カラット)『Hope to see you again!』Music Video Full Ver.
https://www.youtube.com/watch?v=k2-qT5FywwM

Carat強化合宿
https://www.youtube.com/watch?v=742oOlgvCqQ




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 ロックバンドで踊りたいなあと思っていたら、100円カレーのお店に声をかけられたので、バーモントカレーのような美味しいカレーを食べました。ロック系3人組バンドがみつかったので、抜群のビートに乗って弾けました。

Guru Guru - Electric Junk (1971)
https://www.youtube.com/watch?v=D2u5T-iOYpI
ロックでも踊れたので自信が回復してきた。





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 途中で、男子のチアリーダーの凄い演技を見ました。
 最後は高校生の吹奏楽の演奏を聞きました。ディズニー音楽の癒しのホーン系の音で、楽しく踊ることができました。

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ディズニーメドレー
https://www.youtube.com/watch?v=JNP4Qus9mYk

寺尾聰 主演《新日曜劇場》『仰げば尊し』実話をドラマ化!
https://www.youtube.com/watch?v=d1Oe03XvKSY





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夕方のフィナーレ

2016年12月04日

ダンス@秋の学園祭慶應大学・体調回復への道 part 4

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今日の1曲
Michel Camilo - New York Band - "NOT YET"
MISIA × Marcus Miller オルフェンズの涙
Duke Ellington, "Take the A Train"
MADONNA / OPEN YOUR HEART
ピチカートファイヴ / 東京は夜の7時


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大学のそばの古いお店


【11月18日 慶應大学】 


 先週11月12日に、Jazzでも体を動かすことができたので、ダンスによる体調回復のためにまた学園祭へ。まず、マーカス・ミラーのコピーバンドから。無理をしないように立たないで座って体を揺らして足でリズムをとって体感で聞くことにしました。
 
MISIA × Takuya Kuroda × Marcus Miller オルフェンズの涙 (@ Blue Note JAZZ FESTIVAL in Japan 2016)
https://www.youtube.com/watch?v=GfDaUBQkF6w

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 女子学生主体のビッグバンドジャズ。
 Aトレインで行こうで立って踊ることにしました。
 女の子のドラム・ベースもとてもいい感じ。

Duke Ellington, "Take the A Train"
https://www.youtube.com/watch?v=cb2w2m1JmCY


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野外で、ピチカートファイブのコピーバンドが出ていました。20年前の渋谷系の乗りで踊りまくりました。DJとか渋谷のCiscoなどのレコード店が一番活気のあった時代。
 ステップも高速で軽く弾けてきました。

東京は夜の7時☆ピチカートファイヴ
https://www.youtube.com/watch?v=JqYvyBx1VL4
CiscoとかHMVなどが懐かしくなるHouse系の音





 今度は、鉄道研究会を少し覗いてから、Jazzdanceのサークルへ。
 「HipHopとJazzdanceの違いは?」の問いに対して、「要するにJazzdanceは何でもありのこと」という記事を読んだことがあります。

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 Jazzdanceはステップだけでなく、身振り、手振りが独創的。
 こちらも音楽に合わせてステップを踏みながら、同時に彼らの振りの真似をしていくうちにどんどんダンスが楽しくなってきました。

OPEN YOUR HEART-MADONNA LIVE IN JAPAN
https://www.youtube.com/watch?v=4lmM23NXQs4
改めて見ると、マドンナは努力と根性の人。





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 もう一度ビッグバンドジャズに行くことに。
 バリバリのラテンをやるというので期待したら、大喜びの音。
 狂乱状態で踊ることができました。

Michel Camilo - New York Band - "NOT YET"
https://www.youtube.com/watch?v=tZOCdrwGch4
このBassの人の指の感覚で踊ることができた。





 踊る感覚が戻ってきたので、体調も並行してよくなってきました。25年前は、学園祭でダンサーなどいなかったのが、15年ぐらい前からダンサーに占領されてきました。今年は、ダンスサークルが少なくなり静かな感じです。JADEも出なくなってしまいました。

 バブルが弾けたころから、Hiphopが流行ったこと、DJブームなどが重なり、どんどんダンサーが増えていきました。「私も昔やっていました」と若い人に話しました。黙々とダンスを練習している人たちを見ながら帰ることにしました。

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ダンス練習中


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留年生も頑張っています。

2016年11月29日

ダンス@秋の学園祭・体調回復への道 part 3 川崎ジャズ祭

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今日の1曲
Charlie "Bird" Parker - Yardbird Suite


【11月12日 溝の口ノクティー】 


 11月5日に久々に踊って体がほぐれてきたので、こんどはJAZZ祭を聞きに行きました。まだ、体に寒気が残ります。半袖の人もいる中を、厚着をして原付で向かいました。アマチュアでしたが、とてもいい感じでした。崎陽軒のシュウマイを買って帰りました。

Charlie "Bird" Parker - Yardbird Suite
https://www.youtube.com/watch?v=HmroWIcCNUI&list=PL8F6B0753B2CCA128&index=13





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12日の朝。まだ体調不完全の中でラジオ体操をする。
posted by カンカン at 21:29| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 Diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月28日

ダンス@秋の学園祭・体調回復への道 part 2  早稲田大学

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Etta Jamesのコピーバンド


今日の1曲
Etta James
 

【11月5日@早稲田大学】 


 体調回復のための秋の学園祭。早稲田の学園祭はバンドの数も最大。しかし、今年は2つバンドで踊って見ただけで疲れてしまいました。調子の良い年は2日連続で行って500tのペットボトルを5本飲んだので、まだ体調が悪いことを再認識しました。
 
Etta James - I'd Rather Go Blind
https://www.youtube.com/watch?v=u9sq3ME0JHQ
 エタ・ジェイムスのカバーを見れたのはラッキーでした。





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足を怪我した女の子が頑張っていたソウルバンド


James Brown / Out of sight
https://www.youtube.com/watch?v=kGdmY0N1qZA
 黒人音楽系サークルで踊りまくる。そして力尽きる。


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帰りに見たダンスサークルの発表会



2016年11月27日

ダンス@秋の学園祭・体調回復への道 part 1

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10月21日に川で撮ったシラサギ


今日の1曲
Tico Moon


 3月のキース・エマーソン、4月の父の死の後、5月からの体調不良が、8月半ばから少しづつ回復してきました。しかし、まだ不調が続く中で秋を迎えました。
 秋は学園祭のシーズン。そこで、ダンスによる体調の回復を図りました。

 おかげさまで、体調は良くなってきました。寒気が緩くなり、掌のしびれも弱くなってきました。朝の目覚めも楽になってきました。
 たくさんのミュージシャンたちに感謝感謝。ブログで回想します。


【10月22日@タワーレコード Tower Record 】

Tico moon
https://www.youtube.com/watch?v=uCMLu_f4HyY

 踊れる系のJazzかと思ったら癒し系でした。
 しかし、その癒しは極上クラス!
 疲れた方には絶対おすすめのアーティストです。

 おかげさまで体も心も楽になりました。
 今回はダンスはなしでしたが、心を気持ちよく動かすことができました。
 音楽を聴かせていただいたミュージシャン、関係者、お店の人たちに感謝いたします。




2016年10月16日

Golden Cups ゴールデン・カップス@横浜関内

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日本が世界に誇れるロックバンド


今日の1曲
ゴールデン・カップス / 銀色のグラス 1967
ゴールデン・カップス / 愛する君に 1968
ゴールデン・カップス / I'm So Glad 1968





 久々のブログです。8月にカニ坂ライブで頭脳警察のPANTAさんを見ました。体調は少しづつ良くなってきました。
 先日、横浜に行ったのでゴールデン・カップスのライブのあるクラブを見に行きました。


ザ・ゴールデン・カップス ワンモアタイム トレイラー
https://www.youtube.com/watch?v=uCS4FCI0QzE
冒頭が★銀色のグラス





 チケットは売り切れということでしたが、ゴールデン・カップスの近くまで来たということだけで私は気分は高揚し、満足でした。
 久しぶりに、横浜の関内、馬車道、伊勢佐木町などの街を散策しました。


愛する君に - The Golden Cups "1968
https://www.youtube.com/watch?v=KAmwxPVROJU
★必見



The Golden Cups-I'm So Glad (1968)
https://www.youtube.com/watch?v=IrXJ3vpvKww
★必見





 今まで、ミッキー吉野さん、マモルさん、エディさんのサインをいただきました。
 故デイブ平尾さんの店に2回行って握手していただきました。
 私にとって、永遠のバンドです。


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伊勢佐木町の古いビル





2016年08月28日

PANTA@カニ坂ロックフェスティバル

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PANTAが福生に登場


今日の1曲
 Janis Joplin - Summertime
 PANTA 頭脳警察 / 銃をとれ


 体調不良が続いています。熱もないのに寒気がするのは自律神経の影響と内科では言われました。5月ごろは、咳と痰が出たので普通の風邪と思っていたのですが、なんだか違います。少しずつ回復には向かっているのですが。気長に行くしかありません。





 2年前に体調が回復するきっかけになったカニ坂ロックフェスティバルに行きました。朝、小雨だったので止めようと思ったのですが、雨がやんでいてラッキーでした。Janis Joplinのコピーバンドを見ることができました。草地の上で高速ステップのダンスに挑戦。

 Janis Joplin - Summertime - Live in Frankfurt, Germany 1969
https://www.youtube.com/watch?v=K83wjzF36Nc


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伝説のロッカーパンタさんとハイタッチしました。


 横浜から来たというグルーブのあるバンドを聞いていたら、「ゲストの○○さんです」というので誰かと思ったら、PANTAさんでした。5年前に、クロコダイルでのジョー山中応援ライブで見て以来です。あのときは1曲目があしたのジョーでした。





 今日は、スペンサー・デイビス・グループのギミ・サム・ラビンでスタート。盛り上がりました。2曲目は「銃をとれ」。まさかここで聞けるとは思いませんでした。超ラッキーです。体調が心配なので、ここで帰ることにしました。

The Spencer Davis Group - Gimme Some Lovin'
https://www.youtube.com/watch?v=ko3m0NBbq1o
このグルーブは踊りまくるしかない。

 今年は山口冨士夫が福生駅前で事故死してから3回忌。
 1969年頃、PANTAがダイナマイツの山口冨士夫に「ブルースバンドを作らないか」と誘ったときに、鈴木ヒロミツの方がいいと真剣に応えたそうです。

 1973年頃、キャロルの矢沢永吉が、楽屋にいた頭脳警察のPANTAのところに来て、「日本のロックはこれではだめだ」と延々と議論したそうです。
 福生でPANTAが聞けてよかったです。

PANTA / 銃をとれ
https://www.youtube.com/watch?v=KRgDXpYvbdk


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ちびっ子たちがステージに登場


2015 11 15 制服向上委員会&頭脳警察PANTAさん 代々木公園
https://www.youtube.com/watch?v=0St807NY6_0





posted by カンカン at 20:40| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 Diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月31日

映画パコ・デ・ルシアPaco de Lucia灼熱のギタリスト

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今日の1曲
Paco de Lucia y Camaron de la Isla - Bulerias


映画パコ・デ・ルシアPaco de Lucia灼熱のギタリスト
http://respect-film.co.jp/pacodelucia/





 映画「パコ・デ・ルシアPaco de Lucia灼熱のギタリスト」を見ました。
 ポストカード付の前売り券を持っていました。
 まだ、風邪が続いていますが、行くことにしました。

 パコ・デ・ルシアといえば、かつて、ジョン・マクラフリン、ラリー・コリエル、アル・ディ・メオラといった奏者とスーパー・ギター・トリオを組んで
世界を席巻しました。

 私は40年近く、ギターで一番すごいのはアル・ディ・メオラと思っていました。
 しかし、今年の3月に音楽スクールでギターの先生に「パコ・デ・ルシアの方がギタリストとしては格段に上です」と言われて驚いたところでした。





 以下が、今回新しく知った知識です。
 しかし、知識以上に、映画館で大音量で聞くギター、特にカマロンとの掛け合いは魂が震えるものがありました。

 今まで、パコ・デ・ルシアといえばイケメンで、裕福な家庭でフラメンコの英才教育を受けたものかと勘違いしていたが、家は貧困であり、数十年前は、逆にフラメンコは貧困層しか演奏できなかった。

 母はポルトガル人で「デ・ルシア」は母に由来し、そのことで近所でからかわれていた。

 父が破産して食べるものもなくなり、家族を食べさせるために兄弟で音楽に打ち込んだ。

 フラメンコの世界ではギターは脇役であり、パコのギターが脚光を浴びたとき悩んだ。
 歌手や歌謡曲を大事に考えている。

 歌手カメロンと出会って、人生で最大の衝撃を受けた。

 ギターが上達するこつは、メトロノームを使うこと。

 ジャズ奏者に会うまで「アドリブ」を知らなかった。彼らに食いついて理解した。

 1970年代に二筋の川で成功したとき、古いフラメンコの世代からは裏切り者のように言われた。数十年後、彼らから認められた。





Paco de Lucia y Camaron de la Isla - Bulerias
https://www.youtube.com/watch?v=iOvEob7j7qs
映画で一番衝撃的だったのはカマロンという歌手との共演だった。

Camaron y Dolores - Volando Voy
https://www.youtube.com/watch?v=nRpQ-U0A0fQ
ドローレスとカマロンが共演した映像。パコ・デ・ルシアもドローレスと共演している。

 私は足や手で拍子をとりながら映画を見ました。
 風邪のため、3枚着て、雨合羽と手袋、襟巻をつけて1時間30分がんばりました。
 でも、見て本当によかったです。







posted by カンカン at 00:45| 神奈川 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ユーロピアンロック&ポップス European Rock & Pops | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月18日

ジャズ・コンサート

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今日の1曲
  John Coltrane / AFRO BLUE


  洗足学園にジャズコンサートを聴きに行きました。5月15日のDeep Purpleの翌日から風邪をひいてから、ライブに行ったり踊ったりすることができなくなっています。ライブを聞いて元気をもらおうと思いました。

 風邪の方は7月10日まではクーラーのある部屋に入れなかったのですが、だいぶよくなっていました。
 若い学生の演奏を聴いて体をリズムでゆすっていたら元気が出てきました。

 1970年代からトロンボーンでアドリブ誌で、ずっと人気投票1位の向井滋春さんが客演のライブ。私が高校時代から知っている人が67歳になっても情熱を持ち続け、20歳前後の学生以上に、汗を流し顔を真っ赤にして熱演する姿に感動しました。

向井滋春、板橋文夫  Run After
https://www.youtube.com/watch?v=6eq0oBVfYSo





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John Coltrane / AFRO BLUE
https://www.youtube.com/watch?v=H-56JerzFO4

渡辺香津美/One For All/10 Afro Blue
https://www.youtube.com/watch?v=6uIj1o3DLYs

 YMOとも共演した渡辺香津美さんが客演のライブでは、学生と一体の弾丸のような演奏。特に背が低いベースの学生さんがベースと格闘するように弾いているのが感動的で打たれました。
 
 ベースとドラムの応酬も。
 渡辺香津美さんの最後の「ステージではおバカさんにもなるが、それは基本ができたうえでのこと」という言葉が印象に残りました。





4月に他界した父が昨年12月に入院したときにはここに建物があった。
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2016年07月11日

金メダルのターン 〜 伝説の柔道家・三船久蔵10段




今日の1曲
 伝説の柔道家・三船久蔵10段 1955年
 James Brown and The Famous Flames - Out Of Sight1964年
 Michael Jackson - Wanna Be Startin' Something
                      - Live Yokohama 横浜 1987年 


 音楽以外の世界で武道にもMaestroはいるということを実感した映像があります。
 伝説の柔道家・三船久蔵10段です。素人の目から見ても物凄さが伝わってきます。
 地球の重力とか相手の選手の力を逆に利用して瞬時の判断で技を決めています。

 三船十段は1955年に制定された紫綬褒章を1956年にスポーツの分野で初めて受賞しています。1959年までスポーツの分野では該当者なしとされていることからも、いかに凄い人だったかがわかります。

 しかし、私が驚愕したのが1955年の「柔道の神髄」の中で当時73歳の三船十段がターンをしていること。James Brownは自伝で1962年のアポロ劇場のライブでターンをしたと述べてますが、それより早い。James Brownのデビューは1956年です。 

伝説の柔道家・三船久蔵10段
https://www.youtube.com/watch?v=IIEW1B2duT4
4:30 「柔道の根本は球」「日々の修練」であると説く。
5:18〜5:23 5:28〜5:33(ラスト)三船十段がターンで相手をかわす驚きのシーン。





 三船10段は相手の攻撃をかわす研究をする中で、自然に体を球のように回転させるということに気付いたのかもしれません。
 それにしてもターンする際の三船十段の足さばきは見事としかいいようがありません。

Mifune - The Essence of Judo (subbed)
https://www.youtube.com/watch?v=46veLgINFjU
全編の英語版。柔道家として世界的に尊敬されていることがわかる。私など2か月前に初めて知った。

 James Brownのターンを知ったのは27年前のVHSビデオでした。私はビデオをコマ送りにして必死にターンの仕方を解明しました。足をクロスして上半身の反動でひねるのですが、最初に思いついた人(James Brown?)はすごい。バレエとは違う。

James Brown and The Famous Flames - Out Of Sight 1964
https://www.youtube.com/watch?v=kGdmY0N1qZA
1:20〜1:25のターンのところを繰り返し見てください。

 James Brownのターンは彼に憧れたMichael Jacksonに引き継がれています。何度もくるくる回るのではなく、「ここぞ」というときにターンを「バシッ」と決めて「ビシッ」と終わらせ、一旦静止するのが彼らの共通点です。





Michael Jackson - Wanna Be Startin' Something - Live Yokohama 1987
https://www.youtube.com/watch?v=fgzG_GQVPBM
1:40〜1:45のターンのところを繰り返し見てください。

マイケルジャクソンMichael Jackson Japantour日本ツアーのドキュメント1987年
https://www.youtube.com/watch?v=847aZFnbXtE
マイケルジャクソンが日本のファンに心を開いていく感動の映像。






2016年06月26日

音楽の夢 〜 フジ子・ヘミング ピアノリサイタル

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フジ子・ヘミングさんのポストカード



今日の1曲
フジ子・ヘミング〜ノクターン第2番/ショパン
フジ子・ヘミング〜トルコ行進曲
フジ子・ヘミング / ラ・カンパネラ
フジ子・ヘミング〜トロイメライ
フジ子・ヘミング〜ため息(リスト)


 癒しの達人フジ子・ヘミングさんのピアノリサイタルに再び行ってきました。先日もNHKなどで紹介されていました。場内は満員です。Deep Purpleとともに早めにチケットを買っておいてよかったです。Deep Purpleもロックではありますが基盤はクラシック。


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 フジ子・ヘミングさんは東京芸術大学を卒業し、数々のコンクールに入賞。
 1960年に、無国籍だったために難民としてドイツに留学し、ヨーロッパで最大級のベルリン芸術大学を卒業しました。





 しかしその後、ヨーロッパでは貧困と差別でたいへんな苦労をされたために、今は動物愛護運動や難民などに寄付をされています。
 実父に会いに行ったら面会を拒絶されたこともあったとのことです。
 
 レナード・バーンスタインに見いだされリサイタルのチャンスを得たのに、貧しさのため暖房が入らず、前日に風邪で聴覚を失いリサイタルは失敗しました。その後フジ子・ヘミングさんにヨーロッパでは二度とチャンスはありませんでした。

 1995年に帰国した後に、1999年にNHKの番組が反響を呼び、自分もその番組を見てフジ子・ヘミングさんのファンになりました。フジ子・ヘミングさんのピアノの音はひとつひとつに情感があり、聞いていて安らぎを感じたからです。




 以来、クラシックピアノも大好きな分野になりました。10年前に自分自身も音楽スクールでショパンの「別れの歌」の主題部分を練習したことで、フジ子・ヘミングさんのピアノのタッチや緩急、リズムがいかに美しく、熟練の技であることがよくわかりました。


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プロ野球で言えばオールスター戦といえる当日の曲目。後半にドビュッシー「月の光」を追加。アンコールはシューマン「トロイメライ」。


 いよいよ開演。フジ子・ヘミングさんが足にけがをされたというアクシデントがあり、入場と退場のときは、場内の照明が消されました。しかし、ピアノの音からはまったくそのようなアクシデントを感じさせません。

フジ子・ヘミング〜ノクターン第2番/ショパン
https://www.youtube.com/watch?v=CJV4l0cnNO4

 今回、1曲目のシューベルトの曲は知りませんでしたが、2曲目の亡き王女のためのパヴァ―ヌからは知っているメロディーのオンパレード。今回は、半分以上の時間を目をつぶって聞いていました。フジ子・ヘミングさんが夢の世界に連れて行ってくれました。

モーツァルト/ピアノ・ソナタ第11番イ長調(トルコ行進曲付き) 第1楽章
https://www.youtube.com/watch?v=SndvlroYxYA&spfreload=10 

フジ子・ヘミング〜トルコ行進曲
https://www.youtube.com/watch?v=B7ccYFyQMrE





フジ子・ヘミング /月の光
https://www.youtube.com/watch?v=F9wtgJ8CUYo
今回、この曲が演目に追加されました。ドビュッシーのリズムは後のミニマルミュージックやTangerine Dreamなどに繋がるものがあると思いました。

 名曲を聴き比べることにより、作曲家たちが主題のメロディーに対して、特に左手でどのようなリズムや和声を苦心してつけているかがよくわかりました。ピアノを通してヨーロッパの歴史を辿っているような感覚を覚えました。

フジ子・ヘミング〜ため息(リスト)
https://www.youtube.com/watch?v=e0Da2iepL38&list=PLEEED4C0EDA52A365

フジ子・ヘミング / ラ・カンパネラ
https://www.youtube.com/watch?v=i1eGhpN1Zgk





 フジ子・ヘミングさんの代名詞のラ・カンパネラが終わると「アンコールはこの曲です」と言って「トロイメライ」が始まりました。
 最後まで夢をみさせていただいて2時間のリサイタルが終わりました。

フジ子・ヘミング〜トロイメライ
https://www.youtube.com/watch?v=at3nkai9c4U
聞きなれた曲でもフジ子・ヘミングさんが弾くと深く情感が残る。





コンサート終了後に見たスカイツリー
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posted by カンカン at 19:43| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | クラシック Classic Music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月11日

YU-MIチャンネル

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東京No.1シンガーの有力候補YU-MIちゃん


今日の1曲
 優しさで溢れるように(JUJU)/YU-MI
 希望の光~奇跡を信じてDream(E-girls).カバーYU-MI
 いきものがかり / ありがとう (YU-MIカバー)
 赤いスイートピー ( 松田聖子)/ YU-MI


 私が通っていた音楽スクールの発表会で会ったYU-MIという16歳のシンガーはとても有望です。歌が上手なのに加えて、歌の後にお互いにアンケートに感想を書くのですが、字がきれいでその文章の心遣いと思いやりが大人以上にしっかりしています。

いきものがかり / ありがとう (YU-MIカバー)
https://www.youtube.com/watch?v=Tl1cFEyoqVk
YU-MIチャンネルの最終回のアカペラ

 YU-MIちゃんは20年前、スーパー高校生と呼ばれた押切もえちゃんをEggで発見したときのようなインパクトがあります。押切もえちゃんも、外見だけでなく内面も豊かだったのでタレントとしてずっと長く活躍しています。

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噂の東京ゴーカート軍団に遭遇

 そこで、風邪が治りきってなかったのですが、いつも動画で見ているYU-MIちゃんをストリートライブで応援しに行きました。天気予報は雨だったのですが、午後からは雨がやんでラッキーです。

希望の光~奇跡を信じてDream(E-girls).カバーYU-MI
https://www.youtube.com/watch?v=svaXcvpfudI
期待の星、YU-MIちゃんを応援しよう。

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雨が止んで快晴に。

 YU-MIちゃんの声が空気に振動してストリートから空へ響きわたると、とても爽やかで頭が軽くなってきます。歩いている人たちも立ち止まって聞いています。老若男女いろいろな人がいます。

 特に、「優しさで溢れるように」(JUJU)ではどんどん人を惹きつけ、さびのところでは時間が止まるように、みんな動かずに見ていました。
 ライブは緩急まぜて1時間で終わりました。


優しさで溢れるように(JUJU)/YU-MI
https://www.youtube.com/watch?v=85t_qmttuBc&index=21&list=PLbFBZ2P0eEr1O5h6q9paJDTUvxURPnxiR
YU-MIチャンネルで動画を配信。

 10年以上前は39度のインフルエンザに罹ったときでも1週間も経てば元気になりました。しかし、今は普通の風邪でも1回かかると1か月も体がだるく、年齢による体力の衰えを感じます。中国のショウガを刻んで茹でて飲む方法でだいぶよくなってきました。

 YU-MIちゃんを見ていて、若いというのはいいなあと改めて思いました。
 高校生のときに、養老の滝で並の牛丼を食べた後に大盛の牛丼を頼んだら、奥で店の夫婦が「よっぽどお腹がすいてるのね」と笑っていたのを思い出しました。

赤いスイートピー ( 松田聖子)/ YU-MI
https://www.youtube.com/watch?v=8or-i-jiNLQ&index=13&list=PLbFBZ2P0eEr1O5h6q9paJDTUvxURPnxiR


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原宿ラフォーレは健在。しかし、壁を見ると肌が老化。時の流れを感じます。
posted by カンカン at 17:34| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本のポップスとロック Japanese music & Pops  | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月03日

ブログ「あしあと」8周年 東大五月祭 〜 1969年東大全共闘vs 三島由紀夫Yukio Mishima

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今日の1曲
 久保田利伸+カシオペア / 流星のサドル
 Eric Dolphy / Aggression
 JIMI HENDRIX ROCK ME BABY
 Beatles Octopus Garden


 ご来訪いただきありがとうございます。おかげさまで、このブログ「あしあと」も6月2日で8周年となりました。昨年の4月13日に祖母、今年の4月11日に父が亡くなりました。人生の節目が重なり、疲れ気味ですが無理せず頑張ろうと思います。

 5月に東大5月祭とDeep Purpleの武道館公演に連日続けて行って踊りまくりました。
 調子に乗りすぎたのか、武道館でウィルスをもらったのか、その翌日から風邪気味になり、以後、3週間も体調不良が続いています。

 初めは今回は薬を飲まずに治してみようと思ったのですが、結局病院に行って薬を処方してもらいました。しかし、それでも良くなりません。昨日、中国の整体の先生に診てもらったら、体の中にウィルスや老廃物が溜まっているとのことでした。


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全共闘との討論会で、自分のことを「東大動物園特別陳列品・近代ゴリラ」と書かれたポスターを笑って見る三島由紀夫Yukio Mishima。左上には「明宏」の写真まで...丸山(美輪)明宏のこと






1 東大5月祭

  昨年に続いていろいろな音楽が聴けて踊れるので楽しみにしていました。


 初めから久保田利伸のコピーバンドがみつかり遠慮なく踊れるので大喜びです。久保田利伸とカシオペアのときのアレンジで「流星のサドル」を「この曲は気合いをいれてやります」というので、徹底的にダンスで応酬。最高。
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久保田利伸+カシオペア / 流星のサドル
https://www.youtube.com/watch?v=h_8TZOLT3i8

Jimi Hendrixのコピーバンドは、Wind cries Maryのロックよりもジャズ寄りの独創的なアレンジで面白かった。
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JIMI HENDRIX ROCK ME BABY
https://www.youtube.com/watch?v=tyuqWFqyJ0E
Jimi Hendrixで一番踊れる映像





Rushを初めてライブで聞けました。このバンドはリズムが非常に複雑で、世界一のドラマーとも評価される理由がわかりました。非常事態ともいうべきダンスの訓練になる。

女性ドラムのバンドは、Rushとは対照的に乗りを重視したシンプルなロックのグルーブが気持ちよく踊れる。

ビートルズのオクトパスガーデンが聞けて懐かしい。キャントバイミーラブで楽しくスキップして踊れました。




沈みこむ+アッパーなビートのグランジ系。ロックのビートで1960年代のJames Brownのステップを再現するのは最大の課題と目標なので徹底的に

ファンク系ジャズ 今、このタイプのバンドのテクニックは学生でもすごい。ポリリズムで踊らせていただく。

フリージャズトリオ。3人で即興で紡いでいく。変幻自在。難しい。踊りの訓練になる。
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ビッグバンドジャズ 最後に徹底的に気持ちよく踊らせていただく。最高。足がつったり肉離れしないようにマッサージを欠かさずに気を付けて踊りました。
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Eric Dolphy And Booker Little At The Five Spot Cafe- Aggression
https://www.youtube.com/watch?v=BxQs-Zhuslc
フリージャズとハードバップの中間点






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Yukio Mishima


2 東大全共闘vs三島由紀夫Yukio Mishima


 5月祭で東大の安田講堂を見たのをきっかけに全共闘の映像を見ることになりました。
 ちょうど風邪を惹いて熱を出したところで、熱病のような1969年の映像を見て、さらに体が重くなりました。

全共闘 東大安田講堂事件 - 1969
https://www.youtube.com/watch?v=3itnXEr7kLM

 さらに、東大全共闘の左翼1000人と右翼の三島由紀夫1人の討論会という映像もみつかりました。三島由紀夫の凄さがわかるとともに、10日間で勝負のかかる仕事で毎日警察に通い詰めていたことも重なり、その重圧に体が潰されそうになりました。






三島由紀夫Yukio Mishima vs Tokyo Univ.Left wing東大全共闘 討論
https://www.youtube.com/watch?v=5wLaND09VF8
面白いおじさんという感じで学生に愛情をもって討論。懐が深い。翌年たいへんな事件が起きる。

三島由紀夫vs東大全共闘
https://www.youtube.com/watch?v=Im_HUOnKXG8
1:05で最初三島由紀夫が全共闘からバカにされていたことがわかる。


 三島由紀夫が六本木のキャンティーの3階で踊りまくっていたといいます。そのときに流れていた音楽というのも気になります。
 川端康成と三島由紀夫が赤坂のMUGENに行ったこともあるらしいです。


安田講堂の前ではアイドルのライブをやっていて盛り上がっていました。4つ打ちのビートです。
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2016年05月19日

ダンスで活力! 代々木公園編 サルサ・カンボジア舞踊

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カンボジア国立舞踊団


今日の1曲
 サルサ音楽
 カンボジア舞踊


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サルサ会場のちびっ子


@ 代々木公園でサルサでダンス  

 ラテンは非常に楽しく踊れます。ところが、ラテンはカップルで踊るのがメインなのでシャイな日本人はなかなか踊れない。私はおかまいなしに一人で踊ります。
 こんな楽しいリズムで踊らないのはもったいない。

 まずサルサの先生が、基本ステップをステージから教えてくれました。
 基本を繰り返したら、こんどはフリーのダンスタイム。
 私はサルサの気持ちいいリズムに乗って一人で思いつく限りのステップに挑戦しました。

ノリのいいサルサ音楽
https://www.youtube.com/watch?v=T2PTGmaEhls





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中南米の屋台


A カンボジア舞踊団を鑑賞


 サルサの隣では、カンボジア展をしていました。子どもたちの衣装のお披露目や舞踊公演もあり、充実していました。また、その日は、ゲイやレスビアンのためのイベントも行われていて、代々木公園は3つ同時進行で満員でした。


<カンボジア王立舞踊団による舞踊公演>
https://www.youtube.com/watch?v=VZnggJLUN10





 以下、子供たちによる民族衣装の使い方


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ハチ公バスとNHK

2016年05月17日

ダンスで活力! 自由が丘、六本木編

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ちびっ子も一緒にダンス


今日の1曲
 Paris Match - Saturday
 SOIL &"PIMP"SESSIONS



1 自由が丘でダンス


 GWに六本木のフリーライブを知り、大急ぎででかけました。乗り換えようとした自由が丘のホームから駅前広場にバンドが見えた。ホーンセクションがあるからジャズだ!! 六本木に遅れるので迷ったが、思わず飛び降りてダンス開始!


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 女性ボーカルの気持ちいいジャズでガンガン踊れました。途中で、Yシャツが落ちてくるときに、肩で勢いをつけてシャツを上にはね上げるダンスが初めて思いついて気持ちよかった。ちびっ子たちも私の前に現れて踊る子もいて楽しかったです。

Paris Match - Saturday
https://www.youtube.com/watch?v=grfr3IrdlGA
おしゃれでカッコいいジャズボーカル。





初めての六本木ヒルズ
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ヒルズの中から見た東京タワー
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2 六本木でダンス


 それ急げ、ということで自由が丘から六本木に向かう。1つ目のバンドは客席が埋まって顔も見えない。2つ目のバンドは編成からしてジャズ! リハの段階でこちらはすでに踊りだしました。ポリリズムが壮絶なのでこちらのダンスも壮絶に応酬!!


SOIL &"PIMP"SESSIONS feat. RHYMESTER
https://www.youtube.com/watch?v=MsOpGamVChs&index=3&list=RDHDfJNVOzlzU
もの凄い演奏力


踊るスペースがあったので横から鑑賞
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バカテクジャズ集団のポリリズムでめちゃくちゃに躍らせてもらいました。
そして、このコンサートをきっかけに、初めて六本木ヒルズに入ることができました。
敷居が高くて来れなかった。今日はよかった!





昔のDisco映像 in 名古屋マハラジャ 80's
https://www.youtube.com/watch?v=iCYXLKWNs44
バブルのころのディスコの雰囲気がよくでている珍しい映像


帰りの六本木ヒルズ
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今は寂れましたが、昔は日本一飛んでいた六本木。
私も伝説のダンサーと言われたことがありました。
今は腹が出てきたので、暇があると腹筋をしています。

日本のディスコ・クラブの歴史
https://www.youtube.com/watch?v=Vk4Q4atm6ag
1:00-2:00 パパイヤ鈴木の六本木の回想。


六本木交差点から見た東京タワー
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2016年05月16日

ディープパープル DEEP PURPLE in 武道館 Budokan

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さあ来たぞ。Highway Starをやると聞いて今回初めて参戦しました。


今日の1曲
 Deep Purple / Highway Star
Deep Purple / Space Truckin'
Deep Purple / Speed King
 Slade - Cum on feel the noize
 ホルスト / 火星



伝説の武道館ライブの再現!


 一昨年のYES、昨年のKing Crimsonに続いて、遂にDeep Purpleを見ることができました。どのバンドも全盛期の選曲。
 どのバンドも、これで最後の来日かという思いもあるのかもしれません。


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武道館入口。いつもカンチュウハイを飲んで、途中トイレに立って損をするので(Yes,King Crimson,山下達郎)、今日は量が少なくてアルコール度の高い「菊正宗」を飲んで突撃です! 今回は失敗しない。

 アリーナじゃなくて1階席で残念と思っていたら、とんでもない。正面で非常によく見える。以前見た故James Brown、故三沢選手のプロレスのときの2階席の上の方とはずいぶん違います。よし、上等だと燃えてきた。

 早く行って開演前のSEを聞きたかったのですが、年のせいで動作が遅れてしまった。
 5分前にやっと着席。SEはSladeのCum on feel the noize!
 「おー!」と思ったらホルストの「火星」でいよいよ!!
 
Slade - Cum on feel the noize
https://www.youtube.com/watch?v=rftnB33goIg


ホルスト / 火星
https://www.youtube.com/watch?v=2ov24eTX_jo


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70歳とは思えない。すごい人たちだった。


 オープニングはHighway Star!だからここに来たというわけで、いよいよ戦闘開始! 立ち上がって踊ろうと思ったら、周りが立たない。予想外。他方で、アリーナは、前が立つと見えないらしくて、ほぼ全員起立状態です。

 後ろの人に悪いなあと思って、気を使って後方の通路に行って踊ろうとしたら、イエスのNHKのときと違って「自分の席に戻ってください」と促されて、仕方なく着席。
 とほほの不完全燃焼でスタート。


Deep Purple - Highway Star
https://www.youtube.com/watch?v=Wr9ie2J2690
オルガンの半音進行のアイディアはリッチーか?ロードか?


Smoke on the waterでは合唱。



Deep Purple – Made in Japan 1972 Highway Star, Space Truckin’
https://www.youtube.com/watch?v=39vhEHUOBRU
Gillanのボーカルが切れまくっている。


 しょぼくれていたところ、踊りまくっている外人のお姉さまがいるのを発見。その一帯だけ乗って聞いています。そうか立ってはいけないということはないんだなと気づいた。Deep Purpleも立ちっぱなしで頑張っているわけだし。ありがとう、お姉さま。

 In Rockから2曲。踊れる。ジョン・ロードはクラシック路線だったが、In Rockが売れたため、リッチーの主導権でHard Rock一直線へ。ところが、リッチーも普段はバッハしか聞かないクラシックオタクなのでいい塩梅にクラシックの味が入っています。

Deep Purple / Royal Philarmonic Orchestra 1969
https://www.youtube.com/watch?v=Ufm4NHTXVSg
Deep Purpleの原点。クラシックがなかったら、ただの凡百のバンド。





Deep Purple - Speed King 1970
https://www.youtube.com/watch?v=P05qji8TNuY
リッチー路線でハードロックへ。カッコいいこの曲も聞きたかったが今回の来日ではなし。





Deep Purple - Woman from Tokyo
https://www.youtube.com/watch?v=QIliB436370
これも途中でクラシックになる。武道館ではやりませんでした。





 ライブは、途中でギター、キーボード、ドラムソロが自然な流れで絶妙に入ってくる。ダンスも、その間だけ座って休ませてもらえるので、助かります。歌が始まると、70歳と思えないIan Gillanの凶暴なシャウトにこちらもダンスで応酬。


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WBのマークの左下あたりで踊っていたのでIan Gillanとも目が合った。


Space Truckin' [complete] - Deep Purple
https://www.youtube.com/watch?v=hHOrpFeXUao


 いよいよSpace Truckin' 凶暴ダンス開始。32年前、ロンドンのライブハウスCamden Palaceで踊っていたら女の子たちからギャーギャー声援を受け、ヤンキーたちからは罵声を浴びましたが、手を出してはこなかったのを思い出しました。

 最後のBlack Nightまで完全燃焼。Deep Purpleも1960年代はモッズのヤンキー。彼らの正面で、日本にもJimi HendrixのTシャツを着た凶暴なダンサーが踊っていたのを見て喜んでくれたのではと思います。

Deep Purple - Space Truckin' New York 1973 (Full Concert)
https://www.youtube.com/watch?v=3AL73LYo64A
11:38〜14:48




完全燃焼。お茶を飲んで一休み。
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posted by カンカン at 12:56| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | イギリスのロック British Rock & Pops  | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月12日

追悼 戸川昌子

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私がアルバイトをしていたころの懐かしい看板


 Edith Piaf - Non, je ne regrette rien
 ニーノ・ロータ / 道 La strada


 私が34年前にシャンソン喫茶「銀巴里」でウェイターをしていたときに見た戸川昌子さんが、父が死んだ後に4月に亡くなりました。私の父より一つ年上でした。偶然、絶版になっている戸川さんの本が図書館にありました。

 父も戦争のときにたくさん死んだ人を見たようでした。
 以前、「太陽にほえろ」のジーパンの伝説の殉職シーンを弟と見ていたとき、「君たち、よくこんなテレビが見れるな」と言っていたのを覚えています。

 戸川さんの家族の話はもっと悲惨で壮絶なものでした。
 母に話すと、母は戸川昌子のことは昔テレビでよく知っているようでしたが、「もうあの戦争のころのことは話したくない」と言っています。

Edith Piaf - Non, je ne regrette rien
https://www.youtube.com/watch?v=rzy2wZSg5ZM





 私の年代だと戸川昌子の有名だったころの印象は薄いですが、1982年の当時、銀巴里で一番お客さんが入ったのが美輪明宏、2番目が山口百恵がファンだと言ったことで話題になった金子由香利、3番目が戸川昌子でした。

 戸川昌子がまだまったく無名の歌手でお客さんも入らない頃、歌い終わったときにもの凄い拍手をした人がいたそうです。顔を見ると三島由紀夫で、彼は「君はまだまだだが、光るものがあるから頑張れ」と言われたそうです。





青い部屋・シャンソン歌手戸川昌子編:銀巴里時代(1)
https://www.youtube.com/watch?v=cDMykYNolC8
戸川さんはコーヒー1杯で全ステージを見てバンドマンが帰るまで店にいたという。それは可能だったが、実際に実行した人は見なかった。あるとき3人しかいないお客さんの中に三島さんがいたとのこと。

「道」ジェルソミーナ
https://www.youtube.com/watch?v=Mc3y7hLuKpc
戸川さんが最初に覚えた歌がジェルソミーナのアカペラだった。

 歌手や作家などチャレンジしても不遇でお金もなかったころ、戸川さんは三島さんの言葉を思い出して頑張っていたそうです。
ご冥福をお祈り申し上げます。






posted by カンカン at 21:44| 神奈川 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | シャンソン〜70年代フレンチポップス French Pops | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月09日

ダンスで活力! 渋谷編

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渋谷スクランブルストリート:ドラムライブ


今日の1曲
  Neu! – Hero 1975
 Can-Free Concert 1972
 Casiopea - Time Limit 1979
 上原ひろみ - Spark 2016


 父が亡くなって、もう1か月が経とうとしています。
 ダンスのほうはこれからも続けようと思います。
 ダンスは明日ヘの活力!


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渋谷スクランブル交差点
 


渋谷でダンス! 

 ストリートでいい音でドラムがなっています。
 嬉しくて踊りまくりました。
 NEU!のTシャツを着ていたのですが、ドラムの人も知っていますとのことでした。

Neu! - Hero
https://www.youtube.com/watch?v=7-ihFss88VU
David Bowieはこの曲を聴いてベルリンに行き、“Heroes”を録音した。「Rolling Stonesは、いずれこういう音になるだろう」とも言われたが、Undercover of the nightを10年先取り。4:25とかカッコいいフレーズが随所に。

 NEU!75は、最初に買ったNEU!のレコード。渋谷西武B館地下1階にあった今は亡きCiscoの前身のBe-inで、Capitolの米盤シングルジャケットでした。ドイツBrain盤のNEU!2は陶酔するようないい匂いでしたが、アメリカ盤は臭かった。NEU!は英盤で買いました。

 NEU!75のA面はMichael Rotherの美的なサイド、B面はKlaus Dingerのパンク先取りサイド。1976年に買ったときは、B面を聞くたびに買って損したと思いました。当時はNEU!は「塩化ビニールの無駄遣い」とバカにされてもいましたが、今は称賛されています。





Can - Free concert (Sporthalle Cologne 1972)
https://www.youtube.com/watch?v=9FaydRUQ42Q
15:00あたりのドラムが特にいい感じ。ジョン・ライドンが1972年にCanをラウンドハウスで見たとき、ベースの低音が凄すぎてステージの底が抜けたそうです。





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昔の東横線の渋谷改札



 カシオペア、上原ひろみでダンス!

 カシオペアのタイムリミットを久々にTowerRecordの視聴機で聞き、熱くなって踊りました。アメリカのビルボードジャズチャートで4月に1位になった上原ひろみの変拍子でダンスするのも快感。

Casiopea - Time Limit (1979)
https://www.youtube.com/watch?v=8V2JdqnDSUU
ヘッドホン爆音で





上原ひろみ Hiromi Uehara / Spark
https://www.youtube.com/watch?v=2t2ob2Cakn0
1曲目を爆音で! Spark野郎全開で踊れる





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渋谷Hikarie

2016年05月04日

父の死

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中央でポーズをとっているのが灰田勝彦。右が父。



今日の1曲
 灰田勝彦 / 鈴懸の道
 灰田勝彦 / 新雪
 Benny Goodman-Memories Of You
 ザ・タイガ−ス / 僕のマリー 1966年
 Triade 1998: la storia di sabazio 1973年
 Klaus Schulze – Timewind 1975年
 Vangelis - Chariots of Fire – 五輪Five circles 1982年
 カイマナヒラ
 ハワイアンパラダイス


 4月11日に父が亡くなりました。昨年の12月に肺に血が溜まる状態になり、年末には退院して自宅に戻り、デイサービスに行くことができるまでに復活しました。
 しかし、もう長くはないことを覚悟していました。

 4月11日の朝に体調がおかしく、救急車を呼んだとき血圧が80しかありません。
 病院に行くと100に戻り、一度帰宅して夕方におむつを持って行きました。
 すると看護師さんから、もう覚悟したほうがいいとのこと。

 母と弟が来たのが18時ごろ。3人で看ていましたが、脈拍の数値が80,60,40とどんどん落ちていきます。最後に「ゼロ」になりました。まるでテレビのドラマを見ているような静かな時間でした。医師が来て18時52分臨終となりました。


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 父が1歳のときに両親が離婚しています。後になって戸籍を見て実母でなかったことがわかりショックを受けたといいます。
 父の実母は歌手灰田勝彦の姉でした。紅白のトリも2回やっています。
 

灰田勝彦 / 鈴懸の道
https://www.youtube.com/watch?v=MjVGCi2WBDE

灰田勝彦 / 新雪 
https://www.youtube.com/watch?v=kdswNGWFguk




 父はかつて労働組合の書記長になって1年間争議が続き、最後は機動隊も入ったと聞きました。しかし、父は明るく、人付き合いも楽しそうでした。定年退職後にフラダンスに習いに行くようになり、協会の理事にもなって頑張っていました。


お葬式はたくさんの花とハワイアンの音楽で明るく行うことができました。
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Sandii サンディ- KAIMANA HILA カイマナヒラ
https://www.youtube.com/watch?v=0LvQM_1Sijw

日本のフラダンス
https://www.youtube.com/watch?v=0naHNfcV078

ミスアロハ
https://www.youtube.com/watch?v=OerSJ4JXRXI

本場のフラダンス なだそうそう?
https://www.youtube.com/watch?v=YR0KgQQRKqo





父が好きだったわんちゃん
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 父はジャズも好きでした。
 ベニー・グッドマンが学生時代は最先端の音楽で、あるフレーズがよかったので何度も聞いた等と言っていました。

Benny Goodman-Memories Of You
https://www.youtube.com/watch?v=DWPLZ6FZiLI





 新しい音楽も敏感でした。
 グループサウンズブームのときもタイガースのデビュー曲の僕のマリーを聞いたとき、イントロの半音下降が新しかったと言っていました。

ザ・タイガ−ス / 僕のマリー 
https://www.youtube.com/watch?v=LvMt-ucrOcE





父が亡くなる前日の桜
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 私がプログレを聞き始めた時も関心を持っていて、シンセサイザーが好きなようでした。1983年に新聞を見て「おいTangerine Dreamが来日するぞ」と言っていましたが、もう私は興味がありませんでした。

Klaus Schulze - Timewind
https://www.youtube.com/watch?v=sgVpO-IU0YI
父のコーラスの友達が2人来たとき、私がこれをかけていたら聞かせていました。




 父の帰宅が遅くなる時に車で迎えに行きました。私がかけていたカセットが気になると「これは何?」と聞くことがありました。
 イタリアのトリアーデのことを気に入っていたのを覚えています。

Triade / 1998: la storia di sabazio
https://www.youtube.com/watch?v=SgyoecdsNJ8&list=RDSgyoecdsNJ8#t=33
21:48のところを父は気に入っていた。





 ある日も、バンゲリスの「炎のランナー」を車でかけていたら「五輪」という曲を「これは何だ」とすごく気に入っていました。当時父がしていた営業の仕事の展示会で、BGMとして使うから貸してくれと言われました。

Vangelis - Chariots of Fire - 五輪Five circles 
https://www.youtube.com/watch?v=2sjeMjfx-_w





 最近は、私が初めて歌の練習を昨年の4月から力を入れて始めたら喜んでいました。川で歌うと一緒に鳥がやってきて歌うというと「おー」と言っていました。昔は、歌うことは大嫌いでしたが、最後は親孝行ができたと思います。


今日も川で鳥と歌の練習をしました。 
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母も元気でやっています。10年前私が介護していた祖母が亡くなったとき自分がうつ病になった経験から、日ごろから母が落ち込まないようにしていました。
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posted by カンカン at 23:26| 神奈川 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 Diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月21日

サンハウスSonhouse ・ シーナ&ロケット live at Garden 下北沢

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今日の1曲
  Son House "Death Letter Blues"
 サンハウス / ロックンロールの真最中〜レモンティー
 シーナ&ロケッツ / Lemon tee


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昨年亡くなったシーナさんのライブ写真
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 ついに、日本のロックの伝説、サンハウスの篠山さん、鮎川さんも参加したオリジナルメンバーが全員揃ったライブを初めて見ることができました。
 2か月前から楽しみにしていました。

 まずは、昨年亡くなられたシーナさんと鮎川さんの娘さんがボーカルになったシーナ&ロケッツで盛り上がりました。川島さんの「サンハウス楽しんでください」という声とともに一部が終了。

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 シーナ&ロケッツは、昔、ショーケンのLpが出ていたBourbonというレーベルから出たLPが1stでした。
 その後、YMO関連の人たちとの交流で、新しいサウンドを作っていきました。

Seena & Rockets / Lemon tee
https://www.youtube.com/watch?v=BF1-dFfn2T0

 ついに5人組のサンハウスが登場。
 村八分は5人のオリジナルメンバーのうち4人が亡くなっています。
 サンハウスは、バンドとして日本で60年代、70年代の最後の継承者と言えます。



Son House "Death Letter Blues"
https://www.youtube.com/watch?v=NdgrQoZHnNY

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 冒頭から、キングスネークブルース、地獄へドライブで柴山さんも全開。
 緩急自在で、良い曲が多いので、ずっとテンションがあがります。
 伝説のリーダー篠山さんを見れたのがうれしい。奈良さんのベースもグルーブしています。

篠山さん
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サンハウスのTシャツを着て登場


 筋金入りのビートに乗ってギンギンに狂って踊らせていただきました。
 ロックンロールでもマイケルジャクソンのロッキングを入れます。
 裏伯に合わせるのが楽しい。

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Sonhouse 7.April 2016 in Tokyo
https://www.youtube.com/watch?v=6agIsfdpbmE

サンハウス / ロックンロールの真最中〜レモンティー
https://www.youtube.com/watch?v=LY6jXuBAlDI
1975年神戸の貴重映像

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 69歳という年齢で、2時間もハイテンションで演奏する凄さに、ロックのパイオニアとしての底力を見せつけられました。ライブが終わると、坂田鬼平さんがいたので握手してもらって感激。シーナさんの娘さんも綺麗です。

 38年前、よく下北沢に来ました。あの頃とずいぶん変わったところもありますが、基本的に演劇やロックの街という点は変わっていません。
 夜の下北の街を写真を撮りながら、帰っていきました。

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Sonhouseに合わせたように出会ったブルースミュージシャン。Robert Johnsonの音。シャイで目立ちたがり屋。共感
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2016年04月03日

GuruGuru live in Japan グルグル Mani und seine freunde

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憧れのManiさんのサイン


今日の1曲
 Guru Guru 祭り


 75歳になったドラマー、Guru Guruのマニさん、Mani Neumeierの来日公演を初めて見ることができました。初めてGuru Guruを買ってから40年になります。
 お年なのでどうかなと思って期待を膨らせ、久々の秋葉原を走っていきました。


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 Guru Guruは当時はBrainから出た新譜のTango Fangoを購入。
 プログレというよりジャズロックなのですが、演奏はうまいし、リフやフレーズもかっこいい。ラストにサウンドコラージュも入っています。


GURU GURU Nighbear 1976
https://www.youtube.com/watch?v=sExlCjrr95U
初めて買ったレコード。当時最先端のジャズロックかっこいい。





 そこで、もうひとつ試しにKanguruという面白いジャケットのレコードを買いました。日本盤の帯に「ブラックユーモア」と書いてあって気になっていました。このLPが素晴らしい。いままで聞いたことのない形式でかっこいいロック。

Guru Guru – Oxymoron 1972
https://www.youtube.com/watch?v=1X1Tqw60Duw
2番目に買ったレコード。4:45からがかっこいい。

Guru Guru - Immer Lustig 1972
https://www.youtube.com/watch?v=ot10wRBLbYc
同じLPの2曲目。6:15からびっくり。凄い。かっこいい。

GURU GURU - Babe Cake Walk 1972
https://www.youtube.com/watch?v=STYaj3wHdlI
3曲目。最初からかっこいい。これで完全にGuru Guruにハマった。





 それからGuru Guruを3枚買いました。1972年から1年ごとに作風やメンバーが変わっていて、他のロックバンドと全然違う。
 Mani Neumeierがどんなリズムに対応できる能力があるからでした。


Guru Guru - The girl from Hirschhorn 1974
https://www.youtube.com/watch?v=vBK-T8NRjnI
1作ごとに違うサウンドで、今度はハードエッジなギター。とにかくかっこいい。





Guru Guru - Woodpecker's Dream 1975
https://www.youtube.com/watch?v=6X6vVcMXeAw
ユーモアがあって美しい。





 以下は、30年後に初めて知るのですが、
どれも驚き。
 Guru Guruは素晴らしいバンドです。

Guru Guru Sunband -Taoma - 1979
https://www.youtube.com/watch?v=mO72ndVQCfs
美しいフュージョン。楽園。


Guru Guru - Electric Junk (1971)
https://www.youtube.com/watch?v=D2u5T-iOYpI
ジミヘンなどの影響で、ジャズからロックに転向。ジャズの基礎があるので普通のロックバンドとは拡がりが違う。





 以上のような予習の上でライブに臨んだのですが、とにかくマニさんのドラムの本気度が凄い。以前、プロの人から「プロのドラマーは、小さな音をマイクをうまく使って大きく聞かせている」と聞いていました。


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 しかし、マニさんは1撃入魂のドラム。手抜きなし。最前列に近いところで見ましたが、本当に75歳とは信じられないです。こっちも狂って踊りまくりました。20歳も上の人に負けられない。他の日本人のメンバーも凄い即興で応酬しています。


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 ライブが終わって、憧れのマニさんにサインをもらいました。40年前からファンであることを話しました。Your drum is Beautifulと言ったら、君もドラムをやるの?と聞かれました。当時のレコード日記をコピーして渡しました。

 ライブの初めにはAmon DuulのWolf City, 途中でCluster、終了後はPopol VuhのAguirreがかかっていました。すべて40年前に持っていたレコードです。
 マニさんも好きなのかと思ってうれしくなりました。


LAOXはまだ健在。昔はTVCMがよく流れていた。
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 夜の秋葉原を回ってみました。40年前にMini MoogとARP Oddyseyが65万円で売っていたLAOXがまだ残っていた。「不思議の国のグルグル」のテイチク盤を見た当時日本一の石丸電気レコード館はなくなっていました。

Marion Brown Quartet - Lugano 1967
https://www.youtube.com/watch?v=0iZBerdaf9c
実はフリージャズのヨーロッパの先駆者

 家に帰ってから、マニさんの伝説の1960年代のフリージャズの演奏を発見。
 本当にすごい人だなと改めて再発見。
 こんな人世界で一人でしょう。私もダンスを頑張ろうと思いました。


今はなき石丸電気を背に
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posted by カンカン at 09:05| 神奈川 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ドイツのロック German Rock & Kosmische Musik Cosmic Music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月02日

キース・エマーソン追悼 R.I.P. Keith Emerson

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今日の1曲
 The Endless Enigma, Part 1 - 6:44
 Fugue - 1:54
The Endless Enigma, Part 2 - 1:58
Hoedown - 3:46
 Trilogy - 8:55





3月12日にEmerson, Lake & PalmerのKeith Emersonが亡くなりました。ショックを受けたのは、死因は自殺で、4月に予定されていた日本公演で「ファンのために完璧な演奏をすることができない」と悩んだ末の行為だということです。

 自分の音楽歴を遡ったとき、最初に感動したのはBeatlesのLet it beのシングルでした。その後、1970年代前半にはたくさんのブリティッシュロックの素晴らしい作品が並んでいました。

 Deep Purple、King Crimson、Led Zeppelin、Yes、Pink Floyd、、、その中でも一番聞いたのがELPのTrilogyでした。オープンリールのテープに録音して、毎日のように聞いていた記憶があります。

ELP / Trilogy
https://www.youtube.com/watch?v=pzEAiuodApI&list=RDpzEAiuodApI#t=291


 The Endless Enigma, Part 1 Fugue The Endless Enigma, Part 2  Hoedown Trilogyを繰り返し聞いていました。


 Trilogyこそ私の人生をビートルズの次に大きく動かした作品でした。ELPのsynthesizerがTangerine DreamのようなElectric Musicを導き、PFMのようなSymphonic Rock の先駆けとなりました。


 3年前の3月20日に私はキース・エマーソンに「タルカス・オーケストラコンサート」で会ってサインをもらいました。穏やかで親切にサインをしてくれました。今回の死で、
いかにKeith Emersonが私にとって重要な存在だったかを思い知りました。

R.I.P Keith Emerson





posted by カンカン at 01:06| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | プログレ対ソウル5番勝負 Prog vs Soul | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする